synchOnTrxTransfer
ビルド記述子オプション
synchOnTrxTransfer
は、transfer 文が以下のプログラム内で実行される際に、EGL ランタイムがリソース・コミットメントを処理する方法を示します。
Java™ 環境のバッチまたはテキスト・アプリケーションに組み込まれたメインプログラム内
z/OS
®
バッチ・タイプのメインプログラム内 (『ランタイム構成 (Run-time configurations)』を参照)。
有効な値は以下のとおりです。
NO
(デフォルト)
transfer
文は、同一の実行単位内のプログラムを開始します。ただし、呼び出されたプログラムが使用できるリソースのクローズまたはコミットは行いません。
YES
transfer
文は、リカバリー可能リソースのコミット、ファイルのクローズ、 および同一の実行単位内のプログラムの始動を行います。
関連する概念
ビルド記述子パーツ
ランタイム構成
関連する参照項目
ビルド記述子オプション
transfer