以下の変更依頼スコープがサポートされています。
「なし」以外の変更依頼スコープの場合、転送セットが変更依頼クエリー式を定義できます。 この式に、変更依頼タイプのクエリー節を含める必要はありません。クエリー式を使用するときにクエリー節が自動的に追加されるためです。 したがって、空白のクエリー文を使用すると、すべての変更依頼オブジェクトが返されます。 クエリー式には、標準のクエリー構文を使用して任意の変更依頼属性を含めることができます。 例えば、プロダクト名に基づくクエリーは "product_name='foobar'" のようになります。
表は、転送セット定義の変更依頼クエリー文で使用できるいくつかの標準キーワードを示しています。
キーワード | 結果のアクション |
---|---|
%to_db_id | このキーワードは、生成操作の実行対象である DCM データベースの dbid に置き換えられます。 このアクションにより、複数のターゲット・データベースに同じ転送セット定義を適用できます。 |
%from_db_id | このキーワードは、転送パッケージの生成元である現在のデータベースの dbid に置換されます。 |