有効な名前 

有効な UML オブジェクト名は、小文字の a から z、大文字の A から Z、または下線 (_) のいずれかで始まります。 有効な名前の以降の文字は、a から z の小文字、A から Z の大文字、または 0 から 9 の数字です。 操作名にコロン (:) を使用して、類似した機能に適切な名前を入力することができます。

変換により、数字で始まる名前すべての接頭部に下線 (_) を挿入し、すべての無効文字を下線 (_) に置換します。

変換時に、関連する名前空間における名前の固有性が検査されます。 名前空間は、暗黙的に (例えば、クラス内の属性のためのクラス) または明示的に (cpp_namespace ステレオタイプによる定義) 指定されます。

変換中に名前の衝突が検出された場合には、重複した名前は、接尾部「_<number>」を受け取ります。

変換時に無効名が検出された場合には、以下の警告が表示されます。

要素 "..." の名前は "..." に変更されました。

変換によりそれらの要素のための正しいコードが生成されますが、コードの読み易さを向上させ、UML モデルと生成コードの差を減らすために、変換時に検出される UML モデル内のすべての無効名を変更したほうがよいでしょう。

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