IBM(R) Rational(R) Web Developer バージョン 6.0 for LinuxTM - リリース情報


Rational(R) Developer ツールの統合スイートにようこそ。このツールは Eclipse テクノロジー、リリース 3.0.1 の機能を使用しています。この README ファイルの最新版を表示するには、 次の Web アドレスにアクセスしてください: www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/60/html/readme.html

IBM Rational Web Developer バージョン 6.0.0.1 の README ファイルの最新版を表示するには、次の Web アドレスにアクセスしてください。 www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/rwd/6001/html/readme.html

目次

1.0 ハードウェア要件
2.0 サポートされるソフトウェア
3.0 バージョン 6.0 リリース情報
4.0 Eclipse について
5.0 参考情報
6.0 インストール可能イメージのダウンロード

1.0 ハードウェア要件

Rational Web Developer をインストールするためのハードウェア要件については、 「インストール・ガイド」を参照してください。

2.0 サポートされるソフトウェア

Rational Web Developer がサポートするソフトウェアと仕様について詳しくは、 「インストール・ガイド」 を参照してください。Rational Web Developer の特定ツールがサポートする ソフトウェアと仕様について詳しくは、オンライン・ヘルプを参照してください。

3.0 バージョン 6.0 リリース情報

リリース情報には、製品資料の最終処理までに取得できなかったリリース固有の情報 (問題や制限など) が含まれています。* マークが付いている制限は、V6.0.0.1 で修正 済みです。 Eclipse ベースの既知の問題と予備手段については、 install_dir¥eclipse¥readme ディレクトリー (ここで、install_dir は Rational Web Developer のインストール・ディレクトリー) にある readme_eclipse.html を参照してください。この情報は英語のみとなっています。

前のリリースからの変更については、 「ヘルプ」>「ようこそ」をクリックして、 「新機能」アイコンをクリックしてください。

4.0 Eclipse について

Eclipse はソフトウェア・ツールの作成、統合、および使用を容易にするプラグイン開発 のためのフレームワークを提供するオープン・ソース・プロジェクトです。コアとなる 統合テクノロジーを共同研究して共有することにより、ツール製作者は 専門領域と新しい開発テクノロジーの作成に集中することができます。Eclipse プラットフォームは JavaTM 言語で書かれており、プラグインを構築するための 広範囲なツールキットとサンプルと共に提供されています。このプラットフォームはすでに、 Linux、Mac OS X、QNX、および Windows(R) ベースのシステムなど、 さまざまなオペレーティング・システム上で展開されています。Eclipse コミュニティー および Eclipse プラットフォームの設計を文書化した白書の詳細については、 www.eclipse.org を参照してください。

同様にオープン・ソース Eclipse プラットフォームを使用して構築される 他のベンダーからの プラグイン・ツールは、Rational Developer 環境と統合してさらなる価値を提供します。

5.0 参考情報

6.0 インストール可能イメージのダウンロード

これらの説明は、CD-ROM からインストールするのではなく、 インターネットから電子インストール・イメージをダウンロードするお客様を対象として提供されています。

注: ESD イメージを使用して 1 つの Rational Software 開発プラットフォームから別の Rational Software 開発プラットフォーム にアップグレードする場合は、必ず元の製品でダウンロードして抽出したものと 同じイメージのセットを、新規製品でもダウンロードして抽出してください。元の製品にインストールされていたのと同じコンポーネントが、アップグレード製品に自動的にインストールされます。

前提条件:
Rational Web Developer には 7 個のダウンロード可能な パーツがあります。少なくとも最初の 2 個のパーツをダウンロードする必要があります。 残りのパーツはオプションです。 各アーカイブの内容については、以下の表を参照してください。
パーツ 1
必須
コア・インストール・ファイルが含まれています。
パーツ 2
必須 コア・インストール・ファイルが含まれています。
パーツ 3
オプション
WebSphere(R) Application Server V6.0 が含まれています。
パーツ 4
オプション エンタープライズ開発言語 (EGL) が含まれています。
パーツ 5
オプション 言語パックが含まれています。
パーツ 6
オプション Agent Controller が含まれています。 プロファイル作成およびリモート・デプロイメントに Agent Controller を使用する場合は、このパーツをダウンロードしてください。
パーツ 7
オプション WebSphere レガシー・テスト環境が含まれています。

インストール・イメージをダウンロードして作成するには、次の手順を実行してください。
  1. すべての必要パーツと任意のオプション・パーツを同じ一時ディレクトリーにダウンロードする。
  2. 一時ディレクトリーにある extractor-rwd_linux.bin ファイルを起動する。これによりインストール・イメージを作成するウィザードが開始されます。
  3. ウィザードの指示に従って、イメージの作成場所と組み込みたいフィーチャーを指定する。
  4. イメージの作成後、製品をすぐにインストールしたい場合は、 「完了」をクリックする前に、 「インストール・ウィザードの開始」をクリックする。あるいは、後で tmp/disk1/launchpad.bin インストール・プログラムを実行することもできます。ここで、tmp は インストール・イメージを作成したディレクトリーです。
  5. インストール・ガイド」 の「CD-ROM からインストール」セクションの説明に従ってください。

著作権および特記事項