セキュリティー・タイプは、それに対して定義されているアクセス権を持つ製品エリアです。
各セキュリティー・タイプには、ユーザーが対象の製品エリアをどのように処理できるかに関わるアクセス権のセットがあります。以下の表に、セキュリティー・タイプとそれらに関連付けられたアクセス権をリストします。
表 1. セキュリティー・タイプセキュリティー・タイプ |
アクセス権 |
システム |
通常、これらのアクセス権は管理タイプの役割に付与されます。- セキュリティーの構成: 認証レルムと許可レルムを含め、セキュリティー構成を管理します。このアクセス権を持っていないユーザーは、セキュリティー機能にアクセスしたり変更したりすることはできません。
- 役割およびアクセス権の管理: 役割を作成し、それらにアクセス権を付与します。
- チームおよびメンバーシップの管理: チームを作成し、それらにユーザーを割り当てます。
- ユーザーおよびグループの管理: ユーザーおよびユーザー・グループを作成および変更します。
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リリース |
- リリースの表示: リリースを表示します。
- 状況の編集: 状況を作成します。
- リリースの編集: リリースを作成および変更します。
- ゲートの除外: ゲートの除外を許可します。
- セグメントの編集: デプロイメント計画セグメントを作成します。
- ライフサイクルの編集: ライフサイクルを作成します。
- 自動化タスク状態のオーバーライド: タスク状況をオーバーライドします。
- 状況コメントおよび添付の編集: 状況コメントを作成および編集します。
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アプリケーション |
アプリケーションの編集: アプリケーションを作成します。 |
状況 |
ユーザーが、対応する状況を割り当てられるようにします。
- 手動 QA 成功
- QA マネージャー・レビュー合格
- 単体テスト成功
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