暫定 OAuth コンシューマー鍵を作成して、
ある Jazz™ アプリケーションから別の Jazz アプリケーションへのアクセスを要求した後で、Jazz サーバー管理を使用して、関与している各サーバーで暫定 OAuth キーを承認することにより、アクセス権限を付与します。
始める前に
この手順を実行する前に、Jazz テクノロジー・プラットフォーム製品用のサーバー間通信を確立する必要があります。
手順
他のサーバーが要求したコンシューマー鍵を承認するには、以下のようにします。
- Jazz 管理者特権を持つアカウントを使用して、Jazz サーバーにログインします。
- 「サーバー管理」ページで、「サーバー」タブをクリックします。
- 「コンシューマー (インバウンド)」ページを選択します。 新規要求が「暫定鍵」セクションにリストされます。
- コンシューマー鍵を使用するアプリケーションを識別するために、「コンシューマー名」フィールドを、このアプリケーションへのアクセスを要求しているアプリケーションの名前で更新します。 例えば、QM Application のように指定します。
- オプション: コンシューマーが他の信頼済みコンシューマーと許可を共有する場合は、
「トラステッド」チェック・ボックスを選択します。
- 「許可済み」フィールドで、
「保留中」となっている値を「承認」に変更します。
- 「保存」をクリックします。 ページの「許可された鍵」セクションにキーが組み込まれます。 これで、要求元の Jazz アプリケーションは、このキーを使用してこのアプリケーションと通信できるようになります。
次のタスク
これで、Jazz 統合で使用される Jazz サーバーで、プロジェクト・エリア間のリンクを作成できるようになります。 「
プロジェクト・エリア間のリンク」を参照してください。