CDT 1.x プロジェクトの変換

CDT 1.x プロジェクトを CDT 2.0 に更新する方法は 2 つあります。 それらのプロジェクトのインポート後に、Eclipse を再始動するか、または「C/C++ Make プロジェクトへの変換」ウィザードを使用してプロジェクトを更新します。

注: プロジェクトの更新を行う前に、最初に、「ファイル」>「インポート」 >「既存プロジェクトをワークスペースへ」を使用して、プロジェクトをワークスペースにインポートしておく必要があります。

プロジェクトのインポートについて詳しくは、「ワークベンチ」>「タスク」 >「インポート」>「既存プロジェクトのインポート」を参照してください。

Eclipse の再始動

Eclipse が始動すると、CDT 1.x プロジェクトが検出され、プロジェクトの更新を促すプロンプトが出されます。

「管理 ビルダー・プロジェクトの更新」ダイアログ・ボックス

はい」をクリックすると、プロジェクトが更新されます。

 

「C/C++ Make プロジェクトへの変換」ウィザード

ファイル」>「新規」>「C/C++ Make プロジェクトへの変換」と選択します。 その選択ができない場合は、 追加方法の説明をこちらで参照できます。

「ファイル」-「新規」-「C/C++ Make プロジェクトに変換」メニュー選択

C/C++ Make プロジェクトへの変換」ウィザードから、変換したいプロジェクトを選択し、「終了」をクリックします。

「C/C++ Make プロジェクトに変換」ウィザード

注: ご使用の CDT プロジェクトの構成方法によっては、 CDT 1.x スタンダード Make プロジェクトに対してパス・ディスカバリーを手動で使用可能にする必要がある場合があります。 詳細は、『ディスカバリー・オプションの設定』を参照してください。

関連タスク
「新規」メニューへの「C/C++ Make プロジェクトへの変換」の追加
ディスカバリー・オプションの設定

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