他のサーバーへのデータベースの割り当て

データベース」タブには、CCM サーバーと、それぞれが対象とするデータベースが示されています。データベースを別のサーバーに割り当てるには、このタブを使用してください。

このタスクについて

例えば、1 つの CCM サーバーに複数のデータベースを割り当てている場合、新規の物理システム上で新規の CCM サーバーを始動し、そのサーバーにデータベースのうちのいくつかを割り当てることにより、スケーラビリティーを高めることができます。デフォルトでは、データベースを解凍すると、そのデータベースは、それが作成されたマシン上にあるデフォルト CCM サーバー上のデータベースに自動的に関連付けられます。

手順

  1. サーバー URL/admin にある「Web アドミニストレーター・ユーザー」インターフェースにアクセスします。

    例: http://myhost:8400/admin

  2. 以下のとおりログオンします。

    For WindowsCM アドミニストレーターとしてログオンします。

    For UNIXccm_root としてログオンします。

  3. データベース」タブをクリックします。

    このタブには、Web モード・セッションの開始に使用されるデータベースと CCM サーバーがすべてリストされます。

  4. 変更」をクリックします。
  5. サーバー」に、サーバー URL を入力します。
  6. 保存」をクリックします。
  7. この操作を実行する別の方法を以下に記載します。
    • For Windows/url server_url オプションを ccmdb loadccmdb unpack、および ccmdb upgrade コマンドで実行します。
    • For UNIX-url server_url オプションを ccmdb load
      ccmdb unpack、および ccmdb upgrade コマンドで実行します。

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