グリッドとルーラーを管理する

統一モデリング言語 (UML) 図でグリッドを使用して、図エレメントをグリッドにスナップすることができます。また、ルーラーおよびガイドラインも使用できます。

図エディターは、ユーザーが調整して座標系を提供できるグリッドをサポートします。グリッドはベンド・ポイントのあるコネクターに影響を及ぼすことができ、図エレメントの配置および位置合わせに使用するコマンドの結果を決定します。

「グリッドにスナップ」機能を使用可能にすると、グリッド・サイズに基づく増分を単位として、既存図エレメントを移動することができます。既存図エレメントを移動または新規図エレメントを追加すると、図形の左上隅がグリッドにスナップして位置合わせされます。しかし、「グリッドにスナップ」機能を使用可能にしても、既存図エレメントは、ユーザーが後で動かさない限り、グリッドに位置合わせされません。

ルーラーをオンにすると、同時にガイドラインもオンになります。垂直方向および水平方向のガイドラインをドラッグすることができます。これらのガイドラインは図エディターの左上隅で図に固定され、続いて図エレメントをガイドラインにラインナップできます。

関連概念
UML 図
関連タスク
UML 図を作成する
図をリンクする
図のズーム・レベルを変更する
図エレメントを選択する
図に追加情報を追加する
改ページを管理する
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