データベースのサイズを削減できる方法は、他にもいくつかあります。これらの作業を定期的に実行する必要はありません。これらは必要に応じて実行することができます。以下に推奨事項をいくつか示します。
手順
- ユーザー・リストを最新状態に保ちます。
従業員が退職する際には、その従業員のユーザー ID とロール定義を削除します。さらに、そのユーザーに属している作業オブジェクトとチェックポイント・オブジェクトも削除します。Save Offline and Delete (SOAD) ツールには、「指定されたユーザーのすべての非静的プロジェクトとプロダクト (All non-static projects and products for a specified user)」という、この目的に合ったスコープがあります。
- リリース情報を最新状態に保ちます。
終了または中止になったリリースには、非アクティブのマークが付けられます。古いベースラインや古い prep 階層は、以下の SOAD スコープを使用して削除できます。
- 指定日より古い指定リリースの非リリース済みベースライン (Non released baselines for specified
release older than specified date)
- 指定リリースの prep プロジェクトとプロダクトの統合テスト (Integration Testing prep projects and products for a specified release)
- Rational® Common License Server v8.1.1 のログ・ファイルをクリーンアップします。
ライセンス・ログ・ファイルについて詳しくは、Rational Common Licensing v8.1.1 インフォメーション・センターを参照してください。