CCM サーバーの最大ヒープ・サイズの変更

CCM サーバー (Java™ プログラム) は、Java 仮想マシン (JVM) 内で稼働します。各 JVM には、プログラム・データの格納に使用できるメモリー (ヒープ) の最大セットがあります。大容量で使用頻度の高いデータベースの場合、サーバーのヒープ・サイズを増やすようユーザーが希望する可能性があります。

始める前に

キー内の他の Java オプションを変更する前に、IBM® Rational® ソフトウェア・サポートに問い合わせて支援を要請してください。

手順

サーバー構成を変更するには、以下を実行します。

  1. サーバーを停止します。
  2. CCM サーバーの最大ヒープ・サイズを変更するには、-Xmxsize オプションを java.option.additional setting の末尾に付加します。

    size は、ヒープに使用可能なメモリーのサイズです。

    例:

    -Xmx200M

  3. サーバーを再起動して、値の変更を有効にします。

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