FilterServlet セットアップ手順

このプロジェクトの構成には、約 2 分かかります。 サンプルを表示する前に、そのサンプルをワークスペースにインポートしておく必要があります。

サンプルの構成

  1. インポート」リンクをクリックして、プロジェクトをワークスペースにインストールするためのウィザードを起動する。
  2. FilterServlet」ダイアログ・ボックスに、「プロジェクト・ロケーション・ルート」が自動的に入力される。 デフォルトを受け入れ、「終了」をクリックする。「Web パースペクティブ」への切り替えのプロンプトが表示されたら、「はい」をクリックする。

インポート操作が完了したら、ワークスペースには、以下の 2 つの新規プロジェクトが含まれているはずです。

  • FilterServletEAR - これは、エンタープライズ・アプリケーション・プロジェクトです。
  • FilterServlet - これは、動的 Web プロジェクトです。

次の画面取りは、Web パースペクティブおよび新規プロジェクトを示しています。

プロジェクトが展開された状態のプロジェクト・エクスプローラー

サンプル・コードの表示

次のステップで、サンプルの構成と探索の方法を示します。

  1. Web パースペクティブで、「プロジェクト・エクスプローラー」ビューの「動的 Web プ ロジェクト (Dynamic Web Projects)」を展開してから、「FilterServlet」プロジェクトを展開する。
  2. 以下のリソースのいずれかをダブルクリックして開き、それらのコーディング技法を検討する。
    • Java Resources/JavaSource/(default package)/FilterServlet.java
      このサーブレットには、単純なサーブレットのテンプレートが含まれています。
    • Java Resources/JavaSource/(default package)/ServletFilter.java
      このサーブレットには、Filter インターフェースを実装する単純なサーブレットのテンプレートが含まれています。
    • Deployment Descriptor: FilterServlet
      デプロイメント記述子エディターを使用して、「サーブレット (Servlets)」タブの FilterServlet、および「フィルター」タブの ServletFilter の各設定を検査します。