メモリーの操作
プロセス・メモリーを検査および変更することができます。
「メモリー」ビューは、C 言語と同様のアドレッシングをサポートします。
以下のような式を使用して、メモリーをアドレス指定することができます。
出力は、16 進数または 10 進数で表示するように構成することができます。
また、表示する列数およびメモリー単位サイズを設定することもできます。
各メモリー・タブは、個別に構成できます。
「メモリー」ビューを色やフォントを使用して表示するようにカスタマ
イズできます。ビューの振る舞いの一部をカスタマイズすることもできます。
カスタマイズは、「メモリー」ビュー全体に影響します。
プロセス・メモリーを変更する方法
警告: プロセス・メモリーの変更は、プログラム破壊の原因となる可能性があります。
- 「デバッグ」ビューで、プロセスを選択します。スレッドを選択すると、関連するプロセスが自動的に選択されます。
- 「メモリー」ビューで、「メモリー」タブをクリックします。
- 以下のいずれかを行います。
- 「アドレス」ボックスに、アドレスをタイプして、
Enter キーを押します。
- 「メモリー」ビューで、メモリーの新しい値を入力します。
「メモリー」ビューは、「上書き」モードで動作します。
バイト間をジャンプするには、矢印キーを使用します。
「メモリー」ビューの外観を変更する方法
- 以下のいずれかを行います。
- 「メモリー」ビューで、タブを 1 つクリックします。
- 「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
- メモリー・アドレスのリスト内で右マウス・ボタン・クリ
ックして、以下を選択します。
- 「フォーマット」>「16 進数」、「符号付き 10 進数」、
または「符号なし 10 進数」
- 「メモリー単位サイズ」>「1 バイト」、「2 バイト」、「4
バイト」、または「8 バイト」
- 「列数」>「1」、「2」、「4」、「8」、または「16」列
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デバッグ
「デバッグ」ビュー