ObjectMake のテスト

製品をテストして、データベースが Rational® Synergy 7.2 以降 ObjectMake プログラムに対する互換性を持っているかどうかを確認します。

このタスクについて

ObjectMake をテストするには、Rational Synergy 6.5 SP2 をインストールし、パッチ 6.5 SP2 01 以降を適用する必要があります。パッチ 6.5 SP2 01 には、リリース 7.2 以降 に必要な、ObjectMake に対する重要な変更が含まれています。

手順

  1. テスト目的で Rational Synergy 7.2 以降 をインストールします。
  2. Rational Synergy 6.5 SP2 をインストールし、パッチ 6.5 SP2-01 を適用します。
  3. 6.5 SP2 インストール済み環境から 7.2 以降 インストール済み環境に ObjectMake プログラムをコピーします。 詳しくは、リリース 6.5 からの ObjectMake およびユーティリティーのコピーを参照してください。

    前述の手順 (データ・テスト) でこのステップを既に実行している場合があります。

  4. ObjectMake を使用するデータベースごとに、以下の手順を実行します。
    1. 各データベースのテスト・コピーを作成します。
    2. データベースのテスト・コピーを 7.2 以降 にアップグレードします。
    3. プロダクトをビルドし、ObjectMake が旧リリースと同様に機能することを確認します。

次のタスク

問題はすべて IBM® Rational ソフトウェア・サポートに報告してください。

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