ユーザーがシステムにログオンするためのユーザー インターフェイスを作成するには、単純にこのページに Logon コンポーネント を追加します。このコンポーネントには、他のコンポーネントと区別するために、一意の識別子を指定する必要があります。
Logon
コンポーネントをビジュアル デザイナのページにドラッグします。
ここで、Identity Bean を Logon
コンポーネントに追加することを求められます。
このページでユーザーのログオンを処理するためには、システムがユーザーを一意に識別できるように、なんらかの方法でユーザーを表すことが必要になります。Identity
Bean は、ユーザーを表現し、ログオンをサポートするために必要なすべての情報をカプセル化します。Identity
Bean を作成し、それを Logon
コンポーネントにバインドします。
この手順により、コンポーネントがビジュアル デザイナに追加されます。ここで、それを選択して、[プロパティー]ビューで属性を設定できます。
これで、Logon
コンポーネントがデザイナに表示されます。デザイナでは、新規の Identity
Bean がこのコンポーネントにバインドされてページ データ ビューに表示されます。logon.jsp ページを完成するには、このコンポーネントに一意の識別子を設定します。
id
属性を logonFields
に設定します。
Business Objects http://japan.businessobjects.com/ サポート サービス http://japan.businessobjects.com/services/ |