「パターン・エクスプローラー」ビューに、ワークスペース内でパターン適用に使用可能なすべてのインストールされたパターンがリストされます。ローカルまたはリモートのリポジトリーからその他のパターンも利用できることがあります。
パターン作成者は、パターン適用者が必要に応じて適切なパターンを探し出すために役立つように、パターンを設計するときにキーワードを提供します。検索メカニズムは、パターンのメタデータ内で、パターン要素名、パターン名、バージョン番号、説明などの一致も検出します。
パターンを検索した後で、「検索」ビュー内に一致のリストが表示されます。一致を選択し、リポジトリー内でその一致を表示できます。
「パターン・エクスプローラー」ビューおよび「アセット・エクスプローラー」ビュー内の「パターン・リポジトリー」ノードの両方で、同じパターンがリストされます。したがって、「検索」ビュー内にリストされたパターンはパターン・リポジトリーのメンバーであり、どちらのビューでも表示できます。複数のリポジトリーを検索すると、パターンを含まない他のタイプの RAS アセットと一致する結果になることがあります。
パターンの RAS アセット文書は「アセット・エクスプローラー」ビュー内で、パターンの文書は「パターン・エクスプローラー」ビュー内で検討できます。文書は似ていますが、パターン文書はパターン固有です。
パターンは、「パターン・エクスプローラー」ビュー内でグループごとに編成されます。1 つのパターンを複数のグループにリストできます。グループを追加したり、既存および新規のグループ間でパターンをコピーまたは移動したりできます。ただし、パターンのメタデータ内では、元のグループ指定が維持されます。「パターン・エクスプローラー」ビュー内で下矢印をクリックし、「デフォルト・グループの復元」をクリックすると、すべてのパターンを元のグループに戻すことができます。グループが削除された場合でも、元のグループとそのメンバー・パターンが復元されます。