IBM UrbanCode Release
のインストール
IBM® UrbanCode Release
のインストールでは、サーバーのインストールおよびライセンスの適用を行います。さらに、実稼働環境でサーバーを使用する場合は、サポート・データベースの接続情報も指定します。
システム要件
IBM UrbanCode Release
サーバーには、64 ビットのオペレーティング・システムと JRE が必要です。実稼働環境へのサーバーのインストールを計画している場合は、サポート・データベースが必要になります。実稼働環境へのサーバーのインストールを計画していない場合は、製品にバンドルされている Apache Derby データベースを使用できます。
データベースのインストール
実稼働環境では、
IBM UrbanCode Release
は、DB2®、Oracle、MySQL、または Microsoft SQL Server の各データベースと共に使用できます。デフォルトでは、
IBM UrbanCode Release
は Derby データベースを使用します。バンドルされている Derby データベースは評価目的用です。
サーバーのインストール
サーバーのインストールでは、
IBM Installation Manager
の実行と、サーバーおよびサポート・データベースの構成情報の指定を行います。
高可用性に対応するためのクラスター・サーバーの構成
クラスター構成、つまり高可用性構成に対応するために、複数のサーバーをセットアップすることができます。この構成では、複数のサーバーが同時に稼働します。
ライセンスの管理
ライセンス交付は、2 つのステップで行われます。1 番目に、インストール中にライセンス・サーバーが識別されます。2 番目に、
IBM UrbanCode Release
の実行後、ユーザーに許可ユーザー・ライセンスが割り当てられます。
サーバーのアンインストール
IBM Installation Manager
を使用してサーバーをアンインストールします。
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