この節では、Crystal Enterprise の JavaServer Faces コンポーネント を構成するすべての JSF コンポーネントの用途と機能について説明します。これらのコンポーネントを使用すると、Crystal Enterprise Web アプリケーションを時間をかけずに簡単に構築することができます。この節では、ページ内の各コンポーネントの作成に使用するタグ構文と、各コンポーネントに固有の属性についても説明します。また、タグ ライブラリについても簡単に説明します。
この節では、各コントロールのそれぞれのプロパティと、共通して使用される基本プロパティについて説明します。
複数のコンポーネントで共通して使用される基本属性について説明します。
ItemsGrid
コンポーネントと ItemsColumn
コンポーネントの構文と属性について説明します。これらのコンポーネントを使用すると、EnterpriseItem Bean、または EnterpriseItems Bean から、単一項目(1 つのレポート)や複数項目(複数のレポート)を表形式で表示するテーブルを作成できます。ItemsColumn
コンポーネントに表示するフィールドを制御し、ItemsGrid
コンポーネント内の項目の選択、並べ替え、ページングを可能にします。
Logon
コンポーネントの構文と属性について説明します。このコンポーネントを使用すると、Crystal Enterprise にログオンするためのログオン フォームを作成します。ユーザー名やパスワード、認証の種類、Crystal Enterprise システムなど、ログオンに必要な入力情報の種類をカスタマイズできます。
Path
コンポーネントの構文と属性について説明します。このコンポーネントを使用すると、レポートなどの選択項目からそのルート項目までのパスを表示することができます。
ReportPageViewer
コンポーネントの構文と属性について説明します。このコンポーネントを使用すると、Crystal レポートを表示しているユーザーが DHTML ページを表示できるようになります。
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