EGL Web プロジェクトの作成

作業を編成する方法に関する概要については、 『EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル』を参照してください。

新規 EGL Web プロジェクトを設定するには、次のようにします。
  1. ワークベンチで、以下の手順のいずれかを行う。
    • ファイル」>「新規」>「プロジェクト」を選択する。または
    • 「新規」>「プロジェクト」を右クリックしてからクリックする。

    「新規プロジェクト」ウィザードが開きます。

  2. EGL」を展開してから「EGL Web プロジェクト」をクリックする。 「次へ」をクリックする。 「新規 EGL Web プロジェクト」ウィザードが表示されます。
  3. 「プロジェクト名」フィールドにプロジェクトの名前を入力する。デフォルトでは、プロジェクトはワークスペースに配置されます。ただし、「参照」をクリックして異なるロケーションを選択することができます。
  4. ビルド記述子を指定する方法を選択する。ビルド記述子は、生成時間に処理を行うよう指示するパーツです。
    • 「新規プロジェクト・ビルド記述子を自動的に作成する」は、EGL がビルド記述子を提供し、プロジェクトと同じ名前を持つビルド・ファイル (拡張子 .eglbld) にこのビルド記述子を書き込むことを意味する。

      これらのビルド記述子に値を指定する場合は、 「オプション」をクリックします。これらの値を後で変更するには、作成されたビルド・ファイルを変更します。

      詳細については、『プロジェクト作成時のデータベース・オプションの指定』を参照してください。

    • 「EGL 設定で指定されているビルド記述子を使用する」は、EGL が、EGL 設定として作成および識別されるビルド記述子を指すことを意味する。
    • 「既存のビルド記述子を選択する」によって、 ワークスペースで使用可能なビルド記述子からビルド記述子を指定することが可能になる。
  5. ビルド記述子を自動的に作成するよう要求する場合は、 「SQL 接続の JNDI 名」フィールドに値を入れることができる。 この結果、デバッグ時または生成時に JNDI レジストリーでデフォルト・データ・ソースにバインドされた名前が割り当てられます。 (例えば、java:comp/env/jdbc/MyDB。)選択を行うと、ビルド記述子オプション sqlJNDIName に値が割り当てられます。 「SQL 接続の JNDI 名」フィールドにすでに値が入力されている場合は、 『SQL データベース接続設定の変更』で説明されているように、値はワークベンチ設定から取得されます。
  6. 多くの場合、ここで「完了」をクリックする。 追加のカスタマイズ (任意の Web プロジェクトに実行可能) を行うには、 ダイアログの下部で J2EE の設定を構成します。オプションとして、「拡張を隠す」をクリックして J2EE の設定を隠すことができます。 「次へ」をクリックする。 機能設定を選択し、「次へ」を選択します。ページ・テンプレートを選択し、「完了」をクリックします。

関連する概念
ビルド記述子パーツ
EGL プロジェクト、パッケージ、およびファイル

関連するタスク
プロジェクト作成時のデータベース・オプションの指定
SQL データベース接続設定の変更

関連する参照項目
sqlJNDIName

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