変換は、UML 属性を C++ 属性に変換し、以下の UML プロパティーを使用します。
プロパティー |
C++ |
Name |
指定した名前を含む新規のメンバー変数を作成する (正しくない文字を削除する) |
Visibility |
生成された属性の可視性を決定する |
Type |
指定したタイプでメンバーを生成する |
IsStatic |
インスタンス範囲の代わりにクラスを使用して属性を生成する |
defaultValue |
属性の初期値になります。 変換は、指定したデフォルト値を変更しないで使用します。 デフォルト値が C++ コードでは引用符で囲まれている場合、UML デフォルト値に引用符が含まれるようにしてください。 |
オプションで、cpp_type ステレオタイプを UML 属性に適用することができます。 変換は、ステレオタイプの "qualifier" プロパティーを UML プロパティーと同じ方法で処理します。
cpp_type の InitializerKind 属性を「assignment」に設定した場合、あるいはこのプロパティーを指定しなかった場合、属性は割り当て操作 (例、"MyAttribute = 3") を静的定義で使用します。 属性を「constructor」に設定した場合、変換は属性のコンストラクターを呼び出し、属性の値 (例、"MyAttribute(3)") を静的定義で作成します。
変換は、クラス属性によって使用されるデータ型をクラス組み込みリストに追加します。