UML 可視化ダイアグラムの自動生成 

C++ 変換でコードが生成されるとき、UML 可視化ダイアグラムのシードも行えます。 この機能を使用可能にするには、変換プロパティーで、「ダイアグラムの作成」を「true」に設定します。

変換時に、すべての UML パッケージの UML 可視化ダイアグラムが作成されます。 変換により、UML パッケージのために生成されたすべてのネストなしクラス、構造、共用体、および列挙がダイアグラムに追加されます。 変換時にダイアグラムがすでに存在する場合には、ダイアグラムにない要素のみが追加されます。

変換時に UML 可視化ダイアグラムを作成する場合には、変換時間およびメモリー使用量が増加することに注意してください。

変換により、C/C++ 開発ツールキット (CDT) パーサーが提供する情報を基にした UML 可視化ダイアグラムが作成されます。 変換時に無効な C++ コードが生成される場合には、パーサーはコード内から要素を検出せず、それらの要素が自動生成された UML 可視化ダイアグラムに表示されない可能性があります。

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