IBM Packaging Utility バージョン 1.0.0.3 README

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目次

1.0 このリリースについて
2.0 インストール情報
3.0 既知の制限、問題、および回避方法
4.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート
5.0 特記事項および商標

1.0 このリリースについて

この資料の最新版は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/pu/1003/docs/readme/readme.html で入手できます。

IBMR Packaging Utility プログラムは、Eclipse を基盤とする IBM RationalR Software Architect などの製品との互換性を備えています。このユーティリティーでは、以下のタスクを実行することができます。

例えば、このユーティリティーを使用して、2 つの製品に基づいた新規リポジトリーを作成することができます。さらに、そのリポジトリーを Web サーバーでホストして、企業全体でアクセスできるようにすることも可能です。

2.0 インストール情報

Packaging Utility プログラムのインストールについて詳しくは、IBM Rational Software Development Platform の一部である製品のインストール・ガイドを参照してください。最新のリリース情報、README、製品資料は、http://www.ibm.com/software/rational/support/documentation からダウンロードすることができます。

また、更新されたインストール情報については、この資料のセクション 3.1 を参照してください。

3.0 既知の制限、問題、および回避方法

このセクションでは、このフィックスパックに固有の既知の制限と問題、および使用可能な回避方法について説明します。

3.1 インストール・ガイドに IBM Packaging Utility のインストールの説明に関する誤った情報が含まれている

製品のインストール・ガイドに、IBM Packaging Utility のインストールの説明に関する誤った情報が含まれています。代わりに、以下の説明を参照してください。

Packaging Utility のインストール

IBM Packaging Utility は、IBM Packaging Utility が格納されたリポジトリーから IBM Installation Manager を使用してインストールされます。

補助 CD から IBM Packaging Utility をインストールする場合は、以下のステップを実行してください。

Windows® の場合:

  1. 補助 CD の Aux_CD_Win/PackagingUtility フォルダーに進みます。
  2. install_win32.exe を開始します。Installation Manager に、インストール準備が整った Packaging Utility が表示されます。
  3. Installation Manager での説明に従い、IBM Packaging Utility のインストールを実行します。

Linux® の場合:

  1. 補助 CD の Aux_CD_Lin/PackagingUtility ディレクトリーに進みます。
  2. install_linux.bin を開始します。Installation Manager に、インストール準備が整った Packaging Utility が表示されます。
  3. Installation Manager での説明に従い、IBM Packaging Utility のインストールを実行します。

3.2 Apache 構成ファイルに AddHandler imap-file map が含まれている場合の MD5 エラー

ファイル名に文字列「.map」が含まれている場合、Apache Web サーバーは、クライアントへの送信前にファイル・コンテンツの変換を実行することがあります。例えば、Apache 2.2 では、使用されるディレクトリーの .htaccess ファイルに次の行を追加すると、この問題が発生することがあります。

AddHandler imap-file map

一部の Apache インストールのデフォルト構成では、一般に AddHandler が適用されます。回避方法として、IBM Installation Manager および IBM Packaging Utility で使用されるリポジトリーに影響する構成ファイル内で、「AddHandler imap-file map」の行をコメント化します。

この誤った構成により、以下のようなエラー・メッセージが表示されます。

プラグイン com.ibm.etools.sfm.mft.uri.map.nl1_7.0.0.v200610130814 のダウンロード中。(Downloading plugin com.ibm.etools.sfm.mft.uri.map.nl1_7.0.0.v200610130814.)
'http://servername.com/ccb/Offerings/wdz70/20061013_1017/repository/plugins/com.ibm.etools.sfm.mft.uri.map.nl1_7.0.0.v200610130814.jar' のダウンロード中 (Downloading 'http://servername.com/ccb/Offerings/wdz70/20061013_1017/repository/plugins/com.ibm.etools.sfm.mft.uri.map.nl1_7.0.0.v200610130814.jar')
ダウンロード先
'D:¥SDP70Shared¥tmp¥cicdip¥v¥md5¥2aa842bc2558c018304a60446ddb2d3a'。(D:¥SDP70Shared¥tmp¥cicdip¥v¥md5¥2aa842bc2558c018304a60446ddb2d3a'.)
目次ダイジェストが、ダウンロードしたファイルのダイジェストと異なります。

4.0 IBM Rational ソフトウェア・サポート

IBM Rational ソフトウェア・サポートは、技術支援を提供します。

サポートが必要な場合の連絡先、およびガイドラインや参照資料については、「IBM Software Support Handbook」を参照してください。

よくある質問、既知の問題と修正のリスト、およびその他のサポート情報については、IBM Rational ソフトウェア・サポート Web サイトにアクセスしてください。

Rational ソフトウェア製品のニュース、イベント、およびその他の情報については、IBM Rational ソフトウェア Web サイトにアクセスしてください。

IBM Rational ソフトウェア・サポートに連絡する前に、問題の説明に必要な背景情報を収集してください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明するときは、 できる限り具体的に、かつ、関連するすべての背景情報も含めれば、 サポート・スペシャリストから、問題を効率よく解決するための支援を受けることができます。 時間を節約するために、以下の質問の答えを用意してください。

5.0 特記事項および商標

 © Copyright IBM Corporation 2006, 2007. All rights reserved.

本書は米国 IBM が提供する製品およびサービスについて作成したものであり、 本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。 日本で利用可能な製品、サービス、および機能については、日本 IBM の営業担当員にお尋ねください。 本書で IBM 製品、プログラム、またはサービスに言及していても、その IBM 製品、プログラム、または サービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、IBM の知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の 製品、プログラム、またはサービスを使用することができます。 ただし、IBM 以外の製品とプログラムの操作またはサービスの 評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。

IBM は、本書に記載されている内容に関して特許権 (特許出願中のものを含む) を保有している場合があります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について 実施権を許諾することを意味するものではありません。 実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。

〒106-8711
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この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。 本書は定期的に見直され、必要な変更は本書の次版に組み込まれます。 IBM は予告なしに、随時、この文書に記載されている製品またはプログラムに対して、 改良または変更を行うことがあります。

本プログラムのライセンス保持者で、(i) 独自に作成したプログラムと その他のプログラム (本プログラムを含む) との間での情報交換、 および (ii) 交換された情報の相互利用を可能にすることを目的として、 本プログラムに関する情報を必要とする方は、下記に連絡してください。

Intellectual Property Dept. for Rational Software
IBM Corporation
20 Maguire Road
Lexington, Massachusetts 02421-3112
U.S.A.


本プログラムに関する上記の情報は、適切な使用条件の下で使用すること ができますが、有償の場合もあります。

本書で説明されているライセンス・プログラムまたはその他の ライセンス資料は、IBM 所定のプログラム契約の契約条項、IBM プログラムのご使用条件、またはそれと同等の条項に基づいて、 IBM より提供されます。

IBM 以外の製品に関する情報は、その製品の供給者、出版物、 もしくはその他の公に利用可能なソースから入手したものです。IBM は、それらの製品のテストは行っておりません。したがって、 他社製品に関する実行性、互換性、またはその他の要求については確証できません。 IBM 以外の製品の性能に関する質問は、それらの製品の供給者にお願いします。

商標

以下は、IBM Corporation の商標です。

Microsoft および Windows は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。