PiggyBank 設計モデルの変換およびコードの詳細

このサンプルでは、PiggyBank オンライン・バンキング・ システムの生成済みコードを含む Java および Enterprise JavaBean (EJB) プロジェクトを作成します。 また、このサンプルには、以下の項目が含まれます。

  • 実装コードを生成する変換構成
  • UML から EJB への変換で有効な EJB が生成されるように EJBTransformProfile 変換構成が適用された PiggyBank 設計モデルのバージョン

設計モデルは、以下のプロジェクトの生成に使用されます。

プロジェクト説明
ItsoAdCommon 他のプロジェクトが共用する 共通 Java クラスが含まれます。
ItosAdEJB AccountCustomer EJB Entity Bean および PiggyBank facade EJB Session Bean が含まれます。
ItsoAdFramework 委譲レイヤー のインターフェースを定義する Java コードが含まれます (Customer/Account 委譲レイヤーによって、 クライアントと UI コードが、EJB としての顧客とアカウントの基礎となる実装から分離されます)。
ItsoAdBusinessEJBImpl EJB を使用 して委譲レイヤーを実装する Java コードが含まれます。
ItsoAdWebServiceClientCityBank Web サービス上のラッパーである CityBankDataAccessObject が含まれます。

それぞれのプロジェクトごとに、プロジェクトを対象とする変換構成を作成する必要があります。各変換構成は、設計モデルのサブセットに対して実行されます。 変換構成について詳しくは、『セットアップ手順』を参照してください。