ここでは、レポートに挿入するレコードにフィルタをかける方法について説明します。データをフィルタするには、レコード選択式とパラメータを使います。
たとえば、レコード選択ツールを使用すると、レポート内のレコードを限定して、特定の顧客グループ、特定の範囲のアカウント番号、または特定の範囲内にある日付のレコードだけを挿入できます。
このセクションの内容
- レコードの選択
- レコード選択式を使ってデータをフィルタする方法について説明します。
- パラメータの設定
- データのフィルタ方法をユーザーが選択できるように、レポートにパラメータを追加する方法について説明します。
関連するセクション
- データへのアクセスと追加
- Crystal レポートに使用するデータ ソースやデータベース テーブルを選択する方法について説明します。
- データのグループ化、並べ替え、および合計
- レポート中のデータを整理する方法について説明します。いくつかの例として、グループ、小計、積算合計、パーセント表示などをレポートに追加する方法があります。