サービスのモニター (Windows)

Rational® Synergy は、自動的に始動する以下のサービスを使用します。

すべてのサービスには、バージョン番号が表示されます。例えば、リリース 7.2 の場合、サービス名として ccm7.2_essccm7.2_routerccm7.2_objreg、および ccm7.2_server が示されます。

Rational Synergy は、複数の IP アドレスを持つマシン上で実行されているすべてのサービスをサポートします。

インターフェース・プロセスが開始されておらず、複数の IP アドレスを持つマシン上でルーターが実行されている場合、_router.adr ファイルを変更する必要がある場合があります。このファイルは CCM_HOME¥etc ディレクトリーにあります。

追加の IP アドレスを _router.adr ファイルの末尾に付加する必要があります。ホスト名を指定したマシンのフォーマットは以下のとおりです。

hostname:port[:IP]*

マシンのホスト名が不明な場合のフォーマットは、以下のとおりです。

ip:port[:IP]*

ここで、[:IP]* は、コロンで区切られた 0 個以上の IP アドレスを表します。


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