ccmdb refresh コマンドは、Rational® Synergy Web モード・セッションで使用するバックエンド・セッションをリフレッシュするのに使用します。データベースの動作に影響するモデル設定を変更する場合に、このコマンドを使用して、これらの変更が Web モード・ユーザーに対して確実に有効になるようにします。(バックエンド・セッションは、Web モード・セッションで共有されているため、Rational Synergy Web モード・セッションを再始動しても、モデル設定がそのユーザーに対して有効になることはありません。)
概要
ccmdb refresh database_path
用途
ユーザーの追加または変更後に、このコマンドを使用する必要はありません。ユーザー属性が変更されると、Rational Synergy は自動的にバックエンド・セッションをリフレッシュします。
詳しくは、CCM サーバーの管理を参照してください。
このコマンドを実行するには、ユーザー ccm_root である必要があります。
オプションおよび引数
- database_path
- リフレッシュするデータベース Web サーバーのパスを指定します。
例
¥vol¥orbit1¥ccmdb¥base データベースをリフレッシュします。
orbit% ccmdb refresh ¥¥boon¥ccmdb¥sandbox
¥¥boon¥ccmdb¥sandbox は正常にリフレッシュされました。