行ブレークポイントは、プログラムの実行可能行で設定されます。 デバッグ・セッションの間に、行ブレークポイントをデバッガー・エディターまたは 「ブレークポイント」ビュー内に設定できます。 デバッグ・セッションの前に、エディターからブレークポイントを設定することもできます。
ブレークポイントが使用可能な場合は、そのコード行が実行される前にすべてのスレッドが中断されます。 デバッガーは、ブレークポイントによって停止されたスレッドを選択し、そのスレッドのスタック・フレームを自動的に表示します。ブレークポイントが設定された行は、エディターで強調表示されます。
設定ブレークポイントの左には 2 つのインディケーターがあります。 一番左は、ブレークポイントが使用可能かどうかを示すチェック・ボックスです (使用可能なときは、 チェック・ボックスにチェック・マークが入ります)。 すぐ左がチェック・マーク・オーバーレイで充てんされたインディケーターの場合は、 デバッグ・エンジンによって正常にインストールされたブレークポイントを示します。 デバッグ前にブレークポイントを設定する場合、 そのブレークポイントの標識には、それがデバッグ・セッションでインストールされたものではないことを示すチェック・マーク・オーバーレイは付けられません。ブレークポイントがインストールされると、 その標識はチェック・マーク・オーバーレイを組み込むように変更されます。
行ブレークポイントは、 デバッグの前にエディターで開いたソース、 またはデバッグ・セッション中にエディターで開いたソースに追加できます。 エディターで行ブレークポイントを追加するには、以下のステップを完了します。
「ブレークポイント」ビューから行ブレークポイントを設定するには、以下のステップを完了します。