モデル・オブジェクト属性の設定は、Rational® Synergy データベースの基本モデル・オブジェクトに保管されます。
この設定は、そのデータベースで実行されるユーザー・セッションおよびクライアント・セッションのすべてに適用されます。
手順
- モデル・オブジェクト属性の現在の設定を表示します。
- データベースで Rational Synergy CLI セッションを開始します。
- 基本モデル・オブジェクトのクエリーを実行します。 ccm
query -t model -n base
- 現在の属性値を表示します。 ccm
attr -s attr_name @1
- モデル属性を編集します。
- ccm_admin ロールを持つユーザーとして Rational Synergy CLI セッションを開始します。
- ロールを ccm_admin に変更します。 ccm
set role ccm_admin
- 基本モデル・オブジェクトのクエリーを実行します。 ccm
query -t model -n base
- モデル属性が存在しない場合には、以下を実行します。 ccm attr -c attr_name -t attr_type @1
- モデル属性のタイプが text でも uptext でもない場合、値を変更するには以下を実行します。 ccm attr -m attr_name -v value @1
- モデル属性のタイプが text または uptext の場合、値を変更するには以下を実行します。 ccm attr -m attr_name @1
- CM アドミニストレーターとしてサーバーにログオンし、データベースを再表示します。 ccmdb refresh database_path