プリインストール
Rational® Synergy をインストールする前に、以下の説明で使用されている規則と、リリースの互換性に関する問題をよく理解しておいてください。
以下のトピックでは、Rational Synergy ソフトウェアのインストールに備えてシステムを準備する方法について説明します。各トピックに慎重に取り組んでください。
リリースの互換性
リリースの互換性を判別する際には、以下の点を考慮してください。
このマニュアルで使用する表記規則
シェル・コマンド、コマンド・ライン・インターフェース、およびテキスト編集の各例は、以下の表記規則に基づいて記述されています。
プリインストール・チェックリスト
ここに示すガイドラインは、インストールを計画する際に役立ちます。
インストールの計画
このマニュアルのインストールに関する説明をよく読むとともに、Rational Synergy Readme ファイルを確認してください。
インストール・ディレクトリー
Rational Synergy ソフトウェアは、1 つのディレクトリーにインストールします。データベース・サーバー・ファイルまたはサーバー・チャンク・ファイルは、別のディレクトリーにインストールします。データベースをアンパックするときに、さらに別のディレクトリーに Rational Synergy データベースを作成します。
サービス、ルーティング、パスワード、グループ、およびホスト
NIS インストールと非 NIS インストールでは、この情報に使用する場所が異なります。
Rational Synergy インストール・コンピューターの準備
Oracle データベースの準備
以下の説明は、Oracle データベースが既にインストールされて稼働していることを前提としています。
Oracle ライセンス情報
Oracle データベースに対する適切なライセンスがあることを確認します。
認証モードの切り替え
認証モードの表示または切り替えを行うには、
ccmdb auth
コマンドを使用します。
Rational License Server のインストール
Rational Synergy は Rational License Server を使用します。
Rational Directory Server のインストール
Rational Synergy を実行するには、Rational Directory Server をインストールする必要があります。
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