ソース・ファイルに埋め込まれたキーワード

キーワードを使用して、IBM® Rational® Synergy の属性またはストリングをファイルに自動的に埋め込みます。

キーワードは、特定のオブジェクト・タイプのソース・ファイル・テンプレート内に配置され、オブジェクトのチェックアウト時またはオブジェクト・バージョンの作成時に特定の値に展開されます。オブジェクトのチェックイン時に、キーワードを特定の値に展開することもできます。ただし、Rational Synergy へのオブジェクトの移行時には、キーワードは値に展開されません。

オブジェクトのソースでは、次の 2 種類のキーワード形式を使用できます。

デフォルト設定の変更については、『range_for_keyword_expand』を参照してください。

また、オブジェクトのチェックイン時のキーワード置換を有効にすることもできます。そのためには、次のように ascii cvtype で属性を作成します。

ccm set role ccm_admin
ccm query -n ascii -t cvtype
ccm attr -c expand_on_checkin -t boolean -v TRUE @1

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