インポート前の外部 XDE 参照の検査

Rational® XDE モデルを Rational UML モデリング製品にインポートする前に、XDE モデルに他の XDE モデルへの切断された参照があるかどうか確認する必要があります。 インポート前に切断された参照を解決することにより、一般的に、インポート後にモデルが適切に機能する確率が増大します。

例えば、XDE モデル・エクスプローラーで 2 つのモデルを開いている場合、モデル 1 にあるダイアグラムに、モデル 2 にある基礎になるモデル要素の図形が表示されることがあります。 XDE の「外部参照を確認 (Check External References)」コマンドを使用して、外部参照を検索できます。

注: この処理中に検出されたすべての問題は、ご使用のモデルを Rational UML モデリング製品にインポートする前に、XDE 内で修正する必要があります。

XDE 内の外部参照を確認するには、以下のようにします。

  1. モデル・エクスプローラーで、モデルを選択します。
  2. 「モデリング」「外部参照を確認 (Check External References)」の順にクリックします。 「外部参照の確認 (Checking External References)」ウィンドウが開き、すべての外部参照の情報が表示されます。
  3. 以下のステップのいずれかを実行します。
    • 外部参照がない場合は、「閉じる」をクリックします。
    • 「詳細」ボタンをクリックして、「外部参照 (External References)」ウィンドウを開きます。 「外部参照 (External References)」ウィンドウの詳細エリアに、モデルの登録場所および参照パスの情報が表示されます。
  4. XDE 内のすべての切断された参照を修正します。
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