dcm_time_sync_tolerance 設定は、DCM 生成中に転送セットおよびパッケージに含める差分を決定する際に、DCM が許可する時間の許容範囲 (秒単位) を指定します。Rational® Synergy サーバーを実行するマシンとエンジン・プロセスを実行するマシンのシステム時刻が、指定された時間の許容範囲内で同期されている場合、DCM は更新を複製します。ただし、マシン間でのシステム時刻の差がこの許容範囲を超過すると、修正されたオブジェクトが転送パッケージに含まれなくなります。
タイプ: モデル・オブジェクト属性 (string)
デフォルト値: 60
詳しくは、エンジンとサーバーの同期を参照してください。