インストール済みパッケージのインポート

インポート」ウィザードを使用して、 Installation Manager 以外のインストール・ツールを使用してインストールした既存のパッケージを追加することで、Installation Manager で管理することができます。
このタスクについて
注: このウィザードは、Installation Manager がこの機能を必要とするパッケージをリポジトリーで検出した場合のみ、使用することができます。

既存のパッケージをインポートするには、 以下の手順を実行します。

  1. Installation Manager を起動します。
  2. 既存のパッケージがあるリポジトリーのロケーションが設定にない場合、そのロケーションを設定に追加します。
    1. トップ・メニューで、「ファイル」> 「設定」をクリックします。
    2. 「リポジトリー」を選択します。
    3. 以下のアクションを実行します。
      1. 「リポジトリーの追加」をクリックします。
      2. 既存のパッケージのあるリポジトリーのパスを入力します。
      3. OK」をクリックします。
    4. 「適用」をクリックします。
    5. OK」をクリックします。
  3. 次のアクションのうち 1 つを実行します。
    1. 「始動」ページで「インポート」をクリックします。
    2. トップ・メニューで、「ファイル」> 「開く」> 「パッケージのインポート」をクリックします。
  4. 「インストール・ディレクトリー」フィールドで、 次のアクションのうち 1 つを実行してます。
    1. 既存のインストールのパスを入力します。
    2. ドロップダウン・リストから、既存のインストールのパスを選択します。
    3. 「参照」をクリックして既存のインストールの場所を探します。
  5. 次へ」をクリックします。
  6. 共用リソース・ディレクトリーを求めるパネルが表示されたら、以下のアクションを実行します。
    1. 「共用リソース・ディレクトリー」フィールドで、 次のアクションのうち 1 つを実行します。
      1. 共用リソース・ディレクトリーのパスを入力します。
      2. 参照」をクリックして、共用リソースとして使用する既存のディレクトリーを探します。
    2. 次へ」をクリックします。
  7. インポート」をクリックして、Installation Manager がインストール済み製品のインベントリーにインストールを追加します。
    進行状況がバーで表示されます。
    • インポートが成功すると、インストールが成功したことを示すメッセージをプログラムが表示します。
    • インポートが成功しなかった場合は、「ログ・ファイルの表示」をクリックして、問題のトラブルシューティングを行います。
  8. 終了」をクリックします。
  9. オプション: インポートが正常に実行されたことを確認します。
    1. トップ・メニューで、「ファイル」>「インストール済みパッケージの表示」をクリックします。
    2. 既存のインストールがリストされていることを確認します。
    3. 閉じる」をクリックします。

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