このタスクについて
Installation Manager が Jazz™ Team Server をインストールしているとき、次のビデオを見ることができます。RM、CCM、および QM を含む Jazz Team Server の構成
手順
- コンソールから Jazz サーバーを開始します。 コマンド・プロンプトを開きます。 Windows Vista、Windows 7、および 2008 では、「管理者として実行」を選択します。
- インストール・ロケーションからサーバーを開始します。
- Web ブラウザーで URL: https://[fully qualified hostname]:9443/jts/setup を入力し、Express® セットアップ・ウィザードを使用して構成を実行します。
注: [fully qualified hostname] は、Jazz Team Server がインストールされているマシンの DNS ドメイン参照を含んだホスト名です。
- ご自分の管理 ID とパスワードを使用してログインします。 デフォルトでは、これらは両方とも ADMIN (大/小文字の区別あり) です。
- 「エクスプレス・セットアップ」を選択します。
- 「パブリック URI の構成」ページで、パブリック URI ルート (形式 https://[fully qualified hostname]:9443/jts) を入力し、このページに記載されている推奨事項を読んで理解したことを確認するチェック・ボックスを選択します。 「接続のテスト」をクリックします。 テストが正常に完了したら、「次へ」をクリックします。
- 「管理ユーザーの作成」ページで、ユーザー ID、フルネーム、パスワード、および E メール・アドレスを入力して、管理ユーザーを作成します。
「次へ」をクリックします。
- 「セットアップの進行状況」ページが開き、進行状況の各ステップが表示されます。 緑色のチェック・マークは、そのステップが正常に完了したことを示しています。
アプリケーションのセットアップが 100% 完了になったら、「次へ」をクリックします。
- 「ライセンスの割り当て」ページで、必要ならば、必須ライセンスの「評価版のアクティブ化」をクリックします。 これにより、選択したライセンスの「ご使用条件」ページが開きます。ご使用条件を読んで受諾したら、「終了」をクリックします。
- 必要なライセンスをアクティブ化したら、「終了」をクリックします。 これにより、「サーバー管理」ページが開きます。このページで、サーバー、ユーザー、およびライセンスの管理などの追加の管理タスクおよびプロジェクト管理タスクを実行することができます。 ライセンスについて詳しくは、『Rational® solution for Collaborative Lifecycle Management サーバーの管理』を参照してください。
- CLM サービスを再始動します。
タスクの結果
JTS を構成した後には、Web クライアントを使用して、Rational Team Concert™ および Rational Quality Manager Server に接続できるはずです。
このサーバーおよびネットワークを通じて接続されている別のシステムで以下のステップを実行します。
- インターネット・ブラウザーで、URL ( https://[fully qualified hostname] :9443/jts/ccm) を入力して RTC サーバーに接続します。
注: ブラウザーからセキュリティー警告を受け取った場合は、信頼できるサイトである旨を確認して操作を続行します。
- ウィザードでセットアップしたアカウントのユーザー名とパスワードを使用して、ログインします。Jazz サーバー、ユーザー、およびプロジェクトの管理については、『Rational solution for Collaborative Lifecycle Management サーバーの管理』を参照してください。