IBM® UrbanCode Deploy からアプリケーション環境をインポートして、アプリケーションをデプロイするリリース環境のリストを作成することができます。
始める前に
IBM UrbanCode Deploy からアプリケーション環境をインポートする場合、
IBM UrbanCode Deploy サーバーへの接続をセットアップします。
このタスクについて
各リリース・フェーズには、アプリケーションをホストする 1 つ以上の
リリース環境があります。リリース・フェーズは環境を共有しません。このようにして、各フェーズの作業は他のフェーズの作業から分離されています。リリースを作成したら、フェーズに環境を割り当てます。
「環境」ページに、使用可能な環境のリストが表示されます。
手順
以下の手順に従って、リリース環境をセットアップします。
- 「環境」をクリックします。 「リリース環境」リストに、使用可能なリリース環境が表示され、「アプリケーション環境」リストに、IBM UrbanCode Deploy サーバーで使用可能な環境が表示されます。
- リリース環境を作成するには、「リリース環境の追加」をクリックします。 ここで追加したリリース環境を、リリース・フェーズで使用できます。
- オプション: アプリケーション環境にタグを追加してそれらを編成します。 「環境」ページ上部にある「タグ」タブに移動し、「新規追加」をクリックすると、タグを作成することができます。次に、「リリース環境構成」タブに戻り、アプリケーション環境の横にある正符号
をクリックし、タグを選択して、アプリケーション環境にタグを適用できます。
- アプリケーション環境をクリックし、リリース環境にドラッグして、アプリケーション環境をリリース環境に追加します。 表の上部にある検索ボックスに入力して、アプリケーション環境の表をフィルタリングすることができます。
各リリース環境には任意の数のアプリケーション環境を含めることができ、アプリケーション環境は複数のリリース環境に属することができます。アプリケーション環境をリリース環境に追加すると、そのアプリケーション環境は、リリース環境が表すシステムに入ります。
次のタスク
これで、これらのリリース環境をリリース・フェーズに使用できるようになりました。
リリースの作成を参照してください。