「インポート」ウィザードを使用して、
Installation Manager 以外のインストール・ツールを使用してインストールした既存のパッケージを追加することで、Installation Manager で管理することができます。
このタスクについて
注: このウィザードは、Installation Manager がこの機能を必要とするパッケージをリポジトリーで検出した場合のみ、使用することができます。
手順
既存のパッケージをインポートするには、以下のようにします。
- Installation Manager を起動します。
- 既存のパッケージがあるリポジトリーのロケーションが設定にない場合、そのロケーションを設定に追加します。
- トップ・メニューで、「ファイル」>「設定」をクリックします。
- 「リポジトリー」を選択します。
- 以下のアクションを実行します。
- 「リポジトリーの追加」をクリックします。
- 既存のパッケージのあるリポジトリーのパスを入力します。
- 「OK」をクリックします。
- 「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
- 次のアクションのうち 1 つを実行します。
- 「始動」ページで「インポート」をクリックします。
- トップ・メニューで、「ファイル」>「開く」>「パッケージのインポート」をクリックします。
- 「インストール・ディレクトリー」フィールドで、
次のアクションのうち 1 つを実行してます。
- 既存のインストールのパスを入力します。
- ドロップダウン・リストから、既存のインストールのパスを選択します。
- 「参照」をクリックして既存のインストールの場所を探します。
- 「次へ」をクリックします。
- 共有リソース・ディレクトリーを求めるパネルが表示されたら、以下のアクションを実行します。
- 「共有リソース・ディレクトリー」フィールドで、
次のアクションのうち 1 つを実行します。
- 共有リソース・ディレクトリーのパスを入力します。
- 「参照」をクリックして、共有リソースとして使用する既存のディレクトリーを探します。
- 「次へ」をクリックします。
- 「インポート」をクリックして、Installation
Manager がインストール済み製品のインベントリーにインストールを追加します。
進行状況がバーで表示されます。
- インポートが成功すると、インストールが成功したことを示すメッセージをプログラムが表示します。
- インポートが成功しなかった場合は、「ログ・ファイルの表示」をクリックして、問題のトラブルシューティングを行います。
- 「終了」をクリックします。
- オプション: インポートが正常に実行されたことを確認します。
- トップ・メニューで、「ファイル」>「インストール済みパッケージの表示」をクリックします。
- 既存のインストールがリストされていることを確認します。
- 「閉じる」をクリックします。