IBM Rational Integration Tester の次の 3 つのコンポーネントを Rational Test Workbench と一緒にインストールできます。
Rational Integration Tester を使用すれば、SOA メッセージングとビジネス・プロセス統合プロジェクトのテストを開発するためのスクリプト不要環境を取得できます。 テストは、既存のシステム動作を記録して作成することも、送信するデータと期待する戻りデータを入力して要件から作成することもできます。テストの依存関係を削除する仮想サービスや、以前のテストを有効にする仮想サービスを作成することもできます。 仮想サービスは IBM Rational Test Virtualization Server によってデプロイされ、テスト開発ライフサイクルのすべてのフェーズをサポートできるオンデマンドの仮想化されたテスト環境を得ることができます。
IBM Rational Integration Tester Platform Pack には、IBM Rational Integration Tester によって使用されるテクノロジー固有のコンポーネントが含まれています。SOA メッセージの会話、HTTP(S) および JDBC のトラフィックを記録し、最小限のクライアント・アプリケーション再構成でテスト対象のミドルウェア・システムをモニターします。
IBM Rational Test Control Panel は、仮想化されたサービスに中央リポジトリーを提供するサーバー・ベースの Web アプリケーションです。IBM Rational Test Control Panel では、IBM Rational Integration Tester でパブリッシュされた仮想サービスを使用して、IBM Rational Test Virtualization Server で仮想化テスト環境を作成、共有、および実装することができます。