ビルド記述子オプション prep は、戻りコード <=
4 で生成が完了したときに EGL で準備を開始するかどうかを指定します。有効な値は YES と NO です。デフォルトは、YES です。
prep を NO に設定しても、後でコードを準備できます。詳細については、『生成後のビルド計画の呼び出し』を参照してください。
これらケースを考慮してください。
- COBOL プログラムを生成する場合、EGL は、それぞれが準備ステップに固有の追加ファイル、結果ファイル、およびビルド記述子オプション genDirectory に準備メッセージを書き込みます。
- Java™ コードをディレクトリー内に生成する場合、EGL は、
ビルド記述子オプション genDirectory に指定されたディレクトリーへの準備メッセージを結果ファイルに書き込みます。
- Java コードをプロジェクト内に生成する場合 (オプション genProject)、
オプション prep は有効ではなく、準備は、次のいずれかの場合に実行されます。
- プロジェクトを再ビルドするとき。
- ソース・ファイルを生成するとき。(ただし、ワークベンチ設定「リソース変更時にビルドを自動的に実行」を確認した場合のみ。)
生成したビルド計画をカスタマイズしたい場合は、次のステップを実行します。
- オプション prep に NO を設定します。
- オプション buildPlan に YES (デフォルト) を設定します。
- 出力を生成します。
- ビルド計画をカスタマイズします。
- buildPlan の説明に従って、ビルド計画を呼び出します。