宛先データベース定義内のホスト名がソース・マシンの名前と一致する場合は、生成操作、転送操作、および受信操作が現在のマシン上で実行されます。このような場合、DCM は ccm_rem を使用せずに、現在のマシン上で ccm_receive を実行します。ccm_receive によって開始されたセッションはユーザー ccm_root によって開始されますが、現在のマシンに ccm_root としてログオンする必要はありません。
ソース・データベースと宛先データベースのホスト名が同じでも、DCM が ccm_rem を実行しようとする場合は、「ホスト名 (Host Name)」フィールドに完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用してください。 例えば、ホスト名を mymachine に設定するのではなく、mymachine.mydomain.com に設定します。
Windows から Windows への自動受信を実行するには、宛先マシンを以下のように設定する必要があります。