コンテンツ・アシストの使用
コンテンツ・アシストは、プロジェクトの C/C++ エレメント、およびコード・テンプレートをコードに挿入するために使用します。
よく使用するコードの断片を再入力する代わりに、ソース・コードにコード・テンプレートを挿入できます。
コード・テンプレートまたはエレメントを挿入する方法
- C/C++ エディターで、コード・テンプレートまたはエレメントの少なくとも最初の 1 文字を入力し、Ctrl+Space を押します。
リストにコード・テンプレート
が表示され、その後に、入力した文字の組み合わせから始まるエレメントが表示されます。
- 以下のいずれかを行います。
- 入力を続けます。リストが短くなっていきます。リスト内の項目が 1 つだけになると、その項目が自動的に挿入されます。
- リスト内の項目をダブルクリックしてコードに挿入します。
- Esc を押して「コンテンツ・アシスト」ウィンドウを閉じます。
コンテンツ・アシストの設定方法
- 「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
- 「C/C++」を展開して、「C/C++ エディター」をクリックします。
- 「コンテンツ・アシスト」タブをクリックします。

- 以下を行います。
- コンテンツ・アシストによるプロポーザルの検索有効範囲を変更するには、該当するラジオ・ボタンを選択して、「現行ファイルとインクルードされたファイルの検索」または「現行プロジェクトの検索」のいずれかを選択します。
- コンテンツ・アシストを開いたときに、リスト内の唯一の項目であるエレメントを挿入するには、「単一プロポーザルを自動的に挿入」チェック・ボックスを選択します。
- コンテンツ・アシストを起動したときにプロポーザルが 1 つだけ検出された場合に、そのプロポーザルを自動的に挿入するには、「自動活性化を使用可能にする」チェック・ボックスを選択します。
- プロポーザルを相関によって表示するのではなくアルファベット順に表示するには、「プロポーザルをアルファベット順に表示」チェック・ボックスを選択します。
- コンテンツ・アシストのプロポーザルの構文解析に許可される時間を変更するには、
テキスト・ボックス領域の「コンテンツ・アシストの構文解析のタイムアウト」に値を入力します。
- 該当するチェック・ボックスを選択して、"."、"->" または "::"
トリガーによるコンテンツ・アシストの自動活性化を使用可能にします。
- トリガー (上記) を使用してコンテンツ・アシストを自動的に起動するまでの遅延を変更するには、
「自動活性化遅延」テキスト・ボックス領域に新しい値を入力します。
- 「コンテンツ・アシスト」ダイアログ・ボックスの背景色を変更するには、カラー・パレット・ボタンをクリックします。
- 「コンテンツ・アシスト」ダイアログ・ボックスの前景色を変更するには、カラー・パレット・ボタンをクリックします。
- 「OK」をクリックします。
コンテンツ・アシスト
コード・テンプレートの作成および編集
コード・テンプレートのインポートおよびエクスポート
「コンテンツ・アシスト」ページ、「設定」ウィンドウ
「コード・テンプレート」ページ