Rational® Synergy では、非モーダル・ダイアログ・ボックス (「履歴」や「プロパティー」など) 内のテーブル、エクスプローラー、およびワーク・ペイン内のオブジェクトなど、さまざまな場所でドラッグ・アンド・ドロップ操作を行います。
また、「履歴」ダイアログ・ボックスでは、マウスを水平方向と垂直方向に同時にドラッグすることで、履歴のさまざまな部分にナビゲートできます。
Rational Synergy 内で選択できる対象は、すべてドラッグ・アンド・ドロップ操作に使用できます。
ドラッグ・アンド・ドロップ操作は、操作がコピーまたは移動のどちらであったかを示します。
コピーを実行するドラッグ操作は、切り取り、コピー、および貼り付けを使用したファイルの移動で説明されている内容と同様に機能します。
例えば、ドラッグ・アンド・ドロップを使用して実行できる一部の操作を以下に示します。
- オブジェクトをタスクに関連付ける
- タスクを変更依頼に関連付ける
- タスクをプロジェクト・グルーピングに追加する
- ファイルをディレクトリーに移動または追加する
- ディレクトリーで別のバージョンのオブジェクトを使用する
- プロジェクト・グルーピングのベースラインを設定する
- プロジェクトをベースラインに追加する
- タスクを別のタスクに関連付けて修正する
- フォルダー・テンプレートをプロセス・ルールに追加する
- 汎用プロセス・ルールをリリースに追加する
- よく使うリリース値のテーブルにリリースを追加する
- よく使うリリース値のテーブルからリリースを削除する
- オブジェクトのプロパティーを変更する
- エクスプローラーで保存されているクエリーを再配列する