このサブコマンドは、プロセス定義を作成します。プロセス定義には、指定されたプロセス・ルールと、オプションとして指定されたダイアグラム URL が含まれます。
始める前に
プロセスを作成するには、build_mgr または ccm_admin ロールに属している必要があります。
このタスクについて
ccm process -c|-create [-diagram|-diagramurl diagram_url_string]
[(-pr|-prs|-process_rule|-process_rules
generic_process_rule_spec)...] process_spec
- -diagram|-diagramurl diagram_url_string
- 新規プロセスのダイアグラム URL を指定します。
- このダイアグラム URL は、プロセスに関する詳細情報を含むファイルを指します。デフォルト・プロセスには、ヘルプ・サーバー上の説明ファイルの URL があります。説明ファイルには、プロジェクト・グルーピングへのタスクとベースラインのフローを示すダイアグラムが含まれています。このファイルを表示するには、-show diagramurl サブコマンドを使用します。ブラウザーを実行中の場合は、IBM Rational Synergy 標準プロセス・ダイアグラム を参照して、使用可能なさまざまなダイアグラムを表示してください。
- 使用可能なダイアグラムがない場合、説明ファイルがある場所のパスを指す URL を後で設定できます。
- process_spec
- 新規プロセスの名前を指定します。詳しくは、『プロセス仕様』を参照してください。
- -pr|-prs|-process_rule|-process_rules generic_process_rule_spec...
- 新規プロセスに追加する汎用プロセス・ルールを指定します。汎用プロセス・ルールについて詳しくは、『プロセス・ルール仕様』を参照してください。