ストレージのマッピング
ユーザー自身が定義するレイアウトにしたがってマップされたストレージ・ブロックの内容を表示することができます。
レイアウトの指定
事前定義された各ストレージ・レイアウトは、1 つの XML ファイルに保管されます。
XML ファイル・フォーマットは、事前定義された基本的タイプ・エレメントの記述構造、またはレイアウト・エレメントが実際に別のストレージ・レイアウト・ファイルを指す、ネストされたレイアウトを提供します。
レイアウト・ファイルは、レイアウトされるストレージ・ブロックの長さも指定します。
レイアウト定義および配置
テキストまたは XML エディターを使用して、XML レイアウト・ファイルを作成する必要があります。
ストレージ・ブロックの選択
ストレージ・ブロックの開始アドレスを指定し、
「ストレージのマップ」ダイアログ・ボックスからストレージの
マッピングを開始します。
- 以下のうち 1 つを実行して、「ストレージのマップ」
ダイアログ・ボックスを呼び出します。
- 「ストレージ・マッピング (Storage Mapping)」ビューで、「ストレージのマップ (Map Storage)」ボタンをクリックするか、または右マウス・ボタンでクリックし、ポップアップ・メニューから「ストレージのマップ (Map Storage)」を選択します。
- 「レジスター」ビューで、レジスターを右マウス・ボタンでク
リックし、ポップアップ・メニューから「ストレージのマップ」を選択します。
- エディターで、以下のうち 1 つを行います。
- 右マウス・ボタン・クリックして、
ポップアップ・メニューから「ストレージのマップ」を選択します。
- マップする式を強調表示させて右マウス・ボタンでクリックして、
ポップアップ・メニューから「ストレージのマップ」を選択します。
- レジスターからダイアログ・ボックスを起動した場合、またはエディターで
アドレスを強調表示させた場合は、ダイアログ・ボックスの「アド
レスまたは式」フィールドは、事前に項目が選択されています。
その他の場合、このフィールドに、レイアウトを開始させるアドレスを (16 進表記で) 入力します。
- 「マッピング・ファイル (Mapping File)」フィールドに、マッピングに使用しようとするレイアウト・ファイルの名前を入力します。
あるいは、ローカル・マシンをブラウズしてこのファイルを見つけます。
- 「OK」をクリックします。
関連タスク
「ストレージ・マッピング (Storage Mapping)」ビューの使用
マッピング・レイアウトの定義