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1.0 サポートされるソフトウェアおよび仕様
2.0 既知の問題
   2.1 SLES9: /etc/hosts を変更して正しい BeanInfo 操作を使用可能にする

1.0 サポートされるソフトウェアおよび仕様

WebSphere Application Server v6.0 で提供されているオンライン・ヘルプを参照してください。オンライン・ヘルプには、Java Messaging Service (JMS) アプリケーションを V6.0 サーバーについてテストする際のデフォルト・メッセージ・プロバイダーの構成とデプロイメントの全詳細と、Web サービス・アプリケーションを V6.0 サーバーについてテストする際の Service Integration Bus の構成とデプロイメントの詳細があります。

2.0 既知の問題

2.1 SLES9: /etc/hosts を変更して正しい BeanInfo 操作を使用可能にする

SLES9 をインストールする場合、次のような行で /etc/hosts ファイルをインストールするデフォルトがあります。

- ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback
 これは IPv6 ネットワーキングをサポートするためです。 しかし、このようにすると、BeanInfo (org.eclipse.jem プラグインで提供されている JavaBean イントロスペクション機能の名前) が起動する JVM に (ローカル・ホスト・ソケットを介して) 接続できなくなります。 正しい BeanInfo 操作を使用可能にするためには、上の行から 'localhost' を除去して、たとえば次のようにします。
+ # ::1 localhost ipv6-localhost ipv6-loopback + ::1 ipv6-localhost ipv6-loopback
ただし、次の行 (これもデフォルトで /etc/hosts にあります) は必須ですから、除去しないでください。
127.0.0.1 localhost

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