よく使うリリース値の機能は、リリース・ツリーの上部で使用できます。
この機能は、頻繁に使用するリリースに有用です。
多数のダイアログ・ボックス (「クエリー」、「プロパティー」、「タスクの作成」など) で、リリース・ツリーが使用されます。
手順
- メインメニューで「ツール」をクリックし、「オプション」を選択して、「オプション」ダイアログ・ボックスを起動します。
- 「表示」タブをクリックしてから、左ペインで「よく使うリリース値」をクリックします。
- よく使うリリース値を追加または削除します。
- リリースを追加するには、リリース・ツリーでリリースを選択します。
2 つのテーブル間にある正符号をクリックします。これにより、当該リリースが「よく使うリリース値」テーブルに配置されます。
ダイアログ (「クエリー」や「プロパティー」など) でリリース・ツリーから選択した場合、そのリリースは、よく使うリリース値として自動的に追加されます。
- 「よく使うリリース値」テーブルからリリースを削除するには、リリースを選択してから、2 つのテーブル間にある負符号をクリックします。
- 「よく使うリリース値」テーブルの「固定」チェック・ボックスをクリックすると、許可される最大数を超えてリリースを選択した場合でも、当該リリースを使用可能なままにできます。
「固定」としてマークされているリリースは、リストから削除されません。
- 「最大表示数」オプションを設定します。
これは、リリース・ツリーの上部に表示できるリリースの最大数を設定します。
デフォルトは 8 です。よく使うリリース値の最大数は、「よく使うリリース値」テーブルで設定した固定リリース数以上にする必要があります。