データベースの変更

データベースを名前変更、移動、またはコピーする場合 (例えば、ccmdb cp コマンドまたは ccmdb unpack コマンドを使用する場合)、あるいはデータベースのバージョン区切り文字を変更する場合は、ワークエリア・パスを更新することが必要な場合があります。 work_area コマンドの /find オプションを使用して、ワークエリア・パスが古くなっているプロジェクトを識別して更新します。

さらに、各ワークエリアには、プロジェクトのデータベースへのパス名が含まれている _ccmwaid.inf (Windows ユーザーの場合) および .ccmwaid.inf (UNIX ユーザーの場合) という ID ファイルが含まれています。Rational® Synergy は、このファイルを使用して、1 つのデータベースのみがワークエリアを更新するようにします。 データベースを移動すると、ワークエリア ID ファイルは別のデータベース用のファイルのように見え、ワークエリアを使用することができなくなります。

work_area コマンドの /dbpath オプションを使用して、データベースの場所の変更が反映されるようにワークエリア ID ファイルを識別して更新します。


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