ln コマンド

データベース内にシンボリック・リンク・オブジェクトを作成できます。このコマンドは、UNIX クライアントで管理されている UNIX ワークエリアを持つプロジェクトのコンテキスト内で実行する必要があります。あるいは、file_spec から path_name への制御シンボリック・リンクを作成できます。このリンクは任意のパスを指し示すことができ、制御されるオブジェクトまたは管理プロジェクト・ワークエリア内のパスである必要はありません。
注: 書き込み禁止ディレクトリーにリンクを作成すると、新しいディレクトリー・バージョンが自動的にチェックアウトされます。

共有プロジェクトで作業しており、現行ディレクトリーが書き込み禁止の場合、ディレクトリーがチェックアウトされ、カレント・タスク (または指定されるタスク) に自動的に関連付けられ、integrate 状態にチェックインされます。共有プロジェクト機能を無効にするには、初期設定ファイルで shared_project_directory_checkin を FALSE に設定します。

ln コマンドは、「シンボリック・リンクの作成」サブコマンドをサポートしています。


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