- XSLT コンテキスト・ビュー: ノード・リストが保管されると、XSLT コンテキスト・ビューはノード・リストをソート順ではなく文書順に表示します。
- * デバッグ・パースペクティブの外部でデバッグ・セッションを起動す ると、XSLT コンテキスト・ビューおよび XSL 変換出力ビューが自動的に表示されないことがある: デバッグ・ パースペクティブ内以外で XSL 変換デバッグ・セッションを起動すると、XSLT コンテキスト・ビュー と XSL 変換出力ビューが表示されないことがあります。これらのビューは、ワークベンチのメニュー・バーから「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」 を選択して、手動で開くことができます。 「ビューの表示」ダイアログで「デバッグ」ノードを展開し、開く必要のあるビューを選択します。 また、これを訂正する代替方法として、デバッグ起動をすべて終了し、デバッグ・パースペクティブ内でアプリケーションを再起動することもできます。この問題の再発を防ぐには、デバッグ・セッションを起動するとき必ずデバッグ・パースペクティブ内で行うようにしてください。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。
- 誤った JRE レベル警告ダイアログ: XSLT デバッグ・セッションを起動するとき、デバッガーが JRE レベルについて誤った警告ダイアログを開くことがあります。 製品 JRE (起動構成の JRE タブでチェックできます) を使用しているときにこのダイアログが表示された場合は、メッセージを無視し、ダイアログで「はい」をクリックして、デバッグ・セッションを起動することができます。
- ソース未検出エディターが不意に閉じることがある:「ソース・ルックアップ・パスの編集ボタンを提供するソースが見つかりませんでした。」と表示するデバッガーのエディターは、不意に閉じることがあります。ソース・ルックアップ・パスを編集するには、デバッグ・ビューでオブジェクトの 1 つを右クリックし、ポップアップ・メニューから「ソース・ルックアップの編集」を選択します。
- サーバーでデバッグを実行する前に Java 通信タイムアウトの設定値の増加が必要になることがある: デバッガーをアプリケーションに接続しようとしてトラブルが発生した場合、Java デバッグ・タイムアウトの設定値の増加が必要になることがあります。 この問題があるかどうかを判断するには、
<workspace>¥.metadata¥.log
ファイルにorg.eclipse.jdi.TimeoutException
メッセージがあるかどうかをチェックします。 Java タイムアウト設定値を増やすには、ワークベンチのメニュー・バーから「ウィンドウ」>「設定」を選択します。 「Java」ノードを展開し、「デバッグ」をクリックします。 デバッグの設定ページで、両方の「通信」タイムアウト (「デバッガー・タイムアウト (ミリ秒)」と「起動タイムアウト (ミリ秒)」) を増やします (この 2 つのフィールドは少なくともデフォルト値の 2 倍にすることをお勧めします)。 タイムアウト設定値を増やさないと、サーバーでデバッグを実行するときにデバッガーがハングします。WebSphere Application Server バージョン 6.0 で実行中のアプリケーションの場合は、サーバー・ビューのサーバーを右クリックし、ポップアップ・メニューから「デバッグ・プロセスの再接続」を選択して、再接続を試行することができます。
- JSP 式言語がサポートされない: JSP をデバッグする場合、EL (式言語) がサポートされません。 例えば、EL が含まれている JSP 行にステップインできません。
- サーバー・サイドの JavaScript をデバッグするとき、「すべてのブレークポイントをスキップ」がサポートされない: このアクションは、サーバー・サイドの JavaScript で設定されているブレークポイントには有効ではありません。このアクションを使用可能にすると、サーバー・サイドの JavaScript で設定されているブレークポイントがトリガーされます。
- WebSphere Application Server バージョン 6.0 にサーバー・サイド JavaScript がサポートされない: サーバー・サイド JavaScript のデバッグは、WebSphere Application Server バージョン 5.1 で実行される Web オブジェクトをデバッグするときだけサポートされます。
- デバッグ・パースペクティブの外部でデバッグ・セッションを起動すると、コンパイル済み言語デバッグ・ビューが自動表示されないことがある : デバッグ・パースペクティブ内以外でコンパイル済み言語デバッグ・セッションを起動すると、一部のビューが表示されないことがあります。 これには、レジスター、メモリー、メモリー・レンダリング、モニター、およびモジュールの各ビューが含まれます。 これらのビューは、ワークベンチのメニュー・バーから「ウィンドウ」>「ビューの表示」>「その他」 を選択して、手動で開くことができます。 「ビューの表示」ダイアログで「デバッグ」ノードを展開し、開く必要のあるビューを選択します。 また、これを訂正する代替方法として、デバッグ起動をすべて終了し、デバッグ・パースペクティブ内でアプリケーションを再起動することもできます。 この問題の再発を防ぐには、デバッグ・セッションを起動するとき必ずデバッグ・パースペクティブ内で行うようにしてください。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。
- ソース・エディターで現行実行行が強調表示されないことがある: ストアード・プロシージャーのデバッグ中に、ソース・エディターで現行実行行が強調表示されないことがあります。これを訂正するには、エディターを閉じてから、上部スタック・フレームをクリックしてエディターを再び開きます。