ガイドライン: セッション Bean の設計
トピック
概論
このガイドラインでは、セッション Bean の設計を中心に説明します。
セッション Bean に関する識別やモデリングの方法などの補足ガイダンスは、『ガイドライン: セッション Bean』で説明します。
EJB に関する一般的なガイダンスは、『ガイドライン: Enterprise JavaBeans (EJB)』で説明します。
セッション Bean はローカル・インターフェースとリモート・インターフェースの両方または片方を提供できます。
どちらを使用するかについてのガイダンスは、『ガイドライン: Enterprise JavaBeans (EJB)』を参照してください。
パラメーターの引き渡し
セッション Bean のリモート・インターフェースのそれぞれのコールは、オーバーヘッドを引き起こします。したがって、ある特定のユース・ケースの実行に必要なリモート・コールの数は、パフォーマンスとネットワーク負荷の重要な要因になります。
パラメーター引き渡しの戦略については、『ガイドライン: Enterprise JavaBeans (EJB)』を参照してください。
セッション Bean は Bean 管理トランザクションまたはコンテナー管理トランザクションを使用できます。
一般にコンテナー管理トランザクションのほうが単純なので、このアプローチをお勧めします。ガイダンスについては、『ガイドライン: Enterprise JavaBeans (EJB) の設計』を参照してください。
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