単語 WHEN は予約語で、大/小文字は区別されません。
condition は、ブール値として評価される式で構成されます。式が TRUE と評価された場合は、条件が満たされており、指定された action が実行されます。
以下に例を示します。
WHEN %name ~ '*.bin' SET type TO binary
条件は以下の式です。
%name ~ '*.bin'
この式では、組み込みの %name 関数、組み込みの ~ シェル一致演算子、およびリテラル・ストリング '*.bin'’ が使用されています。
特殊なマッピング・ルール INCLUDE_AUTO_RULES は、Rational® Synergy データベース内のアクティブなタイプ定義から自動的に生成されるマッピング・ルールを含めます。
出荷時デフォルト・マッピング・ルールでは、すべての条件が組み込みの関数と演算子を使用する式であり、すべてのアクションが組み込みアクションです。ただし、高度な使用法として、インライン Groovy で条件を構成することもできます。