転送セットからのオブジェクトの削除

転送セットからオブジェクトを削除できるのは、そのオブジェクトが直接メンバーである場合のみです。間接メンバーを転送セットから明示的に削除することはできません。

直接メンバー (プロジェクト、タスク、フォルダー、またはベースライン) を転送セットから削除すると、その転送に再計算のマークが付けられます。間接メンバーは、この時点では削除されません。後でその転送セットの間接メンバーが再計算される際に、間接メンバーが転送セットの別の場所で使用されていなければ、それらが自動的に削除されます。転送セットの間接メンバーの再計算は、明示的に実行することも、DCM の生成操作で次にその転送セットが使用されるときに自動的に実行することもできます。

関連情報については、『転送セットからのオブジェクトの削除』を参照してください。

注: 履歴付きで追加したオブジェクトを削除すると、そのオブジェクトの履歴全体が転送セットから削除されます。

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