オークション・ポータルのセットアップ手順

サンプルのインポート」リンクをクリックすることで、 サンプル・アプリケーションをインポートすることに加えて、Cloudscape データベースもインポートお よび構成して WebSphere Portal v5.1 テスト環境でサンプルを実行できるようにする必要があります。

以下のステップを実行し、データベースをインポートして、構成する。

  1. サーバーのビューを表示する。 これは、「プロパティー」および「クイック編集ビュー」の近くにあります。
  2. このビューのポップアップ・メニューから「新規」 > 「サーバー」を選択する。
  3. サーバー・タイプのリストから「WebSphere Portal v5.1 テスト環境」を選択する。
  4. 次へ」を 2 度クリックする。「プロジェクトの追加および除去」ページに入ります。
  5. プロジェクトを追加して、作成中のサーバー上でそれらを構成する。 以下のプロジェクトを選択し、「追加」をクリックして、 それらを「構成済みプロジェクト」リストに移動します。
    1. AuctionPortalEAR
    2. AuctionPortletEAR
    3. AuctionPortalPortletsEAR
  6. 終了」をクリックする。
  7. 「サーバー」ビューで「WebSphere Portal v5.1 テスト環境」をダブルクリックする。
  8. サーバー・エディターで「データ・ソース」タブを選択する。
  9. サーバー設定」セクションで、「追加」をクリックして、リストを JDBC プロバイダー・リストに追加する。
  10. 「JDBC プロバイダーの作成」ウィザードの最初のページで、「データベース・タイプ」として「Cloudscape」を選択し、さらに 「JDBC プロバイダー・タイプ」として「Cloudscape JDBC プロバイダー」を選択する。
  11. 次へ」をクリックする。
  12. 名前」フィールドに「Cloudscape JDBC プロバイダー」とタイプする。
  13. 終了」をクリックする。
  14. 上で選択した JDBC プロバイダーで定義されたデータ・ソース」リストの隣にある「追加」ボタンをクリックする。
  15. 「データ・ソースの作成」ウィザードの最初のページで、「Cloudscape JDBC プロバイダー」を選択して、「次へ」をクリックする。
  16. 名前」フィールドに「オークション」とタイプする。
  17. JNDI 名」フィールドに「jdbc/オークション」とタイプする。
  18. 次へ」をクリックする。
  19. リソース・プロパティー」リストから「データベース名」を選択する。
  20. Rational 製品が異なるものであると、使用するインストール・ターゲット・ロケーションも異なるので、該当の製品のユーザー・インターフェースを離れて、そのデータベースの内容を含むプラグインを探す必要があります。 ファイル検索ツールを使用して、ご使用のローカル・ファイル・システム内の製品インストール・パスの下にある com.ibm.etools.auction.sampledb_6.0.0 プラグイン・フォルダーの場所を探索してください。
  21. 「データ・ソースの作成」ウィザードに戻り、以下のパスを「」フィールドにタイプする。
    x:¥com.ibm.etools.auction.sampledb_6.0.0¥db¥AUCTION60
    ここで、x: は、ご使用のコンピューター上で com.ibm.etools.auction.sampledb_6.0.0 プラグインが入っている絶対パスです。
  22. 終了」をクリックする。
  23. サーバー構成ファイルを保管してクローズする。

WS-I 準拠の警告メッセージ:

WS-I 準拠の警告メッセージが、Click-to-Action 使用可能ポートレットの「問題」ビューに表示されます。 Click-to-Action WSDL リソースでは、それらを無視することができます。 代わりに、このような警告メッセージが表示されるのを避けるために、WS-I 準拠の設定で準拠レベルを変更することができます。

  1. ウィンドウ」 > 「設定」 > 「ワークベンチ」 > 「機能」を選択する。
  2. Web サービス・デベロッパーを展開して、「Web サービス開発」が選択されていることを確認する。
  3. 適用」をクリックして、「OK」を押す。
  4. ウィンドウ」 > 「設定」 > 「Web サービス」 > 「WS-I 準拠」を選択する。
  5. 準拠レベルを「準拠を無視」に設定して、「適用」および「OK」をクリックする。
  6. 「問題」ビューから準拠の警告を除去するには、「プロジェクト・エクスプローラー」でプロジェクトのポップアップ・メニューを開き、「妥当性検査の実行」を選択する。