GUI 操作
GUI 操作について説明します。
プロジェクトの作成
開発、テスト、またはその他の目的で、要求に適合するようにプロジェクトを作成できます。あるいは、プロジェクトをコピーして、プロジェクトまたはサブプロジェクトを作成することもできます。
プロジェクトのコピー
プロジェクトをコピーすることにより、以前の情報を指針として使用して、素早くプロジェクトを作成できます。ファイルを変更せずにプロジェクトの内容を表示するには、プロジェクトをファイル・システムにコピーします。
ディレクトリーをサブプロジェクトに変換する
プロジェクト内のディレクトリーをサブプロジェクトに変換できます。
プロジェクト・メンバーの作成
プロジェクト・メンバーは、作成してプロジェクトに追加したファイル、ディレクトリー、またはサブプロジェクトです。Rational® Synergy は、新規メンバーをカレント・タスクに関連付けます。
ファイル・システムへのプロジェクトのコピー
プロジェクトのファイルのコピーをファイル・システム内に作成して、プロジェクトを参照できます。そのプロジェクトは単なるコピーであり、その他のワークエリアからは独立しています。ファイル・システムへのコピー後は、プロジェクトの維持や同期はできません。
プロジェクト固有のディレクトリー・テンプレートの変更
プロジェクト固有のディレクトリーは、RationalSynergy に対して、ベース・ディレクトリーの末尾にプロジェクトの名前を追加するように指示します。ベース・ディレクトリーは、すべてのワークエリアのデフォルト・パスであり、Windows では
%home¥ccm_wa¥%database
、UNIX では
%home/ccm_wa/%database
です。
デフォルトのワークエリア・パスの設定
ワークエリアは、プロジェクトのコピーが保管されるファイル・システム内のロケーションです。デフォルトのワークエリア・パスを変更できます。例えば、複数のデータベース内で作業する場合は、ワークエリアをデータベース別にソートするために、デフォルトのワークエリア・パス内にデータベース名を組み込みます。
プロジェクトの更新
他の開発者からのファイル、ディレクトリー、またはプロジェクトの最新バージョンを使用するには、プロジェクトを更新します。ワークエリアは、ユーザーがプロジェクトを更新する準備ができたと判断するまで、変更から隔離されています。
更新の取り消し
選択したプロジェクトまたはディレクトリーに対して以前の更新によって行われた変更をキャンセルするために、更新を取り消すことができます。取り消しにより、最終更新の前にプロジェクト内にあったメンバーが復元されます。
オブジェクトの別のバージョンの使用
開発者は、修正をテストしたり、現在のオブジェクト・バージョンでは削除されている情報を再取得したりするために、オブジェクトの別のバージョンを使用することがあります。
オブジェクトの推奨バージョンの使用
オブジェクトの推奨バージョンは、最も適切なバージョンを検出するための選択ルールが適用された後で、Rational Synergy が選択するバージョンです。通常、この操作は、別のバージョン (必ずしも推奨バージョンではない) を使用するために手動での
「別バージョンの使用」
操作を実行した後で使用します。
プロジェクトまたはプロジェクト・グルーピングのメンバーシップ・コンフリクトの解決
メンバーシップ・コンフリクトは、プロジェクト・メンバーシップがプロジェクト・グルーピング上のベースラインおよびタスクの設定と一致しない場合に発生します。この不一致は、パラレル変更、欠落した変更、余分な変更など、タスクとオブジェクトの間の正しくない関係の原因になります。
深いコンフリクト検出の実行
コンフリクト検出は、プロジェクトのメンバーをその更新プロパティーと比較します。Rational Synergy は、ベースラインを使用して、更新操作を高速化します。
データベースとワークエリアの同期
ワークエリアを同期すると、ワークエリア内のファイルがデータベース内のファイルと比較されるので、差分を解決できます。
更新オプションの変更
「
オプション
」ダイアログ・ボックスの
「更新」
オプションを使用して、更新操作の動作方法を変更します。
パターンによるファイルの無視
パターンは、いくつかの IDE によって作成された多くの一時ファイルがデータベース内で制御されないようにするのに役立ちます。フィルターを設定すると、指定されたパターンを持つ非制御ファイルは、
「ワークエリアの同期」
操作の実行後にコンフリクトとして表示されなくなります。
プロジェクトの更新プロパティーの変更
更新プロパティーは、プロジェクトの更新時に含めるオブジェクト・バージョンを選択する際にプロジェクトで使用するプロパティーです。そのため、プロジェクトの更新プロパティーを変更すると、プロジェクトのメンバーも変更することになります。
目的の作成
各プロジェクトには目的があります。目的は、プロジェクトの状態を定義し、プロジェクト・リリースのプロセス・ルールにプロジェクトの状態をマップします。目的により、プロジェクトを更新するときに正しいメンバーが選択されるようになります。
目的の削除
データベースから目的を削除すると、削除したオブジェクトのタイプに応じて異なる動作が行われます。
目的の編集
目的を使用して、同じプロジェクトの複数の
prep
、
shared
、
working
、または
visible
バージョンを、異なるレベルのテストなど、さまざまな目的に合わせて設定します。目的を編集して、指定された目的の名前を変更します。
チェックイン
オブジェクトをチェックインする場合、他のユーザーが、そのオブジェクトおよび行われたすべての修正を使用できるようにします。
チェックアウト
ファイルまたはディレクトリーをチェックアウトしてバージョンを作成します。新規バージョンをチェックアウトする場合、ファイルはカレント・タスクに関連付けられます。
ファイル、ディレクトリー、またはサブプロジェクトの作成
ディレクトリー内にファイル、ディレクトリー、またはサブプロジェクトを作成します。
ファイルの編集
この操作は、ファイルを表示または変更するために使用します。
オブジェクトの削除
削除操作を使用して、1 つ以上のオブジェクトを削除できます。
「削除」
操作を実行すると、選択されたオブジェクトはデータベースから永続的に削除されます。オブジェクトを削除しないで除去するには、
「切り取り」
を使用します。
ファイルの移動
ファイルを別のディレクトリーに移動すると、チェックアウトされたファイルまたはディレクトリーがタスクに関連付けられます。タスクの関連付けにより、更新されたメンバーが適切に処理されます。
ディレクトリーへの追加
ファイル、ディレクトリー、またはプロジェクトを、独自のディレクトリーに追加できます。 追加を実行する際、ディレクトリーが書き込み可能でない場合、追加が実行される前に自動的にチェックアウトされます。
プロジェクト内のファイル名の変更
ファイルの名前を変更するときには、ファイルをチェックアウトし、修正可能プロジェクト内で使用している必要があります。ファイルに、同じディレクトリー内の別のファイルと同じ名前を付けることはできません。
ファイル・タイプの変更
データベースでファイルを作成する場合、拡張子に基づいてファイル・タイプが自動的に追加されます。例えば、
main.c
というファイルには、
csrc
タイプが付与されます。ただし、ファイル・タイプを手動で変更する必要がある場合もあります。
タスクの選択
カレント・タスクを変更または設定した後では、作成または変更する
すべての
ファイルおよびディレクトリーがカレント・タスクに関連付けられます。さらに、クエリーの結果を使用して、タスク・プロパティーを変更したり、タスクからファイルまたは変更依頼を削除したりできます。
カレント・タスクの完了
カレント・タスクでの作業が終了したら、タスクを完了することができます。関連のファイルおよびディレクトリーが先にチェックインされ、その後タスクが完了します。さらに、タスクは
「カレント・タスク」
ツールバーに表示されなくなり、修正できなくなります。
タスクの割り当て
開発者は、自身でタスクを作成した場合は、そのタスクを自身に割り当てることができます。 割り当て者ロールを持つユーザーは、自身および他のユーザーにタスクを割り当てることができます。
タスクの作成
タスクを作成すると、そのタスクは自動的に作成者に割り当てられ、カレント・タスクとして設定されます。あるいは、タスクを作成し、そのタスクを変更依頼に自動的に関連付けることもできます。
タスクのコピー
タスクをコピーすると、そのタスクはコピーしたユーザーに自動的に割り当てられ、カレント・タスクとして設定されます。
タスクの除外
タスクを除外すると、そのタスクがプロジェクト・グルーピング内で自動的に使用されるのを防止できます。例えば、あるオブジェクトがビルドを破壊する場合、そのオブジェクトが含まれているタスクを除外できます。
カレント・タスクへの追加
特定のファイル、ディレクトリー、プロジェクト、または変更依頼をカレント・タスクに追加できます。
タスクのフォルダーへの追加
通常、ユーザーがタスクをフォルダーに手動で追加することはありません。ただし、特殊な状況もあります。
タスクのオブジェクトへの追加
タスクをオブジェクトに追加できます。
オブジェクトからのタスクの削除
オブジェクトに関連付けられたタスクを削除できます。
自分に割り当てられたタスクの表示
特定のリリースで自分に割り当てられたすべてのタスクを表示できます。
関連タスクの表示
ファイル、ディレクトリー、プロジェクト、または変更依頼に関連付けられたタスクを表示できます。
タスクを修正するための別のタスクの指定
2 つの関連していないタスクがあり、1 つのタスクがもう 1 つのタスクを修正する必要がある場合は、2 つのタスクの間の関係を作成できます。例えば、コンフリクト検出中に 1 つのタスクがもう 1 つのタスクを修正するように指定できます。
修正タスクの作成
修正タスクは、それが修正する完了タスクまたは除外 (破損) タスクと特別な関係を持つ正規のタスクです。破損タスクが発生する原因は 2 つあります。1 つは、完了タスクが変更依頼を完全には解決していなかったことが原因であり、もう 1 つは、修正する必要があるバグが完了タスクによって発生したことが原因です。
プロジェクト・グルーピングからのタスクの削除
プロジェクト・グルーピングがビルドを続行するために必要なオブジェクトのみを素早く収集できるように、プロジェクト・グルーピングからタスクを削除できます。
タスクのプロジェクト・グルーピングへの追加
プロジェクト・グルーピングにタスクを追加できます。これにより、プロジェクト・グルーピングでは、ビルドに進むために必要な追加のオブジェクトを素早く収集できます。
ベースラインのプロパティーの変更
ベースラインに関するほとんどの情報を変更できます。
ファイルまたはディレクトリーのプロパティーの変更
ファイル、ディレクトリー、またはプロジェクトに関する情報を変更できます。
プロジェクトのプロパティーの変更
プロジェクトに関する情報を変更できます。
プロジェクト・グルーピングのプロパティーの変更
すべてのユーザーがプロジェクト・グルーピングに関する情報を変更できます。ビルド・マネージャーは、正常にビルドするために、プロジェクト・グルーピングからタスクを削除できます。
タスクのプロパティーの変更
自分に割り当てられたタスクに関する情報を変更できます。
ワークエリア内の設定の変更
ワークエリアの設定を変更できます。
ユーザー・プロパティーのカスタマイズ
Rational Synergy が使用するエディター、テキスト・ビューアー、マージ・ツール、および比較ツールは、変更できます。
ccm.user.properties
ファイルには、Rational Synergy インターフェースのローカル・ユーザー設定が収容されています。
デフォルト・アプリケーション・ツールの変更
デフォルトでは、マージ・ツール、比較ツール、およびエディターが
ccm.properties
ファイルで設定されています。このファイルは、Windows と UNIX の両方のクライアント・インストール済み環境の
etc
ディレクトリーにあります。
オブジェクトのセキュリティー設定の変更
「
プロパティー
」ダイアログ・ボックスの
「セキュリティー」
タブを使用することで、ユーザーを許可または制限して、選択したオブジェクトを変更、チェックアウト、またはコピーしたり、オブジェクト・ソースの表示を許可または制限したりすることができます。
プロジェクトのプロジェクト・グルーピングへの追加
プロジェクト・グルーピングは、目的およびリリースごとにプロジェクトをグループ化し、プロジェクトの更新時に使用するタスクおよびベースラインを保持します。プロジェクト・グルーピングにプロジェクトを追加することで、さまざまな目的またはリリースでプロジェクトを素早く再利用できます。
オブジェクトの検索
任意のタイプのオブジェクトを検索するには、「
クエリー
」ダイアログ・ボックスを使用します。
「検索」
メニューには、クエリーの対象にすることができるさまざまな種類のオブジェクトが表示されます。タイプには、タスク、オブジェクト、変更依頼、プロジェクト、プロジェクト・グルーピング、ベースライン、リリース、フォルダー、プロセス、プロセス・ルール、フォルダー・テンプレート、および転送セットがあります。
オブジェクト使用箇所の検出
特定のファイル、プロジェクト、ディレクトリー、またはタスクを使用するプロジェクト、ベースライン、プロジェクト・グルーピング、またはフォルダーをデータベースで検索します。 特定の変更依頼を使用するベースラインおよびプロジェクト・グルーピングを検索することもできます。
オブジェクトまたはリリースの履歴の表示
オブジェクトまたはリリースの名前およびバージョンが分かっている場合または分かっていない場合に、オブジェクトまたはリリースの履歴を表示します。
自分に割り当てられた変更依頼の表示
自分に割り当てられたすべての変更依頼をメイン・ビューに表示できます。
ファイル・バージョンのマージ
2 つのファイル・バージョンからの情報をマージできます。2 つのバージョンがマージされると、Rational Synergy は、マージされた情報を含む新規の第 3 のバージョンを自動的に作成します。
パラレル・ファイルまたはディレクトリーのマージ
2 つのパラレル・ファイルまたはディレクトリーをマージできます。
マージ結果の編集
マージ結果を変更できます。
次のマージ差分の表示
この手順を使用して、ビューの上部に表示される次の差分を確認します。
コンフリクトが発生していないマージの組み込み
コンフリクトが発生していないすべての変更を左側と右側のペインから結果ペインに適用できます。
マージされたファイルの保存
マージ結果をファイルに保存できます。マージされたファイルは、デフォルトのファイル名で保存する必要があります。そうでない場合、Rational Synergy は、そのファイルをデータベースにコピーできません。
マージ変更のクリア
変更点の結果フィールドをクリアして、マージをもう一度開始できます。最初からやり直すと、以前に結果フィールドで行ったエントリーを永続的に変更することになるので注意してください。
ファイルの比較
2 つのファイル・バージョンの類似点と相違点を「
履歴
」ダイアログ・ボックスで調べることができます。これらのバージョンは書き込み可能で、共通の上位バージョンは必要ありません。比較は、2 番目に選択したバージョンが基準になります。
パラレル・ファイルまたはディレクトリーの、直前バージョンとの比較
ファイルまたはディレクトリーをそれらの直前バージョンと比較できます。
パラレル・バージョンの表示
プロジェクト内にパラレル・バージョンのオブジェクトがある場合、パラレル・コンフリクトが発生します。プロジェクト内でパラレル・バージョンが見つかった場合は、ファイルを比較およびマージし、ファイルの履歴およびプロパティーを確認することができます。
オブジェクトと関連オブジェクトの比較
オブジェクト・バージョンとその関連オブジェクトとの間の類似点と相違点を調べることができます。プロジェクトとそのベースライン・プロジェクト、プロジェクト・グルーピングとそのベースライン、およびプロセス・ルールとそのプロセスを比較することもできます。
類似した 2 つのオブジェクトの比較
同じタイプの 2 つのオブジェクト間の類似点と相違点を調べることができます。さらに、ファイルを比較することができます。ただし、実際に比較するのはファイルの内容であり、プロパティーではありません。
よく使うリリース値の追加または削除
よく使うリリース値の機能は、リリース・ツリーの上部で使用できます。 この機能は、頻繁に使用するリリースに有用です。 多数のダイアログ・ボックス (
「クエリー」
、
「プロパティー」
、
「タスクの作成」
など) で、リリース・ツリーが使用されます。
ダイアログ・ボックスおよびペインのカスタマイズ
テーブルが含まれているいずれかのダイアログ・ボックスで列を追加、再編成、または削除することで、情報をテーブル内のどこに表示するかをカスタマイズできます。
インターフェースの色の変更
スタイルに応じて、色の設定を変更できます。構成する色設定は、すべてのエクスプローラー、ダイアログ・ボックス、およびペインに適用されます。
フォントのタイプおよびサイズの変更
すべてのエクスプローラー、ペイン、およびダイアログ・ボックスで表示されるフォントのタイプおよびサイズを変更できます。 また、Rational Synergy で表示されるすべてのメッセージに関するフォントのタイプおよびサイズも設定できます。
「履歴」ダイアログ・ボックスの外観の変更
「
履歴
」ダイアログ・ボックスでオブジェクト・バージョンを表示する方法を管理できます。
ワーク・ペインの外観の変更
ワーク
・ペインの外観を管理できます。
ワーク・ペイン内のタブの管理
ワーク
・ペインは、Rational Synergy 内のメイン・ビューです。
ワーク
・ペイン内でいくつかのオブジェクトを開いた場合は、開いたオブジェクトごとに 1 つのタブが表示されます。特定のプロジェクトとタスクを素早く見つけるには、一部またはすべての不要なタブを閉じるか、複数のタブを通じてスクロールするか、タブで開いているオブジェクトをリスト表示します。
プロジェクトを閉じる
「
ワーク
」ペインでいくつかのプロジェクトを開いた場合は、開いたオブジェクトごとに 1 つのタブが表示されます。多くのタブが開いていると、現在作業中のプロジェクトを見つけるのが難しくなることがあります。「
ワーク
」ペインに表示する必要がなくなった古いプロジェクトは、閉じることができます。
列見出しへのプロパティーの追加
テーブル・ヘッダー・コンテキスト・メニューにプロパティーを追加できます。例えば、
ワーク
・ペイン・テーブルに
「change_request」
値を表示できます。「
プロパティーの追加
」ダイアログ・ボックスで
「change_request」
を入力すると、テーブル列に、Rational Change 変更依頼の値が示されます。
列見出しからのプロパティーの削除
テーブル・ヘッダー・コンテキスト・メニューに追加したプロパティーを削除できます。
セッション中の選択の再表示
「
プロパティー
」、「
クエリー
」、および「
タスクの作成
」ダイアログ・ボックス内で、セッションを開始した後で変更された選択を再表示できます。
リリース・エクスプローラーの表示
デフォルトでは、
「リリース」
エクスプローラーは開発者には表示されません。 ただし、プロセス関連オブジェクト (プロセス、プロセス・ルール、リリース、およびフォルダー・テンプレート) を頻繁に表示する場合は、以下の手順に従って
「リリース」
エクスプローラーを表示できます。このオプションは、プロセス関連オブジェクトのメニュー項目も制御します。
「転送セット」オプションの表示
Rational Synergy Distributed を使用しているチームは、「転送セット」オプションを使用できます。ビルド・マネージャーおよび DCM 管理者は、Rational Synergy CLI 内で
dcm
コマンドを使用して、データベースが DCM を使用するようにセットアップできます。
「プロパティー」ダイアログ・ボックス内の「セキュリティー」タブの表示
グループ・セキュリティー・ライセンスを持ち、データベース内でグループがセットアップされているチームは、「セキュリティー」タブを使用できます。これらのチームでは、特定のオブジェクトのチェックアウト、変更、および表示を一部のユーザーには許可し、その他のユーザーには禁止することができます。
GUI からの Rational Synergy CLI の開始
GUI から Rational Synergy CLI を開始できます。CLI セッションを開始した後で、CLI コマンドを入力できる環境になります。CLI セッションが有効になります。このセッションは、既に実行中の GUI セッションとは結合されていません。
Rational Synergy サポートへの依頼の提出
「
依頼の提出
」ダイアログ・ボックスを使用して、Rational Synergy での質問または問題に関する情報を Rational Synergy サポートに提出できます。このダイアログ・ボックスでは、Rational Synergy およびシステム情報が自動的に入力され、指示に従ってサポート・ファイル、スナップショット、および動画キャプチャーを追加できます。
転送セットへのメンバーの追加
グラフィカル・ユーザー・インターフェースから、転送セットへオブジェクトを追加できます。
転送セット・メンバーの変更
「
プロパティー
」ダイアログ・ボックスの
「転送セット」
タブを使用して、転送セットの表示、転送セットへのオブジェクトの追加、または転送セットからのオブジェクトの削除を実行します。
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