サーバー設定の定義

「設定」ページを使用して、サーバーがプロジェクトのテストに使用する属性を定義できます。属性を定義する方法は、以下のとおりです。

  1. 「Windows」メニューから、「設定」を選択する。
  2. 「設定」ページで、「サーバー」を選択する。
  3. 以下の設定の 1 つまたは複数について、該当するチェック・ボックスにチェックを入れて指定する。
    オプション 説明
    サーバーの始動前に自動的に公開する サーバーを始動する前にすべてのファイルを自動的に公開することを指定します。
    公開後に公開ダイアログを開いたままにする ファイルを公開時にメッセージを表示するダイアログ・ボックスを表示することを指定します。
    必要時にサーバーを自動的に再始動 サーバー・ツールが、ワークスペース内でのリソースの変更を処理するためにサーバーを再始動させる必要があることを検出すると、サーバー・ツールが自動的にそのサーバーを再始動させることができることを示します。
    エディター内で元に戻せない変更を行う前にプロンプトを出す 取り消しができないエディターで変更を行う前に、サーバー・ツールによりプロンプトが出されるように指定します。
    ワークスペースでのサーバー・リソースの作成 サーバーの作成時に、そのサーバーおよびサーバー構成ファイルも作成してワークスペースに表示するよう指定します。たとえば、このチェック・ボックスが選択済みの場合、「ナビゲーター」ビューでこれらのサーバー・リソースがサーバー・プロジェクト・フォルダーに現れます。デフォルトではこのオプションは使用不可になり、リソースはメタデータとして保管されます。
  4. サーバーの始動前に編集中のエディターを保管」で、以下のいずれか 1 つを選択し、サーバーを始動する前に開いているサーバー・エディターの変更点を保管する設定を指定する。
    オプション 説明
    保管しない サーバー・ツールが、サーバーを始動する前に開いているサーバー・エディター内の変更を保管しないよう指定します。
    プロンプト サーバー・ツールが、開いているサーバー・エディター内の変更を保管する前にプロンプトを出すよう指定します。
    自動で保管 サーバー・ツールが、サーバーを始動する前に開いているサーバー・エディター内の変更を自動的に保管するよう指定します。
  5. 無効なサーバーの修復」で、以下のいずれか 1 つを選択し、サーバーが無効になった場合に使用する設定を指定する。 
    オプション 説明
    修復しない サーバー・ツールが、無効になったサーバーの修復を行わないよう指定します。
    プロンプト サーバー・ツールが、無効になったサーバーを修復する前にプロンプトを表示するよう指定します。これはデフォルト値です。
    自動 サーバー・ツールが、サーバーが無効になったことを検出した場合にその修復を自動的に行うよう指定します。
  6. 公開方法」で、以下のいずれか 1 つを選択し、使用したいパブリッシャーを指定する。
    オプション 説明
    スマート公開 サーバー・ツールが、変更されたリソースのみをサーバーに公開するよう指定します。ワークスペースに残っていないリソースは、すべてサーバーから削除されます。 これはデフォルト値です。
    ユーザーにプロンプトを出す サーバーに公開するリソース、またはサーバーから除去するリソースを選択するよう指定します。
    すべて公開 変更の有無にかかわらず、すべてのリソースをサーバーに公開するよう指定します。リソースはサーバーから削除されません。
  7. 適用」をクリックし、次に「OK」をクリックして、 変更を保管する。
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2000, 2005. All Rights Reserved.
(C) Copyright IBM Japan 2005.