• 持続性を目標にデータベースを使用するすべての永続クラスは、データベース構造にマップされている。
    • 多対多の関係には、交差テーブルがある。
    • パフォーマンス上の理由で基本キーを定義しないのでないかぎり、各テーブルごとに基本キーが定義されている。
    • データのストレージと検索が最適化されている。
      • リレーショナル・データベースの使用時には、パフォーマンスの向上のためにテーブルが非正規化される (必要な場合)。
      • 非正規化を使用する場合は、非正規化によってすべての更新、挿入、および削除のパフォーマンスが低下しないように、それらの操作についてよく配慮されている。
    • アクセスの最適化のために索引が定義済みである。
    • 索引の更新による他のテーブル操作への影響についての配慮が行われている。
    • データの配布の計画を立てた。
    • データと参照整合性制約が定義済みである。
    • データ・ルールの変更時に検証制約を維持するための計画が存在する。
    • ストアード・プロシージャーとトリガーが定義済みである。
    • 持続性メカニズムでは、ストアード・プロシージャーとデータベース・トリガーが一貫したやり方で使われている。


Rational Unified Process   2003.06.15