C++ 変換によって生成されたファイルに対する上書きオプションの指定

C++ 変換が、ターゲットの場所に存在する、変換が生成するファイル と同じ名前を持つ既存ファイルを上書きするかどうかを指定することができます。 選択肢は、変換がファイルを上書きするたびに受け入れまたは拒否を選択する、常にファイルを上書きする、常にファイルを上書きしない、のいずれかです。

C++ 変換によって生成されたファイルに対する上書きオプションを指定するには、以下のようにします。
  1. 「モデリング」 > 「変換」 > 「変換を構成 」をクリックします。
  2. 「変換を構成」ウィンドウの「変換/構成」リストで、以下のステップのいずれかを 実行します。
    • 既存の変換構成を編集する場合は、「UML から C++ へ変換」構成をクリックします。
    • 新規変換構成を作成するには、UML から C++ へ変換をクリックして 、「新規」をクリックします。 「名前」フィールドで、名前を入力します。
  3. 「プロパティー」タブをクリックします。
  4. 「プロパティー」ページで、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 変換がファイルを上書きするたびにプロンプトを表示させるには、「確認」を選択します。
    • ファイルを自動的に上書きするには、「常時」を選択します。
    • ファイルを上書きしないようにするには、「常に行わない」を選択します。
    注: ClearCase®でソースが制御されるファイルに対して「確認」 を選択すると、上書きするファイルを選択し、選択したファイルをチェックアウトするよう求められます。
  5. 「適用」をクリックします。
  6. 「閉じる」をクリックします。
オプションは次回この変換構成を実行したときに適用されます。
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