バックエンド・セッションは別の Web モード・ユーザーによって再使用されるため、Rational Synergy の GUI の Web モード・セッションを再始動しても、モデルの変更内容は有効になりません。そのため、このコマンドを使用してデータベースをリフレッシュする必要があります。
データベースのリフレッシュが必要な可能性のあるモデルの変更例は以下のとおりです。
ユーザーの追加、削除、または編集後は、このコマンドを使用する必要はありません。ユーザー属性を変更すると、バックエンド・セッションが自動的にリフレッシュされます。
ユーザーが必要以上にデータベースをリフレッシュする必要がないように、グループの変更ではデータベースのリフレッシュが必須で行われます。このリフレッシュは、ユーザーには表示されません。ただし、リフレッシュ中はセッションの応答時間が遅くなる可能性があります。
このコマンドについて詳しくは、以下を参照してください。
Windows: ccmdb refresh
Informix® 上の UNIX: ccmdb refresh
Oracle 上の UNIX: ccmdb refresh