DB2® を、 IBM® UrbanCode Release サーバーでサポート・データベースとして使用することができます。
このタスクについて
IBM UrbanCode Release をインストールする場合、データベース接続情報と JDBC JAR ファイルが必要です。データベースのユーザー・アカウントは、表作成特権を持っている必要があります。
手順
- 最大ページ・サイズを指定した ibm_ucr という名前のデータベースを作成します。
CREATE DATABASE ibm_ucr USING CODESET UTF-8 TERRITORY US PAGESIZE 32768;
- 使用する DB2 のエディションの DB2 JDBC ドライバー JAR ファイルを取得します。IBM Installation Manager を実行する時にこのファイルが使用可能になっている必要があります。
- データベース・パラメーターの値を、サーバーのインストール時に指定できるよう記録しておきます。IBM UrbanCode Release をサポートするために使用される DB2 のインストールで代表的なパラメーターは、以下のとおりです。
パラメーター |
値 |
データベース・ユーザー名 |
db2inst1 |
データベース・パスワード |
user_account_password |
データベース・ドライバー・クラス |
com.ibm.db2.jcc.DB2Driver |
データベース接続ストリング |
jdbc:db2://database_server:50000/ibm_ucr |