RequisitePro プロジェクトに対する壊れたパス・マップ参照の解決

「RequisitePro のアップグレード」ウィザードの「RequisitePro プロジェクト」ページを使用して、 パッケージと RequisitePro® プロジェクトとの間の未解決のパス・マップ参照を識別できます。ご使用のモデルに未解決のパス・マップ参照が含まれている場合は、 有効な場所から RequisitePro プロジェクト (RQS) ファイルを選択して、その参照を解決できます。

ほとんどの場合、「RequisitePro のアップグレード」ウィザードは、 レジストリーを使用してパス・マップ参照をプログラマチックに解決します。ただし、パス・マップ参照が未解決の場合、パスとパス・マップ・シンボルが「RequisitePro プロジェクト」ページに表示されます。この場合は、対応する RequisitePro プロジェクト (RQS) ファイルにナビゲートして、 そのファイルを選択し、壊れた参照を解決する必要があります。
注: 「RequisitePro のアップグレード」ウィザードを、 Rose RequisitePro モデルを作成したときと同じコンピューターで実行すると、 該当するレジストリー設定にアクセスできるため、 ウィザードは定義済みパス・マップを容易に参照することができます。 「RequisitePro のアップグレード」ウィザードの次のページに進む前に、 すべてのパス・マップ参照を解決する必要があります。
RequisitePro プロジェクトに対する壊れたパス・マップ参照を解決するには、 以下のようにします。
  1. 「RequisitePro プロジェクト」ページの 「プロジェクト・パス」テーブルで、解決したいプロジェクト・パスをクリックします。
  2. プロジェクト・パスの右側にある「参照」をクリックします。
  3. 「Requisite-pro プロジェクト・ファイルの選択 (Select the Requisite-pro project file)」ウィンドウで、 ファイル・システム内の該当する場所にナビゲートして、 対応する RequisitePro プロジェクト (RQS) ファイルが含まれているフォルダーを選択し、 「開く」をクリックします。 「プロジェクト・パス」テーブルが新しいパスで更新されます。
  4. 「次へ」をクリックします。
これで、同期設定を指定できます。
ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2004, 2005. All Rights Reserved.