宛先データベースがローカルの場合は、適切なデータベース定義オプションを使用することでパフォーマンスを向上できます。
ローカル・ファイル・システム経由で認識可能な宛先データベースの場合:
- 直接モードの転送モードを使用します。このモードを使用すると、転送パッケージが圧縮されずに、宛先データベースの転送パスに直接生成されます。
ローカル・ファイル・システム経由で認識できないが、高速ネットワーク接続されていて、信頼できるホスト上にある (つまり、パスワードを入力せずに rcp コマンドと rsh コマンドを使用できる) 宛先データベースの場合:
- 解凍されたパッケージとリモート・コピー転送モードを使用します。また、NFS ファイル・システムではなくローカル・ファイル・システムを転送セット用の generate_directory として指定した場合も、パフォーマンスを向上できます。