よく使うリリース値の追加または削除

よく使うリリース値の機能は、リリース・ツリーの上部で使用できます。 この機能は、頻繁に使用するリリースに有用です。 多数のダイアログ・ボックス (「クエリー」「プロパティー」「タスクの作成」など) で、リリース・ツリーが使用されます。

手順

  1. メインメニューで「ツール」をクリックし、「オプション」を選択して、「オプション」ダイアログ・ボックスを起動します。
  2. 「表示」タブをクリックしてから、左ペインで「よく使うリリース値」をクリックします。
  3. よく使うリリース値を追加または削除します。
    1. リリースを追加するには、リリース・ツリーでリリースを選択します。 2 つのテーブル間にある正符号をクリックします。これにより、当該リリースが「よく使うリリース値」テーブルに配置されます。

      ダイアログ (「クエリー」「プロパティー」など) でリリース・ツリーから選択した場合、そのリリースは、よく使うリリース値として自動的に追加されます。

    2. 「よく使うリリース値」テーブルからリリースを削除するには、リリースを選択してから、2 つのテーブル間にある負符号をクリックします。
    3. 「よく使うリリース値」テーブルの「固定」チェック・ボックスをクリックすると、許可される最大数を超えてリリースを選択した場合でも、当該リリースを使用可能なままにできます。 「固定」としてマークされているリリースは、リストから削除されません。
  4. 「最大表示数」オプションを設定します。

    これは、リリース・ツリーの上部に表示できるリリースの最大数を設定します。

    デフォルトは 8 です。よく使うリリース値の最大数は、「よく使うリリース値」テーブルで設定した固定リリース数以上にする必要があります。


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