演習 3: パターンの選択

この演習では、UML モデルのエレメントに適用する「パターン・エクスプローラー」ビューのパターンを見付けます。

パターンを適用する場合、さまざまなタイプのパターン文書を調べ、パターンの選択と適用に役立てることができます。「パターン・エクスプローラー」ビューを使用して各パターンを調べることで、パターン文書を見付けることができます。 パターンを選択した後、適用できます。このチュートリアルでは、インターフェース・パターンを適用します。

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始める前に、『演習 2: サンプル・パターンのインポート』を完了する必要があります。

適用するパターンを見付ける

パターンで使用可能な文書のタイプを検出する方法を学習します。
  1. 「パターン・エクスプローラー」ビューで、「サンプル・パターン (Sample Patterns)」グループを展開します。 「インターフェース」パターンを見付けます。
  2. 「インターフェース」パターンをクリックします。 パターン説明が「パターン・エクスプローラー」ビューの「概要」ペインに表示されます。
  3. 「要約」タブをクリックします。 パターン・エレメントの関係の簡単なモデルによって、パターンの使用方法が示されます。
  4. 「インターフェース」パターンを展開し、パターンのパラメーターを表示します。 パターンには「インターフェース」と「実装」という 2 つのパラメーターがあります。
  5. 各パラメーターをクリックし、それぞれの概要を読みます。 概要では、パラメーターがパターンで果たす機能について説明します。
  6. 「インターフェース」パターンを右マウス・ボタン・クリックし、「パターン文書の表示 (Show Pattern Documentation)」をクリックします。 オンライン・ヘルプが開き、このパターンに関する追加情報が表示されます。
パターン文書を使用すると、パターンの目的を理解できます。文書は、パターン作成者が選択した内容によって異なります。

インターフェース・パターンを適用する準備ができました。『演習 4: パターンのインスタンスの作成』に進んでください。

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