Java Runtime Environment 1.3

JRE バージョン 1.3 では、JDBC データ ソースは Java Web アプリケーション サーバー上のグローバル JNDI リソースとして定義されます。

JDBC データ ソースを JNDI リソースとして定義するには、Web アプリケーションのデプロイメント記述子ファイルに環境エントリを追加します。これは /WEB-INF/web.xml ファイルにあります。

<env-entry>

<env-entry-name>jdbc/{DataSourceName}</env-entry-name>

<env-entry-type>java.lang.String</env-entry-type>

<env-entry-value>

!{DriverName}!{ConnectionURL}

</env-entry-value>

</env-entry>

{DataSourceName}は、レポートで使用されるデータ ソース名を定義します。

{DriverName}は、JDBC ドライバの完全修飾クラス名を定義します。

{ConnectionURL}は、ドライバがデータベースへの接続に使用する接続 URL を定義します。接続 URL の構文とパラメータはデータベースに固有です。

<env-entry-value> の開始タグと終了タグの間にある最初の文字は、エントリ値を隔てる区切り文字です。この例では、感嘆符(“!”)がドライバのクラス名と接続 URL を隔てる区切り文字です。



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