マスターからサテライトへの定期的な転送の実行

MA がサテライトから転送を受信したら、マスター・プロジェクト hello-MasterInt を更新する必要があります。 この操作中に、All Completed Tasks for Release hello/2.0 from database MA フォルダーが再評価されます。サテライトから転送されたすべての完成したタスクと、ローカルの完成したタスクが、フォルダー・クエリーを通じてフォルダーに追加されます。

次に、hello-MasterInt でテストを完了し、All Completed Tasks for Release hello/2.0 からすべてのタスクをコピーすることによって、Master Integration Tested Tasks for Release hello/2.0 フォルダーを更新します。

この操作の後に、DCM 管理者は、統合テスト済みの更新されたマスター・タスク・フォルダーを、Master Transfer of hello project 転送セットを使用してサテライトに送信します。

データを複数のサテライトに送信していた場合、サテライトごとに転送パッケージを再生成します。データベースに送信される前に転送パッケージが再生成された場合、DCM は、転送パッケージが最後にそのデータベースに送信されたとき以降に変更されたか転送セットの新規メンバーになったオブジェクトのみを、生成して送信します。

更新された Master Integration Tested Tasks for Release hello/2.0 フォルダーを、各サテライトに定期的に送信します。 この操作は、通常、マスター統合テストが正常に完了するたびに実行されます。

始める前に

この操作を実行するには、dcm_mgr または ccm_admin ロールが使用可能でなければなりません。

手順

  1. CLI セッションを開始します。
  2. MA データベースから IL データベースへの生成および転送を実行します。

    ccm dcm -generate -transfer -ts "Master Transfer of hello project" -dbid IL

    生成操作および転送操作には、リリース hello/1.0 用の完成したタスクに関連付けられたオブジェクトが含まれます。DCM は、パッケージを生成および転送します。そのパッケージは自動的に IL データベースで受信されます。


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