中央データベースまたはサテライト開発データベースの使用

この第 3 のサンプル手法では、各変更依頼は中央変更審査会 (CCB) データベースに送信されます。 CCB は、問題、案件、および変更依頼を検討し、処理するチームです。

変更依頼を CCB データベースに送信するには、以下のいずれかを行うことができます。

開発作業はすべてサテライトの開発データベースで行われます。 したがって、すべてのタスクおよび関連の構成項目は、該当する開発データベースにあります。 子変更依頼が完了するか拒否されると、E メールが CCB に送信されます。 通知の E メールは、E メール・トリガーを使用して送信できます。E メール・メッセージは、親変更依頼の状況と進行状況を確認するように CCB に指示します。 CCB は、すべての子変更依頼が終末状態 (終結済み など) になるまで親変更依頼を完了できません。

通常、変更依頼のみが CCB データベースに複製し戻されます。 CCB は一般に、タスクに対する子変更依頼の内訳を確認したり、構成項目に対するタスクの内訳を表示したりすることはありません。 ユーザーはこの詳細を関連の開発データベースから取得できます。


フィードバック