行ブレークポイントは、プログラムの実行可能行で設定されます。
行ブレークポイントを追加するには、以下のようにします。
ブレークポイントが使用可能になっている間は、そのコード行が実行される前に、スレッドの実行が中断されます。 デバッガーは中断されているスレッドを選択し、そのスレッドのスタック上に スタック・フレームを表示します。ブレークポイントが設定された行は、エディターで強調表示されます。
ワークベンチ・ワークスペースの外側のページにリンクする Web ページをデバッグする場合、またはページが Web サーバーを使ってデプロイされている場合、デバッガーはリンク先ソースのファイル名を判別できません。デバッガーはこのソースを 一時的なもの、すなわち、ページがブラウザーに開かれている間だけ有効なソースとして取り扱います。ソース・ファイル (ページの URL を基にしたファイル名付きの) は、デバッガーによって作成されます。そして、このソースは、 ユーザーがブラウザー内のページから離れるまでキャッシュされます。 このソース内にブレークポイントを設定すると、それがソース内でアクティブのままとなり、 「ブレークポイント」ビューに表示されるのは、 キャッシュ付きソースが存在する間のみです。 ページがブラウザーに存在しなくなると、ブレークポイントは削除され、「ブレークポイント」ビューには表示されなくなります。 これらの非永続的 ブレークポイントが「ブレークポイント」ビュー でアクティブである間は、アスタリスク (*) を付けて示されます。 これらのブレークポイントのプロパティーを表示する際、それらには永続的ではないという ラベルが付けられます (ここで、永続的 ブレークポイントとは、 ワークスペースにあるソース内に設定され、 ユーザーが除去するまで存在し続けるブレークポイントです)。