Java Reporting Component を使用したレポートの表示

これは、Java Reporting Component を使用してレポートを表示するための、ビューア タグ ライブラリの使用方法を説明する例です。

レポートを表示するには
  1. ビューア タグ ライブラリ記述子ファイルへの参照を JSP ページの始めに追加します。

    また、適切な JAR ファイルおよび追加のサポートファイルがあることも確認する必要があります。

    <%@ taglib uri="/crystal-tags-reportviewer.tld" prefix="crviewer" %>



    メモ    prefix 属性にはどのような名前も指定できます。プレフィックスによって、タグ ライブラリのタグを利用するのに使用するタグ プレフィックスが決まります。

  2. viewer 開始タグを作成します。

    このタグでは、ビューア名とレポート ソースのタイプを指定します。

    <html>

    <body>

    <crviewer:viewer viewerName="CrystalViewer" reportSourceType="reportingComponent" >



  3. 必要な report タグを作成します。

    このタグでは、表示するレポートと、レポート ソースをキャッシュするためのセッション変数を指定します。

    メモ    Java Reporting Component を使用する場合は、必ずレポート ソースをキャッシュする必要があります。

    <crviewer:report reportName="/reports/sample.rpt"/>



  4. ビューア タグを閉じます。

    これで、この JSP ページで sample.rpt レポートを表示する準備が整いました。

    </crviewer:viewer>

    </body>

    </html>




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