JNDI バインディングの定義 (CMP 接続ファクトリー)

EJB 2.x Bean 用の JNDI バインディング、または CMP 接続ファクトリー・バインディングを定義できます。

CMP ファクトリー接続バインディングは、 WebSphereR Application Server に固有の設定です。コンポーネント管理認証およびコンテナー管理認証について詳しくは、 WebSphere Application Server の文書を参照してください。

EJB 2.x Bean 用の CMP 接続ファクトリー・バインディングを定義するには、以下のようにします。

  1. J2EE パースペクティブに切り替えます。
  2. 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、必要な EJB モジュールを選択します。
  3. デプロイメント記述子エディター (Deployment Descriptor Editor)」を右クリックして、ポップアップ・メニューから「アプリケーションから開く」を選択します。
  4. エディターの「概要」ページの「WebSphere バインディング」セクションで、「CMP 接続ファクトリー・バインディング」セクションに進みます。
  5. JNDI 名を入力します。
  6. 以下のコンテナー認証タイプのいずれかを選択します。
    • Per_Connection_Factory - コンポーネント管理認証の場合は、このオプションを選択します。
    • Container - コンテナー管理認証の場合は、このオプションを選択します。「Container」オプションを選択した場合は、「JAAS ログイン構成」オプションが選択可能になります。
  7. JAAS ログイン構成」フィールドでは、次の項目を選択できます。
    • コンテナー管理認証 (非推奨)
    • デフォルト・メソッドの使用: 「認証別名」を指定します。
    • カスタム・ログイン構成の使用: 「認証別名」を指定します。最後のオプションを使用すると、他のプロパティーも追加できます。
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