管理する必要がないファイルのコンフリクトが検出された場合は、パターン別にファイルを無視できます。これを実行すると、ワークエリアを同期した後で、指定したパターンを持つファイルをコンフリクトの表示から除外するためのフィルターが設定されます。 ワークエリアに多数のコンフリクトが含まれている場合は、コンフリクトをフィルタリングできます。 をクリックして、表示する基準を選択します (「ファイル」など)。これにより、残りの基準が非表示になります。その後、リスト・ボックスを使用して、表示するコンフリクト・メッセージを指定します。すべてのコンフリクトを再表示するには、 をクリックし、「フィルターをオフ」を選択します。
フィルタリングされている列に含まれる固有値が 10 個以下である場合は、フィルター値がリスト・ボックス内に表示されます。既存の値を追加できます。しかし、そのフィールドに独自の値を入力することもできます。列に含まれる固有値が 10 個を超える場合は、テキスト・フィールドに値を入力して、フィルタリングを適用できます。基準をフィルタリングするための Java™ 正規表現の使用については、『パターン・マッチングおよび Rational Synergy』を参照してください。
フィルターを設定する場合は、「ワークエリア・コンフリクト」ダイアログ・ボックス内の出力を再表示します。「ワークエリア・コンフリクト」ダイアログ・ボックス内の をクリックして、ワークエリア・コンフリクト検出を再実行します。
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