ccmsrv modify コマンドはデータベース・サーバーのパラメーターを変更します。
概要
ccmsrv modify [-s|-server servername][-u|-user max_users] [-y]
ccmsrv modify [-p|-parameter parameter] [-s servername]
[-v|-value value] [-y]
用途
このコマンドは、データベース・サーバー上で、ユーザー informix として実行する必要があります。
データベース・サーバー上で許容される最大ユーザー数などのデータベース・パラメーターを変更するには、ccmsrv modify コマンドを使用します。
詳しくは、データベース・サーバーのパラメーター値の変更を参照してください。
オプションおよび引数
- -p|-parameter parameter
- Informix® サーバー構成ファイル内で変更するパラメーターを指定します。有効なパラメーターは LTAPEDEV または LTAPESIZE です。
- -p は、論理ログのバックアップに使用します。論理ログのバックアップについては、UNIX 用の論理ログ・ファイルのバックアップを参照してください。
- -s|-server servername
- データベース・サーバーの名前を指定します。デフォルトは、現在のマシン上のサーバーです。
- -u|-users max_users
- データベースで許容される最大ユーザー数を指定します。
- -v|-value value
- parameter の値 (磁気テープ・デバイスの名前、磁気テープのサイズなど) を指定します。
- -y
- 確認メッセージを表示せずにコマンドを実行します。
例
現在のサーバーで許容される最大ユーザー数を 55 に変更します。
$ ccmsrv modify -users 55