インポートするモデルの外観は、「Rational Rose モデルのインポート」ウィザードの
「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページで指定できます。
Rose のインポートの設定を指定する前に、
インポートするモデルを指定し、宛先プロジェクトを選択し、
サブユニットへの壊れた参照を解決して、プロパティー・セットとステレオタイプをプロファイルに
インポートする方法を決定しておく必要があります。
注: 指定できるすべての設定の詳細については、
「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページのコンテキスト・ヘルプ (F1) を
参照してください。
ダイアグラム要素設定を指定するには、
以下のようにします。
- 「Rational Rose モデルのインポートの設定」ページで、
「モデルのマイグレーション」および「ダイアグラムの外観」の設定項目を 1 つ以上選択します。
- 「完了」ボタンをクリックして、
Rose モデルのインポート・プロセスを終了します。 「進行情報 (Progress Information)」
ウィンドウが開き、ステータス・バーが表示されます。モデルと
すべての関連ファイル (プロファイルなど) が、「ナビゲーター」ビューに
表示されます。
モデルのインポートと解析にかかる時間は、
モデルのサイズによって異なります。多数のモデル要素およびダイアグラム要素、プロファイル、
パス・マップ参照が入っている大容量のモデル・ファイルの方が、明らかにインポートに時間がかかります。
これで、Rose モデルのインポート・プロセスの結果を検証する準備ができました。