WAS 5.0 または 5.1 上で EJB コンポーネント・テストを実行するときに、前に実行したテストが原因でこの新しいテストの実行に失敗する場合があります。アプリケーション・サーバーを停止し、再始動して試してください。
2 つのテストが同じテスト・プロジェクト内で定義されていて、1 つがローカル・インターフェースを使用した EJB のテスト、もう 1 つがリモート・インターフェースを使用したテストである場合、テスト・プロジェクトはコンパイルされないため、実行できません。
非 ASCII 文字を使用した ID が WSDL ファイルに含まれている場合、そのファイルから生成された Web サービス・コンポーネント・テストは開始できません。
WAS 5 上では、スタブによる 2 回目の EJB コンポーネント・テスト・スイートの実行に失敗します。WAS 5.0 または 5.1 上で EJB コンポーネント・テストを実行するときに、前に実行したテストが原因でこの新しいテストの実行に失敗する場合があります。アプリケーション・サーバーを停止し、再始動して試してください。
Web サービス・コンポーネント・スタブのサーバーを変更すると、他のスタブに影響が及ぶ可能性があります。複数の Web サービス・コンポーネント・スタブが同じ WSDL ファイルから定義されていて、WSDL ファイルが複数のサービスを含んでいるか、1 つのサービスに複数のポートがある場合、このようなスタブのいずれかのサーバーを変更すると、実際にはスタブすべてのサーバーが変更されます。
ワークスペース内で多数のアプリケーション・サーバーが構成されている場合、新規 EJB コンポーネント・テストの作成時に使用されるデフォルト・デプロイメント設定値は、テスト対象の EJB に固有の構成ではなく、最初に検出されたアプリケーション・サーバー構成を使用します。ユーザーは、テスト・スイートを編集してデプロイメント設定値を変更する必要があります。
セッション・ファサード・テスト・パターンは、テストの振る舞いを作成するときに EJB の最初の呼び出しのみを考慮し、すべての呼び出しを考慮しません。必要な場合は、自動生成されたテストの振る舞いに欠落している呼び出しをユーザーが手動で追加できます。
テスト・データ・テーブルのセルに対して Ctrl+X ショートカットを使用しても、セルの内容は完全に消去されません。セルの内容を完全に消去するには、セルを右クリックして、「クリア」オプションを選択します。
同じテスト・プロジェクト内で、ローカルとリモートの両インターフェースを使用して EJB をテストすることはできません。EJB のローカル・インターフェースのテスト用にテスト・プロジェクトを 1 つ作成し、EJB のリモート・インターフェースのテスト用に別のテスト・プロジェクトを作成してください。
テスト・データ・テーブルのヘッダー列でコンテキスト・メニューにアクセスするには、マウスを使用して右クリックする必要があります。この操作により、データ・セットの追加、除去、および名前変更が可能です。
テスト・プロジェクトをエクスポートして別のロケーションで使用する場合は、testcodelib.jar ライブラリーのパスを更新する必要が生じることがあります。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。
WAS 5.0 または 5.1 上で EJB コンポーネント・テストを実行するときに、前に実行したテストが原因でこの新しいテストの実行に失敗する場合があります。アプリケーション・サーバーを停止し、再始動して試してください。
コンポーネント・テスト・プロジェクト名に対して、2 バイト文字セット (DBCS) はサポートされません。
WAS 5.1 上で実行する EJB コンポーネント・テストを構成する際に、テスト・スイート・エディターの「デプロイメント」タブの「サーバー・インスタンス名」フィールドは、空のまま残されます。この場合、テストは実行できず、WAS 5.1 コンソールに例外が表示されます。この問題を訂正するには、正しいサーバー名を手動で入力してください。
テスト・データ・テーブル内で、GregorianCalendar クラスに対して「プロパティーの設定」オプションを使用する場合に、最後の 2 つの属性 (「FirstDayOfWeek」と「MinimalDaysInFirstWeek」) は最初の 2 つの属性と重複しており、無視する必要があります。
URL テストの実行の後にレポートを表示する場合は、エディターでテスト・スイートの名前を編集しないでください。
URL テストで応答時間およびヒット率、あるいはそのいずれかのレポートを表示するよう選択すると、レポートがプロジェクト・フォルダーに .html ファイルとして作成、保管されます。これらのファイルはテスト・ナビゲーター・ビューでは表示されませんが、ナビゲーター・ビューでは表示されます。これらのファイルにナビゲーター・ビューからアクセスするには、リソース・パースペクティブに切り替えるか、またはメニュー・バーから「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」を選択し、「基本」を展開し、ナビゲーターを選択して「OK」をクリックし、ナビゲーター・ビューをテスト・パースペクティブに追加することができます。これらのファイルのいずれかをダブルクリックして開くと、デフォルトで Page Designer が開きます。レポートを表示するには、Page Designer で .html ファイルを閉じて、代わりにナビゲーター・ビューのコンテキスト・メニューから「開く」>「Web ブラウザー」を選択してレポートを開きます。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。
レコーダー・コントロール・ビューで「記録の停止」ツールバー・ボタンを使用して HTTP プロキシー・レコーダーを停止すると、その後、この Internet Explorer の構成では、Web サイトに正しく接続できなくなる可能性があります。この問題が生じると、Internet Explorer の LAN 設定をリセットする必要があります。プロキシー設定が SOCKS、ローカル・ホスト、ポート 1080 を指すよう設定されていないことを確認して、問題を解決してください。
この問題を回避するのに、記録を実行している Internet Explorer ブラウザーを閉じて、記録を停止することができます。テスト生成は正常に実行されます。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。