EGL Web デバッグのためのサーバーの準備

WebSphere® Application Server で実行される EGL Web プログラムのデバッグを行う場合は、デバッグを行うためにサーバーを準備する必要があります。準備ステップは、1 サーバーに 1 回だけ行う必要があります。ワークベンチがシャットダウンされた場合でも、このステップを再度行う必要はありません。

デバッグを行うためにサーバーを準備するには、次のようにします。

  1. WebSphere v5.1 テスト環境で作業をしている場合は、 サーバーが停止していることを確認する。 WebSphere Application Server v6.0 で作業をしている場合は、サーバーが稼働していることを確認します。この違いは、v6.0 コードが機能するサーバーである点にあります。
  2. 「サーバー (Server)」ビューで、サーバーを右クリックする。 コンテキスト・メニューが表示されます。
  3. 「EGL デバッグを使用可能/使用不可にする」を選択する。メッセージにより、EGL デバッグが使用可能にされたことが示されます。
  4. EGL でなく、生成された Java™ をデバッグしたい場合は、 サーバーを再度右クリックし、「EGL デバッグを使用可能/使用不可にする」を選択する。メッセージにより、EGL デバッグが使用不可にされたことが示されます。

関連する概念
EGL デバッガー
WebSphere Application Server と EGLWeb サポート

関連するタスク
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