Crystal Reports Designer  

[オブジェクトの挿入]ダイアログ ボックス

[オブジェクトの挿入]ダイアログ ボックスは、レポートにオブジェクトを挿入するために使用します。既存のオブジェクトを挿入することも、新規オブジェクトを作成することもできます。

このダイアログ ボックスは、Report Designer 内で右クリックし、[挿入] をポイントして、[OLE オブジェクト] をクリックすると表示されます。

新規作成
新しいオブジェクトを作成してレポートに埋め込むには、このオプションをクリックします。[新規作成] オプションをクリックすると、[オブジェクト タイプ] ボックスが表示されます。

ファイルから作成

既存オブジェクトをレポートに埋め込むか、既存オブジェクトへのリンクを作成する場合は、このオプションをクリックします。

[ファイルから作成] を選択すると、[参照] ボタンや [リンク] チェック ボックスと共に [ファイル] ボックスが表示されます。

オブジェクト タイプ

このボックスには、システムで使用できるすべてのオブジェクト タイプが表示されます。

   このボックスの内容は、登録データベースに基づいています。システムに OLE サーバー アプリケーションがインストールされている場合、これらのアプリケーションは、登録データベースにそれ自体を登録する責任があります。システムにサーバー アプリケーションがインストールされていても、このボックスに表示されない場合は、これらのアプリケーションが正しく登録されていない可能性があります。

レポートに埋め込むオブジェクトのタイプを選択します。

アイコンで表示

レポートで埋め込みオブジェクトをアイコンで表示するか、常にオブジェクトの実際の内容を表示するかを指定します。一部のオブジェクト アプリケーションでは、オブジェクトはアイコンでのみ表示されます。

[アイコンで表示]を選択すると、ドキュメントでアイコンをダブルクリックしてオブジェクトを開くことができます。

参照

アンダーレイ イメージの挿入 | 図形の挿入