Web ブラウザでビューアにアクセスする場合、ビューア Java SDK を使用して他言語用のロケール固有の表示を行うことができます。ロケール固有の表示を有効にすることで、ユーザーの所在地に適合した設定で、レポートを表示できます。これにより、日付と時刻の形式、特殊なフォントセット、および通貨記号の設定を保持します。ビューア Java SDK を使用して他の言語でレポートを表示するには、以下のマシンにインターナショナル フォントをインストールする必要があります。
レポート コンテンツの中には、ロケールの設定に依存するもの(日時の形式など)がありますが、これらの設定は Java Reporting Component、RAS サーバー、または Page Server を実行するマシンの設定に一致している必要はありません。つまり、ロケール固有の表示が Java Reporting Component、Page Server、または RAS で有効になっている場合、クライアントのロケール設定が使用されます。
メモ 通貨記号については、システムのロケールが使用され、ブラウザのロケールは無視されます。
ヒント Web ブラウザのデフォルトの言語設定は、システムの地域設定とは異なる設定にすることができます。たとえば、システムの地域設定は中国にして、ブラウザのデフォルトの言語設定を英語にすると、ビューアは英語で表示されます。システムの地域設定や Web ブラウザの言語設定を設定するには、オペレーティング システムや Web ブラウザのマニュアルを参照してください。
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