ログおよびトレース・アナライザーによって提供されるロギング機能には、共通ロギング・ストラテジーが実装されています。これにより、プラグインが共通ログ・ファイルおよびロギング・エージェントにイベントを記録できるようになります。このファイル <workspace>/.metadata/CommonBaseEvents.log を Log and Trace Analyzer にインポートして、表示、分析、ソート、フィルター、および相関に使用できます。
org.eclipse.core.runtime.IStatus を使用する既存のロギング構造は、共通ロギング・アーキテクチャーによりサポートされています。IStatus レコードは、共通ベース・イベント・レコードにマップされ、XML フラグメントに順次化されます。 Eclipse で共通ロギング・ストラテジーを使用する方法については、「ファイル (File)」>「新規 (New)」> 「例 (Example)」>「共通ロギング (Common Logging)」>「共通ロギング・サンプル (Common Logging Sample)」の例を参照してください。
共通ロギング・ストラテジーを実装するプラグインのロギング設定は、以下の 2 つのいずれかの方法で構成できます。
関連参照
共通ロギング・ストラテジー
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