「C/C++ プロジェクト」ビューでの表示を正確にし、プログラムの実行およびデバッグを 正常に行うためは、正しいバイナリー・パーサーを選択することが重要です。Windows ユーザーは、「PE Windows パーサー」を選択する必要があります。 UNIX および Linux ユーザーは、「Elf パーサー」を選択する必要があります。開発環境に適したパーサーを選択してプロジェクトをビルドすると、.o ファイルのコンポーネントが「C/C++ プロジェクト」ビューに表示され、.o ファイルの内容が C/C++ エディターに表示されます。 また、実行/デバッグ構成を定義する際に、実行可能ファイルを簡単にブラウズできます。
「新規プロジェクト」ウィザード、「C/C++ プロジェクト」ビューまたは「ナビゲーター」ビューでは、各プロジェクトごとにプロパティーを定義できます。 「設定」ウィンドウで、将来のスタンダード Make プロジェクト用に、プロジェクト・プロパティーを定義することもできます。
バイナリー・パーサーの選択方法
バイナリー・パーサー、「C/C++ プロパティー」ウィンドウ