CrystalImageCleaner オブジェクトは、ビューアが使用する一時ファイルを定期的に削除するのに必要です。適切に設定された CrystalImageCleaner オブジェクトを、ビューアを使用する JSP ページに追加することにより、Web アプリケーションのパフォーマンスが向上します。
メモ CrystalImageCleaner オブジェクトを使用するには、JSP ページに以下のコード行が必要です。
<%@ page import="com.crystaldecisions.report.web.viewer.CrystalImageCleaner" %>
このサンプル メソッドは、毎分イメージ ファイルをスキャンする CrystalImageCleaner オブジェクトを作成します。ただし、削除するファイルは少なくとも 2 分以上前のものだけです。アプリケーションのパフォーマンスを最適化するには、これらの設定を適切に微調整する必要があります。これらの設定の最適値は、ビューアの利用方法やアプリケーションのデザイン特性に大きく依存します。
CrystalImageCleaner.start(getServletContext(), 60000, 12000);
このサンプル メソッドは、いったん JSP ページがサービスから削除されると CrystalImageCleaner オブジェクトを停止します。
CrystalImageCleaner.stop(getServletContext());
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