「データベース」タブには、CCM サーバーと、それぞれが対象とするデータベースが示されています。データベースを別のサーバーに割り当てるには、このタブを使用してください。
このタスクについて
例えば、1 つの CCM サーバーに複数のデータベースを割り当てている場合、新規の物理システム上で新規の CCM サーバーを始動し、そのサーバーにデータベースのうちのいくつかを割り当てることにより、スケーラビリティーを高めることができます。デフォルトでは、データベースを解凍すると、そのデータベースは、それが作成されたマシン上にあるデフォルト CCM サーバー上のデータベースに自動的に関連付けられます。
手順
- サーバー URL/admin にある「Web アドミニストレーター・ユーザー」インターフェースにアクセスします。
例: http://myhost:8400/admin
- 以下のとおりログオンします。
CM アドミニストレーターとしてログオンします。
ccm_root としてログオンします。
- 「データベース」タブをクリックします。
このタブには、Web モード・セッションの開始に使用されるデータベースと CCM サーバーがすべてリストされます。
- 「変更」をクリックします。
- 「サーバー」に、サーバー URL を入力します。
- 「保存」をクリックします。
- この操作を実行する別の方法を以下に記載します。
/url server_url オプションを ccmdb load、ccmdb unpack、および ccmdb upgrade コマンドで実行します。
-url server_url オプションを ccmdb load、
ccmdb unpack、および ccmdb upgrade コマンドで実行します。