グループ・モードでの許可

グループ内のすべてのユーザーが等しいアクセス権を持ち、そのグループによって管理されるファイルの読み取り機能および書き込み機能を共有する必要があります。 Installation Manager が自動的に許可を設定します。

グループ・モードでは、ユーザーの umask 値が 0n0 (n は 8 進値) であるとき、Installation Manager が umask 値を 002 に変更します。 umask 値は Installation Manager の現行セッションについてのみ設定され、ユーザーが Installation Manager を終了した後は存続しません。 umask 値はログ・ファイルに記録されます。 Installation Manager によって作成されたファイルには、デフォルトでグループ書き込み許可があります。 Installation Manager を開始するとき、Installation Manager プロセスに関連付けられた有効なグループ ID は、以前に Installation Manager を開始するために使用されたグループ ID と同じ ID でなければなりません。 これらのグループ ID が一致していない場合、ユーザーは Installation Manager を起動できません。


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