パターン・インスタンスの引数の指定

「パターンの適用」ウィザード「パターン・パラメーター」ページを使用して、「モデル・エクスプローラー」ビューまたは図エディターでパターン・インスタンスに引数値を追加します。また、図エディターでドラッグ・アンド・ドロップを使用して値を指定することもできます。

パターンのパラメーターに引数を指定するには、その前に「モデル・エクスプローラー」ビュー内の UML 2.0 モデル、またはそのフリーフォーム図またはクラス図エディターにパターン・インスタンスを追加する必要があります。

同じパターンの複数の並行インスタンスに引数を指定できます。1 つの引数値を複数のインスタンスで使用できます。 値を指定するということは、動的なプロセスです。各引数は即時にパラメーターにバインドされ、パターンの拡張命令が呼び出されて、意図した変更をモデルに対して実行します。従う必要のあるパラメーター順序というものはありませんが、パターン設計によっては、完全な拡張を行う前にいくつかの引数値を提供しておく必要がある場合もあります。不明な点は、パターンの文書を参照してください。

パターン・インスタンスを作成するための一部のオプションも、同時に 1 つの引数を指定します。

以下のリストに、引数の指定方法を示します。

パターン・インスタンスに引数値を指定するには、以下のいずれかのステップを実行します。

関連概念
パターンの適用プロセス
パターン・インスタンス生成
関連タスク
「パターンの適用」ウィザードの使用
ドラッグ・アンド・ドロップの使用
パターン・インスタンスの変更
パターン情報の検討
パターンの設定
パターンのインポート
関連資料
パターン・アイコン
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