ビジネスにおけるソフトウェアやシステムの開発およびデリバリー方法を改善するのに役立つように、IBM® Rational は、IBM プラクティスと呼ばれるベスト・プラクティスのセットを開発しました。IBM プラクティスは、テクノロジーやビジネスの目標を達成するため、また達成までの共通問題を解決するための技法です。
IBM プラクティスは、アジャイルの開発チーム向けに作られており、各プラクティスの導入方法を解説したガイダンスと、 導入開始に使用できるカスタマイズ可能なアセットが含まれています。各プラクティスは、単独で、または他のプラクティスと組み合わせて導入できます。
各プラクティスは、製品化までの時間や生産性の改善など、特定のビジネス目標をターゲットにしています。導入するプラクティスの選択は、取り組むビジネス目標を選択するのと同じぐらい簡単です。
IBM プラクティスは、ツールに依存しないように設計されています。Rational ソフトウェアを使用する必要はありません。ただし、Rational ソフトウェア製品は、IBM プラクティスの採用をプロモートし、サポートするように設計されています。Rational 製品ヘルプの関連する箇所に、該当するプラクティスの情報への参照およびリンクがあります。リンク先を参照して、特定のプラクティスの導入がどのように開発とデリバリーを改善するかについて学習します。
Rational solution for SSE の IBM プラクティスは、Rational Solution Process Assets にあります。これらのアセットは、IBM Rational Method Composer または IBM Rational Method Composer Content Reader のアクティブ・ライセンスをお持ちのお客様が追加コストなしで使用できます。
このデプロイメント Wiki は、Rational 製品に関して、基本的な製品資料やサポート資料を補足する、デプロイメント固有の情報およびガイダンスを提供します。
この Wiki では Rational の製品セットおよびソリューション全般を扱っていますが、最も一般的にデプロイされている製品セットとソリューションに対するアドバイスに重点を置いています。この Wiki では、さまざまな場所からのデプロイメント情報を、コミュニティーによって開発および管理される単一の知識ベースに集約しています。
この Wiki は、デプロイメントの状態およびシナリオについて、製品ヘルプに含まれている一般情報よりもより具体的な情報を提供しており、以下のセクションで構成されています。
コミュニティーのメンバーは、トピックについてコメントしたり、コントリビューターになるために応募したりして Wiki に参加するよう勧められます。
デプロイメント Wiki「Rational training paths」には、研修リソースへのリンクが用意されています。この研修リソースには、Rational solution for SSE をサポートする IBM Rational 研修コースの全カタログも含まれています。