ccmdb drop database_path [-s|-server servername] [-y]
ccmdb drop コマンドは、データベース・パス、またはその他のデータベース情報が誤って削除された場合に、データベース・サーバーからデータベースを除去するのに使用します。
例えば、ユーザーが UNIX コマンドを使用してデータベースを削除しようとした後で、このコマンドはデータベースの削除を完了させます。
このコマンドを実行するには、該当するタスクへの書き込み権限を保有する Oracle ユーザーとしてログオンする必要があります。詳しくは、『Oracle 上の UNIX についてのユーザー特権のセットアップ』を参照してください。
web_ccm データベースを argent サーバーから除去します。
$ ccmdb drop /vol/argent1/ccmdb/web_ccm /-server argent