ツール・メンター: Rational Software Architect を使用した既存の設計要素の取り込み
目的
ここでは、このツール・メンターに関連する追加情報へのリンクを示します。
このツール・メンターの手順は、作業の手順と一致しています。RSA のオンライン・ヘルプのトピックへのリンクには というマークが付いています。
概要
このツール・メンターでは次の手順を実行します。
追加ツール情報
同様のインターフェースを提供する既存のサブシステムまたはコンポーネントを探します。一部の資産には、RAS (Reusable Asset Specification) を使用して意図的に再利用できるようにパッケージ化されているものがあります。そのような資産が RSA で作成されている場合、RSA でブラウズし、読み込むことができます。
RSA オンライン・ヘルプの 「Packaging Assets for Reuse」を参照してください。
RSA モデルを含まない資産の場合、モデルをリバース・エンジニアリングすると、設計がより理解しやすくなり便利です。
一部のコンポーネントは、
RSA のアーキテクチャー分析のサポートの一部である、コード視覚化機能およびパターン/アンチパターン検出機能を使用して発見できます。
資産が使用可能であることが証明されれば、
そのダイアグラムが新しいモデル要素を構築または生成するための基礎となり、
その資産が RAS 候補としての資格を得ることになる可能性があります。
「アーキテクチャーのディスカバリー、分析および制御」のガイドラインを参照してください。
会社が制御する資産の場合、望ましいインターフェースに適合するためにインターフェース候補をマイナー・チェンジすることがあります。これに対し、会社が制御しない資産の場合、再利用される資産が提供するインターフェースに対し、必要なインターフェースをマッピングするアダプターかブリッジ設計要素を作成できます。インターフェースとクラスの作成と変更についてのガイドラインは、「ツール・メンター: 設計要素の識別」を参照してください。
必要に応じて、設計要素をパッケージに再編成します。
設計モデルの編成の詳細については、白書「Rational Software Architect のためのモデル構造ガイドライン」を参照してください。
独立した論理ビューが存在する場合には、その保守が必要です。白書「Rational Software Architect のためのモデル構造ガイドライン」を参照してください。
ツアー:
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RAS
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Patterns
チュートリアル:
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Applying the XYZ Pattern
サンプル:
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Model for Pattern Application
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Patterns
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