サイレント・インストール・コマンド

この参照テーブルを使用して、サイレント・インストール時に使用する応答ファイル・コマンド についてさらに学習することができます。
応答ファイル・コマンド 説明

プロファイルの設定

<profile
id="プロファイル ID"
installLocation="プロファイルのインストール・ロケーション">
</profile>
このコマンドを使用して、インストール・ロケーションを作成します。指定した インストール・ロケーションがすでに存在している場合、コマンドの効果はありません。現行では、 プロファイルの作成時に、サイレント・インストールは、 Eclipse 用とネイティブ用の 2 つのインストール・コンテキストを作成します。プロファイルとは、インストール・ロケーションです。

リポジトリーの設定

<server>
<repository location="http:/xxx/repository/">
<repository location=”file:/C:/repository/”>
<!—add more repositories below-->
<…>
      </server>
このコマンドを使用して、サイレント・インストール時に使用されるリポジトリーを指定します。各リポジトリー・ロケーションは、URL またはファイル・パスで指定できます。

インストール

<install>
<offering profile= "プロファイル ID" features= "フィーチャー ID"
id= "オファリング ID" version= "オファリングのバージョン"></offering>

<!—add more offerings below>
<…>

</install>
このコマンドを使用して、インストールされるインストール・パッケージを指定します。

プロファイル ID は、既存のプロファイルまたはプロファイル設定コマンドによって作成された プロファイルと一致していなければなりません。

オプションで、フィーチャー ID を コンマで区切ったリスト形式 ("feature1, feature2”など) で指定できます。フィーチャー ID を 指定しない場合は、指定されたオファリングのすべてのデフォルト・フィーチャーがインストールされます。

注: 必須フィーチャーは、コンマで区切ったリストで明示的に指定されていなくても、インストールにインクルードされます。

アンインストール

<uninstall>
<offering profile= "プロファイル ID" features= "フィーチャー ID"
id= "オファリング ID" version= "オファリングのバージョン"></offering>

<!—add more offerings below>
<…>

</uninstall>
このコマンドを使用して、アンインストールされるインストール・パッケージを指定します。

プロファイル ID は、既存のプロファイルまたはプロファイル・コマンドで指定されたプロファイルと一致していなければなりません。また、フィーチャー ID を 指定しないと、指定されたオファリングのすべてのフィーチャーがアンインストールされます。オファリング ID を指定しないと、指定されたプロファイルのすべてのインストール済みオファリング がアンインストールされます。

すべてインストール

<installALL/>
注: このコマンドは以下と同等です。
–silent –installAll 
.
このコマンドを使用して、使用可能なすべてのインストール可能パッケージ のサイレント検索およびサイレント・インストールを行います。

すべて更新

<updateALL/>
注: このコマンドは以下と同等です。
–silent –updateAll 
.
このコマンドを使用して、使用可能なすべてのインストール可能パッケージ のサイレント検索およびサイレント更新を行います。

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