認証モードの切り替え

認証モードの表示または切り替えを行うには、ccmdb auth コマンドを使用します。

このタスクについて

このコマンドの構文は以下のとおりです。
ccmdb auth [-d |-e ]

オプションを指定しない場合は、このコマンドにより現在の構成が表示されます。

オプション

-d|-database

認証をデータベース・モードに設定します。

-e|-external

認証を外部モードに設定します。

手順

認証モードをあるタイプから別のタイプに切り替えることは避けてください。認証モードを切り替える必要がある場合は、以下の手順を使用します。

  1. Rational® Synergy データベースをすべてバックアップします。
  2. 以下のいずれかを実行します。
    • データベース認証構成に切り替える場合は、1 および 2 で説明したステップを実行します。その後に、ccmdb auth -d コマンドを実行します。
    • 外部認証構成に切り替える場合は、1 で説明したステップを実行します。その後に、ccmdb auth -e コマンドを実行します。
  3. Rational Synergy データベースをすべて削除します。
  4. Rational Synergy データベースをすべてアンパックします。

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