データ・バインディング Bean の編集
タイプ記述子タグを使用すると、データ・バインディング Bean の特定の特性を指定することができます。
データ・バインディング Bean には、トランザクションの特定のデータ特性をカスタマイズするために 変更できる、タイプ記述子ドックレット・タグが含まれます。それらのタグを、以下のページにリストします。
サポートされるタイプ記述子タグ
@type-descriptor.aggregate-instance-td
このタグは、タイプ・レベルのデータ設定に関する情報を提供します。
@type-descriptor.aggregate-instance-td-method
このタグは、複素数フィールド・タイプのフィールド・レベル・データ属性の設定に関する情報を提供します。
@type-descriptor.array-td
このタグは、フィールド・レベルの配列データ型に関する情報を提供します。
@type-descriptor.array-td-type
このタグは、タイプ・レベルの配列データ型に関する情報を提供します。
@type-descriptor.bi-direction-string-td
このタグは、フィールド・レベルの双方向ストリング・データ属性に関する情報を提供します。
@type-descriptor.type-bi-direction-string-td
このタグは、型レベルの双方向ストリング・データ属性に関する情報を提供します。
@type-descriptor.binary-td
このタグは、バイナリーとしてデータ・エンコードについて説明します。
@type-descriptor.external-decimal-td
このタグは、外部またはゾーン 10 進数としてエンコードする数値について説明します。
@type-descriptor.float-td
このタグは、浮動小数点としてエンコードする数値を説明します。
@type-descriptor.integer-td
このタグは、整数としてエンコードする数値を説明します。
@type-descriptor.packed-decimal-td
このタグは、パック 10 進数としてエンコードする数値を記述します。
@type-descriptor.platform-compiler-info
このタグは、型レベルのデフォルト・データ属性設定に関する情報を提供します。
@type-descriptor.simple-instance-td
このタグは、単純フィールド・タイプの、フィールド・レベルのデータ属性設定に関する情報を提供します。
@type-descriptor.string-td
このタグは、ストリングとしてエンコードするデータを記述します。
@type-descriptor.child-class
このタグは、このクラスの子であるクラスの名前をポイントします。
@type-descriptor.depending-on
このタグは、参照される配列フィールドの上限として依存するフィールドについて説明します。
@type-descriptor.depending-on-control
このタグは、このフィールドを、このタイプの配列の上限をコントロールするフィールドとして宣言します。
@type-descriptor.initial-value
このタグは、このフィールドの初期値を規定します。
@type-descriptor.level88
このタグは、COBOL 言語ファイルからのレベル 88 エントリーに関する情報を提供します。
@type-descriptor.message-buffer
このタグは、このタイプをメッセージ・バッファーとして宣言します。
@type-descriptor.multiple-output
このタグは、考えられる複数の出力の一部となるクラスを記述します。
@type-descriptor.recognition-desc
このタグは、このフィールドの認識パターンを記述します。
@type-descriptor.restriction
このタグは、このフィールドのデータ型の制限を記述します。
親トピック:
J2C アプリケーションでのドックレットの使用