1 つのデータベースに多数の異なるオブジェクト集合を含めることができます。すべてのユーザーにすべてのオブジェクトのチェックアウト、コピー、変更、または表示を許可するのは、適切でない場合もあります。セキュリティーにより、これらを行う許可を特定のユーザー・グループに制限することができます。
以下の種類のオブジェクトについて、特定のセキュリティー設定を変更できます。
「一般」ペインの「表示」タブにある「オプション」ダイアログ・ボックスで「オブジェクトのセキュリティー・プロパティーを表示」チェック・ボックスを設定した場合、「セキュリティー」タブが表示されます。また、オブジェクトを所有している場合のみ、オプションはアクティブになります。
グループ・セキュリティー・ライセンスを保持し、データベースでグループをセットアップしているチームが、このオプションを使用できます。このようなチームは、状況に応じて、特定のオブジェクトのチェックアウト、変更、および表示を一部のユーザーのみに許可し、他のユーザーには許可しないように設定します。
すべての「プロパティー」ダイアログ・ボックスから「セキュリティー」タブを削除する方法については、「プロパティー」ダイアログ・ボックス内の「セキュリティー」タブの表示を参照してください。