ユーザー自身でビルドした Faces ポートレット (IBM ポートレット API を使用)

このサンプルにあるポートレット・プロジェクトは、次のようなステップを実行して作成することができます。

  1. Faces ポートレット・タイプを選択して、ポートレット・プロジェクトを作成する。
  2. Java Bean を JavaSource フォルダーにインポートする。 これらの Bean は、インポートのリンクをクリックすることによって作成されるポートレット・プロジェクトの中に置かれています。
  3. データ・ロジックを初期 JSP ファイルに次のように追加する。
    • CustomerList Bean を「ページ・データ」ビューに追加する。
    • 「ページ・データ」ビューからカスタマー・プロパティーをドロップして、データ・テーブルを作成する。
  4. Faces ポートレット・タイプを選択して 2 番目のポートレットを作成し、データ・ロジックとユーザー・インターフェース・コンポーネントが含まれるように JSP ファイルを編集する。
    • TicketList Bean を「ページ・データ」ビューに追加する。
    • チケット・プロパティーを「ページ・データ」ビューからドロップして、データ・テーブルのコンポーネントを作成する。
    • 入力およびコマンド・ボタン・コンポーネントをパレットからドロップする。
    • customerId プロパティーを「ページ・データ」ビューから入力コンポーネントにドロップして入れる。
  5. Faces ポートレット・タイプを選択して、3 番目のポートレットを作成し、データ・ロジックとユーザー・インターフェース・コンポーネントが含まれるように JSP ファイルを編集する。
    • TicketDetail Bean を「ページ・データ」ビューに追加する。
    • 「ページ・データ」ビューからチケット・プロパティーをドロップして、出力コンポーネントを持つテーブルを作成する。
    • 入力およびコマンド・ボタン・コンポーネントをパレットからドロップする。
    • ticketId プロパティーを「ページ・データ」ビューから入力コンポーネントにドロップして入れる。