DCM を使用する前に、データベース間の情報の流れの計画を作成する必要があります。この計画を手法と呼びます。多くの標準的な手法があり、そこから選択できます。例えば、マスターとサテライト手法は、1 つのデータベース (マスター) がビルドを行うという標準的な DCM 手法です。マスター・ビルド と呼ばれるこのビルドは、クラスター内の他のすべてのデータベース (サテライト) で行われた変更を結合します。
マスター・ビルドとテストを行うために使用するプロジェクトをマスター・プロジェクト と呼びます。ほとんどの DCM インストール済み環境にはマスター統合 prep プロジェクトが含まれています。さらに、他のレベルのビルドおよびテストを表すマスター prep プロジェクトが含まれる場合もあります。
マスター・プロジェクトの更新プロパティーにあるフォルダーをマスター・フォルダー と呼びます。