この文書では、IBM RSD Product Updater また は IBM Rational Product Updater を 使用した、IBM® Rational® ソフト ウェア用のサマータイム更新のインストール方法について説明します。 いずれかの製品のアップデーターを使用して、IBM 更新サーバーから この更新を直接インストールしてください。 この更新のインストール方法については、 以下のセクションで説明します。
IBM 更新サーバーから 更新を直接インストールする場合は、2 MB の ディスク・スペースが必要になります。 更新をダウンロードし、 解凍してからインストールする場合は、4 MB の ディスク・スペースが必要になります。
さらに、以下の表にある Product Updater を あらかじめインストールしておく必要があります。
| 更新対象となる製品 | 必要な Product Updater |
| Rational Systems Developer | IBM RSD Product Updater |
| その他の IBM Rational 製品 | Rational Product Updater |
Rational Product Updater について 詳しくは、http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24010395 を 参照してください。
ご使用中の製品の現行バージョン番号と、 インストールされている暫定機能を調べるには、 次のようにします。
注: Red Hat Enterprise Linux 3.0 および SUSE Linux Enterprise Server 9.0 において、デフォルト以外の デスクトップ環境を使用する場合、この製品のショートカットが デフォルトの位置に表示されないことがあります。
更新をインストールするには、 対象となる製品をインストールしたときと 同じユーザー・アカウントを使用してください。
制約事項
IBM 更新サーバーから更新を直接インストールするには、 以下の手順を実行してください。
更新については、上記のように IBM 更新サーバーから 直接インストールしてください。 ただし、更新をダウンロードすることも可能です。 以下のような状況では、 更新をダウンロードしてから インストールすることをお勧めします。
更新をダウンロードしてからインストールするには、 以下の手順を実行してください。
| 製品名 | ダウンロード用の URL |
| Rational Application Developer for WebSphere® Software | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rad/60/zips/rad6011_DST_Update.zip |
| Rational Functional Tester | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rft/61/zips/rft6111_DST_Update.zip |
| Rational Manual Tester | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rmt/61/zips/rmt6111_DST_Update.zip |
| Rational Performance Tester | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rpt/61/zips/rpt612_DST_Update.zip |
| Rational Software Architect | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rsa/60/zips/rsa6011_DST_Update.zip |
| Rational Software Modeler | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rsm/60/zips/rsm6011_DST_Update.zip |
| Rational Systems Developer | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rsd/60/zips/rsd6011_DST_Update.zip |
| Rational Web Developer for WebSphere Software | ftp://ftp.software.ibm.com/software/rationalsdp/rwd/60/zips/rwd6011_DST_Update.zip |
| 製品名 | ディレクトリー | ファイル名 |
| Rational Application Developer for WebSphere Software | c:¥temp¥rad | install_local_6011_DST_Update.html |
| Rational Functional Tester | c:¥temp¥rft | install_local_6111_DST_Update.html |
| Rational Manual Tester | c:¥temp¥rmt | install_local_6111_DST_Update.html |
| Rational Performance Tester | c:¥temp¥rpt | install_local_612_DST_Update.html |
| Rational Software Architect | c:¥temp¥rsa | install_local_6011_DST_Update.html |
| Rational Software Modeler | c:¥temp¥rsm | install_local_6011_DST_Update.html |
| Rational Systems Developer | c:¥temp¥rsd | install_local_6011_DST_Update.html |
| Rational Web Developer for WebSphere Software | c:¥temp¥rwd | install_local_6011_DST_Update.html |
製品の更新 (暫定修正、フィックスパック、リフレッシュ・パックなど) を、 コマンド行からインストールすることができます。 これによって、各種情報のモニターや入力を インストール中に行う必要がなくなります。
コマンド行から製品の更新を インストールする方法について詳しくは、 Product Updater のヘルプで 「コマンド行からのProduct Updater ツールの実行」を 参照してください。 Product Updater には、 ご使用になる Product Updater の名前が入ります。
以下のような状況では、 Product Updater 用の 更新サーバーのローカル・ミラーを 作成することをお勧めします。
Product Updater 用の 更新サーバーのローカル・ミラーを作成する方法については、 以下の表にある URL をクリックして、 ご使用になる製品ごとの操作手順書を参照してください。
ご使用になる製品の 操作手順書を FTP 経由でダウンロードするには、 上記の表にある URL を修正してから (例えば http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/ で あれば、ftp://ftp.software.ibm.com/ にする)、使用してください。
更新をアンインストールするには、 対象となる製品をインストールしたときと 同じユーザー・アカウントを使用してください。
制約事項
更新をアンインストールするには、 以下の手順を実行してください。
IBM Rational ソフトウェア・サポートにお問い合わせいただく際に、 ご使用のシステムにインストールされている 製品および暫定機能のバージョンを、サポート担当者にお知らせください。
バージョンを調べるには、以下の手順を実行してください。
よくある質問、既知の問題とフィックスのリスト、 およびその他のサポート情報については、IBM Rational 製品の サポート・ページ http://www.ibm.com/software/rational/support/ に アクセスしてください。
製品情報、イベント、サポート、 およびその他の情報については、IBM Rational ソフトウェアの ホーム・ページ http://www.ibm.com/software/rational/ に アクセスしてください。