インストール済みパッケージの変更

IBM® Installation Manager を使用して、インストール済みパッケージの内容を変更することができます。

始める前に

Installation Manager でインストールしたすべてのプログラムを閉じてください。
パッケージを変更する前に、パッケージ・インストール・ファイルが含まれているリポジトリーに対するアクセス権限が Installation Manager になければなりません。
  • IBM Passport Advantage® アカウントを所有している場合、Passport Advantage サイトからパッケージを変更できます。Passport Advantage リポジトリーへの接続について詳しくは、Passport Advantage からのパッケージのインストールを参照してください。
  • Passport Advantage サイトにないリポジトリーから変更を加える場合は、パッケージの変更を試みる前に、設定でそのリポジトリーを指定しておく必要があります。 詳しくは、リポジトリーの設定を参照してください。

このタスクについて

Installation Manager を使用して、フィーチャー、言語、機能などの追加や削除を行います。

手順

インストールしたパッケージを変更するには、以下のようにします。

  1. Installation Manager で、「変更をクリックします。
  2. Installation Manager の新しいバージョンが検出されると、そのインストールの確認を求めるプロンプトが表示されます。この確認を行わないと、続行することはできません。 「OK」をクリックして続行します。 Installation Manager は、新規バージョンを自動的にインストールして、停止、 再始動、および再開します。
  3. 変更」ウィザードで、変更するパッケージを選択し、「次へ」をクリックします。
  4. (オプション) 次の「パッケージの変更」ページの 「言語」で、言語を選択して、追加または削除します。対応する言語ファイルがインストールされます。この選択は、このパッケージ・グループにインストールされたすべてのパッケージに適用されます。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. (オプション)「フィーチャー」ページで、インストールまたは削除するパッケージ・フィーチャーを選択します。
    1. フィーチャーについて詳しくは、フィーチャーをクリックして、「詳細」の下に表示される説明を参照してください。
    2. フィーチャー間の依存関係を確認したい場合は、 「依存関係の表示 (Show Dependencies)」を選択します。 フィーチャーをクリックすると、そのフィーチャーに依存するフィーチャー およびそのフィーチャーの従属フィーチャーが「依存関係」 ウィンドウに表示されます。 パッケージ内のフィーチャーを選択または除外する際に、Installation Manager は、他のフィーチャーとの依存関係を自動的に強制し、インストールに必要なダウンロード・サイズとディスク・スペース所要量を更新して表示します。
    3. パッケージに選択されているデフォルト・フィーチャーに戻すには、 「デフォルトの復元」をクリックします。
  7. フィーチャーの選択が終了したら、「次へ」をクリックします。
  8. 「要約」ページで、選択内容の見直しをします。
    1. 前のページで行った選択項目を変更するには、「戻る」をクリックします。
    2. 選択がそのままでよければ、「変更」をクリックします。
  9. インストール・プロセスが完了すると、インストールについて確認するメッセージが表示されます。

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