cmdhistory コマンド
セッション中に実行されたコマンドの記録を取得できます。
このコマンドの用途を以下に示します。
一連のコマンドの実行をテストしてからコマンド履歴を参照し、スクリプトにそのシーケンスを取り込むことができます。
予期しない状況が発生した場合に、最後に実行されたコマンドまでのコマンド・シーケンスを確認できます。これは IBM® Rational® ソフトウェア・サポートに問題を報告する際に役立つことがあります。
cmdhistory
コマンドは、以下のサブコマンドをサポートしています。
履歴からのエントリーのクリア
現在の Rational Synergy セッションで実行されたすべてのコマンドのコマンド履歴をクリアできます。
コマンド履歴の表示
cmdhistory -set
コマンドは、カレント・セッションで実行された最後の
x
個のコマンドを、指定された最大数まで表示します。
記録するコマンドの最大数の設定
コマンド履歴に最大数のコマンドを記録するように設定できます。
フィードバック