モバイル・テストの編集

テスト・エディターを使用すると、テスト・ワークベンチにインポートされたモバイル・テスト、あるいは、記録した後にモバイル・デバイスまたはシミュレーターからアップロードされたモバイル・テストを表示してカスタマイズすることができます。

モバイル・テスト・エディターには、ネイティブとハイブリッドの Android アプリケーション、iOS アプリケーション、Web アプリケーションから作成されたすべてのテストが表示されます。編集するテストには、記録フェーズ中にモバイル・デバイスからアップロードされたアクションおよび UI エレメントのリストが表示されます。 アクションは自然言語で表されるため、テストを手動で変更することができます。

テスト・エディター・ウィンドウには 2 つの主要なエリアがあります。 左側のエリアの「テスト・コンテンツ」には、テストのイベントが発生順に表示されます。 右側のエリアの「ユーザー・アクションの詳細」には、テスト・スクリプトで現在選択されているアクションに関する詳細情報が表示されます。このエリアでは、グラフィック・オブジェクト、そのオブジェクトに関連するアクション、そのロケーションを選択することができます。また、テスト実行のタイムアウトとユーザーの考慮時間を定義することもできます。
注: モバイル・テストでは最大考慮時間設定は無視されることに注意してください。
モバイル・テスト・エディター

「テスト・コンテンツ」リストでアクションが選択されているときには、モバイル・データ・ビューが自動的に同期されて、記録中のアプリケーションのユーザー・インターフェースの画面キャプチャーが表示されます。モバイル・データ・ビューを使用すると、ユーザー・インターフェース (UI) エレメントを選択して検査ポイントや変数を追加でき、単純化されたスクリプトを使用してテストのステップを変更できます。 また、手動でテスト・スクリプトのステップのセットを作成したり、変更したりすることもできます。

スクリプトにデータプール、テスト変数、検査ポイント、またはスタブを追加できます。


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