手法
マッピング・ルール
Rational Synergy では、移行時、ワークエリア・コンフリクトの検出時、または Rational Synergy タイプが指定されずにオブジェクトが作成されるときに、マッピング・ルールを使用してファイルとディレクトリーの処理方法が決定されます。
クエリー式
クエリーまたはクエリー式を作成するには、
ccm query
コマンドを使用します。
関係
IBM Rational Synergy は、関係を使用してデータベース内で 1 つのオブジェクトを別のオブジェクトに関連付けます。
オフライン保存と削除のスコープ
スコープとは、オフライン保存と削除の対象オブジェクトのリストを作成するために、オフライン保存と削除 (SOAD) ツールで使用されるクエリーです。
共有プロジェクト
共有プロジェクトは、
shared
状態のプロジェクトであり、
visible
状態、
shared
状態、または任意の静的状態のメンバーが含まれています。
ワークエリア
ワークエリアとは、Rational Synergy がプロジェクト階層を書き込むファイル・システム内の領域のことです。ワークエリア内のプロジェクトのファイル構造は、プロジェクト・データベースのファイル構造にマップされます。
ワークエリア・コンフリクト
ワークエリア・コンフリクトは、管理ワークエリア内の特定のファイルのコンテンツが、Rational Synergy データベース内の該当のファイルのコンテンツと一致しないときに発生します。例えば、コピー・ベースのワークエリアで、ユーザーがファイルのコンテンツを変更したとします。しかし、それらの変更が Rational Synergy データベースにはまだ適用されていません。
フィードバック