ポータル・プロジェクトのテスト、デバッグ、またはプロファイル作成用にリモート (サーバー接続) サーバーを定義する場合は、サーバーを作成し、構成する必要があります。
- 「新規サーバー」ウィザードを開く。
その方法については、ポータルのテスト用のサーバーの定義を参照してください。
- リモート WebSphere® Portal のホスト名を入力する。
- サーバー型リストから、サーバーを選択する。
- 「次へ」を選択する。
- ページで、次の手順を実行する。
- を設定する。デフォルトでは 7777 です。
- を設定する。デフォルトでは 9081 です。
- オプションとして、を選択し、BSF デバッグ・ポートを設定する (デフォルトで 4444)。
- このサーバーの使用時にデバッグ・パースペクティブに切り替えたい場合は、を選択する。
- ページで、次のオプションを定義する。
- を定義する。デフォルトでは /wps です。
- を定義する。デフォルトでは /portal です。
- を定義する。
デフォルトでは /myportal です。
- を定義する。これは、WebSphere Portal のインストール・ルート (例: C:¥Program Files¥WebSphere¥PortalServer) です。
- リモート・サーバー上でセキュリティーが使用可能になっている場合は、「WebSphere のセキュリティーを使用可能にする」を選択する。
- WebSphere Portal アドミニストレーターの管理者 ID とパスワードを入力する。
- が選択されている場合は、WebSphere Portal ユーザーのユーザー ID とパスワードを入力する。
ユーザーは、テストまたはデバッグを行う前に、リモート・サーバー上のポータル管理で手動で作成されなければなりません。
アクセス権は、編集レベルでユーザーに自動的に割り当てられます。
ユーザー ID は、ラベルの一部としても使用されます。
複数のユーザーに単一の WebSphere Portal を使用する場合は、
ユーザーごとに異なるユーザー ID を使用する必要があります。
- ページで、次のオプションを設定する。
- またはオプションを選択する。
- を入力する。これは、リモート・システム上の WebSphere Application
Server の installedApps/nodename ディレクトリーの下にある wps.ear ディレクトリーにマップされます。ここで、nodename は、通常、リモート・サーバーのホスト名です。 たとえば、ターゲット・サーバー上の wps.ear ディレクトリーは、C:¥WebSphere¥AppServer¥installedApps¥node¥wps.ear である場合があります。
しかし、ターゲット・サーバー上の wps.ear ディレクトリーがネットワーク・ドライブとしてマップされている場合、wps.ear へのパスが、E:¥wpsShare のようになることがあります。
または、FTP アクセスを使用し、指定されるユーザーの FTP ルートが wps.ear ディレクトリーである場合、パスは / のようになります。
正確なパスについては、システム管理者のお問い合わせください。
- FTP オプションを選択する場合、次の情報を入力する必要があります。
- ターゲット・システムに FTP アクセスできるユーザー ID とパスワード
- デフォルトの 10000 ミリ秒が適切でない場合、接続タイムアウト値
- ターゲット・サーバーがファイアウォールの向こう側にある場合、
またはを選択する。
ボタンをクリックすると、追加のファイアウォール設定値を設定できます。
- ページで、プロジェクトを強調表示し、またはボタンを選択して、そのプロジェクトとサーバーとを関連付けるか、関連付けを解除する。
公開中、公開サーバーに関連付けられているすべてのプロジェクトがデプロイされます。
- をクリックする。 リモート・サーバー用の追加オプションを表示し、変更するには、「サーバー」ビューでサーバーをダブルクリックしてください。
これにより、サーバー構成エディターが開きます。
以前に定義された設定値を変更できます。さらに、「ポータル」タブには、以下にリストされている、ポータルとポートレット公開に関する追加設定もあります。
- を選択して、
またはの使用時に自動的にデプロイする。
- を選択して、
またはの使用時に自動的にデプロイする。
- デフォルト値 PortletPreview をオーバーライドしたい場合は、
を入力する。
指定されたラベルが存在しない場合、テストまたはデバッグ時に自動的にラベルが作成されます。
ラベルがすでに作成されており、現行のアクセス権レベルが適切でない場合でも、テストまたはデバッグは、ラベルにアクセスするユーザー・アクセス権レベルを設定します。
オリジナルのアクセス権レベルは、「ポートレット・プレビューのリセット」アクションを使用して復元されます。
- デフォルト値 20 をオーバーライドしたい場合は、
を変更する。
序数属性は、ポータル・リソースのソート順を指定します。
序数属性については、WebSphere Portal の Information Center の「特殊構成データ項目」を参照してください。
- を選択して、ポートレット・プロジェクトがテスト中にポータルで別々のページを使用することを可能にする。デフォルトでは、複数ページが使用可能になっています。
単一のサーバーに関連した各ポートレット・プロジェクトは、別々のページにデプロイされます。それらすべてをサーバー上の単一ページにデプロイしたい場合は、ポートレット・プロジェクトをデプロイする時に複数ページを使用不可にすることができます。
- さらに、「基本オプション」の下に、「匿名ユーザー・アクセスを使用可能にする」チェック・ボックスもあります。このオプションは、ログイン状態でないポートレットをテストします。
- Ctrl + S を押して、サーバー構成に加えた変更を保管する。