目的
  • アーキテクチャ上の重要な要求を満たすソリューション (概念のみ) を少なくとも 1 つ合成する
手順
入力とする成果物: 結果となる成果物:
頻度: 方向づけの反復時に、おそらく 1 度のみ。
役割: ソフトウェア アーキテクト
ツール メンター:
More Information: 

ワークフローの詳細:

作成方法の決定 ページの先頭へ

アーキテクチャ上の概念の証明の作成に使用するテクニックを選択します。次のようなテクニックがあります。

  • 概念的なモデリング
  • 「高速」なプロトタイプ化
  • シミュレーション
  • 仕様からコードへの自動変換
  • 「実行可能な」仕様
  • プロトタイプとしての「スパイク」の構築 (複数の層を縦断する縦のスライス)

ソフトウェア アーキテクトは、問題空間および解決空間の両方に関する発見過程で、これらのモデルについて推論できなければなりません。

アーキテクチャ上の概念の検証に利用できる資産と技術の選択 ページの先頭へ

ソフトウェア アーキテクトは、「作業: アーキテクチャ分析」で識別した資産と技術からアーキテクチャ上の概念の検証の作成に使用するものを選択する必要があります。

アーキテクチャ上の概念の検証の作成 ページの先頭へ

ソフトウェア アーキテクトは、作成用に選択したテクニック、および選択した資産と技術を使い、アーキテクチャ上の概念の検証を作成します。これにより、ステレオタイプなユース ケースの実現、設計モデルと配置モデルの概要、およびソフトウェア アーキテクチャ説明書から得られるアーキテクチャ上の重要な要求を、プロジェクトのリスクのプロファイルで必要な程度にまで満たします。



Rational Unified Process   2003.06.15