Rational Team Concert 変更セットの中に生成されたコード・ファイルの無視

IBM® Rational® Rhapsody®Eclipse Platform Integration では、コードが Rational Rhapsody プロジェクト・フォルダーの下で生成される場合 (Eclipse 構成でなく正規のRational Rhapsody 構成を使用する場合)、生成されたコード・ファイルはRational Team Concert により変更セットと見なされます。 生成されたコードをチェックインしたくない場合は、このプロシージャーを使用して、生成されたコード・ファイルが Rational Team Concert リポジトリーにチェックインされないようにしてください。

手順

  1. 下の図のように、変更セットの中で、コンポーネント用に作成された新規フォルダーを右クリックして、「無視」を選択してください。
    注: この図では、アクティブ・コンポーネント名が DefaultComponent であるため、フォルダーの名前は DefaultComponent となります。
    Rational Team Concert に、生成されたコード・ファイルをチェックインしないよう指示する
  2. このリソースのチェックインを無視することを確認する Rational Team Concert メッセージが表示されます。 「OK」をクリックします。
  3. コンポーネント・フォルダーへのチェックインを無視することを確認すると、変更セットが最新表示され、下の図のような新しい変更セットが表示されます。 生成されたコード・ファイルが、この時点で変更セットの中に存在していないことに注意してください。 その代わりに、.jazzignore ファイルの入った別の変更セットが作成されます。
    生成されたコード・ファイルはこの時点で変更セットに存在しない
  4. 両方の変更セット (モデルへの変更が入った元のセットと、.jazzignore ファイルの入った変更セット) のデリバーを行ってください。

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