プレーン・ファイル・システムからの増分移行のプレビュー

ccm migrate -incremental -preview コマンドは、プレーン・ファイル・システム・ロケーションから増分移行のプレビューを実行します。このプレビューは、インポート・パッケージに組み込まれるオブジェクトを表示します。しかし、インポート・パッケージは生成させません。

このタスクについて

ccm migrate -preview -inc|-incremental -p|-project project_spec
	[-dt|-default_type default_type] [-rules file_path]
	[-results results_file] [-f|-format format] [-nf|-noformat]
	([-ch|-column_header] | [-nch|-nocolumn_header])
	[-sep|-separator separator]
	([-sby|-sortby sortspec] | [-ns|-nosort|-no_sort])
	[-gby|-groupby groupformat] directory_path
-ch|-column_header
出力形式で列ヘッダーを使用するよう指定します。詳しくは、『-ch|-column_header』を参照してください。
directory_path
移行するデータが入っているクライアントのファイル・システム・ディレクトリーを指定します。
-dt|-default_type default_type
オブジェクトのタイプを定義するマッピング・ルールがない場合に使用されるデフォルトの Rational® Synergy タイプを指定します。指定されていない場合、デフォルトは ascii です。
-f|-format format
コマンド出力形式を指定します。詳しくは、『-f|-format』を参照してください。
-gby|-groupby groupformat
コマンド出力のグループ化の方法を指定します。詳しくは、『-gby|-groupby』を参照してください。
-nch|-nocolumn_header
出力形式で列ヘッダーを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nch|-nocolumn_header』を参照してください。
-nf|-noformat
桁合わせを使用しないよう指定します。詳しくは、『-nf|-noformat』を参照してください。
-ns|-no_sort
出力をソートしないように指定します。詳しくは、『-ns|-nosort』を参照してください。
project_spec
データがインポートされた場合に参照として使用されて更新される既存のプロジェクトを指定します。詳しくは、『プロジェクト仕様』を参照してください。
-rules file_path
デフォルトのルールではなく、マッピング・ルールの使用を指定します。
-results results_file
移行プレビュー結果が入っている結果ファイルを指定します。指定されていない場合、プレビュー結果は stdout ストリームに書き込まれます。
-sep|-separator separator
別の分離文字を指定します。詳しくは、『-sep|-separator』を参照してください。
-sby|-sortby sortspec
コマンド出力のソート方法を指定します。詳しくは、『-sby|-sortby』を参照してください。

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