この問題が発生するには、2 つのシナリオが想定できます。
基本キーに対して定義されたコンバーターは、外部キー値で呼び出すことはできません。
- ejbDeploy の処理中に、メッセージ「Java_data_type1 の database_data_type2 へのタイプのマッピングが定義されていません (No type mapping defined for Java_data_type1 to database_data_type2)」を受け取った場合
- 実行時、アプリケーションが関係のもう一方の端に CMP を検出できなかった場合
この制限を回避するには、固有の外部キーを定義し、関係のもう一方の端で EJB の基本キーに定義されたのと同じコンバーターを使用します。
EJB デプロイメント記述子エディターの活動化構成セクションから注釈付き EJB 2.1 Message-driven Bean の活動化構成プロパティーを編集すると、いくつかの問題が発生し、Bean が不安定状態になります。活動化構成プロパティーの編集にはエディターの活動化構成セクションを使用しないで、代わりにエディターのソース・ページを使用してください。
EJB ツールは、WebSphere Application Server V6 をターゲットとするプロジェクト内で EJB 2.x CMP エンティティー Bean 用のセッション Bean ファサードの生成のみをサポートします。 プロジェクト・プロパティーでターゲット・サーバーを変更することができます。
「ファインダー・メソッドの追加」ウィザードを使用して Linux でバージョン 1.1 EJB にファインダー・メソッドを追加する際は、2 番目のページの「ファインダー型」フィールド用にドロップダウンから値を選択する必要があります。 ファインダー・メソッドの作成時に「ファインダー型」フィールドを空のままにすると、問題が起こることがあります。
注: この問題は V6.0.0.1 で修正されました。