Installation Manager には 6 つのウィザードがあり、それらを使用することで、パッケージのライフ・サイクル全体を通じて保守を簡単に行えるようになります。
- 「インストール」ウィザードは、
インストール・プロセスを支援します。単にデフォルト設定を受け入れてパッケージをインストールすることも
できますし、デフォルト設定を変更してカスタム・インストールを作成することもできます。インストールを
行う前に、ウィザードで選択したすべての項目の要約が表示されます。
ウィザードを使用して、一度に 1 つ以上のパッケージをインストールできます。
- 「更新」ウィザードは、インストール済みパッケージに対して使用可能な更新を検索します。更新には、リリースされたフィックス、新規フィーチャー、または製品の新規バージョンなどがあります。更新内容の詳細が、ウィザードに表示されます。
ユーザーは、更新を適用するかどうかを選択することができます。
- 「変更」ウィザードでは、インストール済みパッケージの特定の要素を変更することができます。パッケージの初回インストール時に、
インストールするフィーチャーを選択します。インストール後、他のフィーチャーが
必要になった場合に、「パッケージの変更」ウィザードを使用して、そのフィーチャーを
パッケージに追加できます。
また、フィーチャーを除去したり、言語を追加または除去することもできます。
- 「ライセンスの管理」ウィザードは、パッケージの
ライセンスのセットアップを支援します。このウィザードを使用して、試用ライセンスを
フル・ライセンスに変更したり、サーバーにフローティング・ライセンスをセットアップしたり、パッケージごとに
使用するライセンス・タイプを選択することができます。
- 「ロールバック」ウィザードを使用して、パッケージを前のバージョンに戻すことができます。
- 「アンインストール」ウィザードは、
コンピューターからパッケージを除去します。
一度に複数のパッケージをアンインストールできます。