データ相関規則の適用時に変更されたすべてのエレメントの記録を表示するには、データ相関規則ログを開きます。
データ相関規則ログを使用して、機能した規則と機能しなかった規則を判別することができます。
このタスクについて
データ相関規則をテストに適用すると、
「データ相関規則ログ」ビューが自動的に開きます。
手順
- 「データ相関規則ログ」ビューで、以下のオプションについて考慮してください。
- テストを記録するときにデータ相関規則を適用したり、既存のテスト・データを再相関したりすることができます。 テスト・データの再相関について詳しくは、規則によるデータの再相関を参照してください。
- データ相関規則ファイルまたは「データ相関および変換」ウィザード・ページでロギング・レベルを指定できます。
- 「アクション」ロギング・レベルを使用して、データ相関規則をデバッグすることができます。 「アクション」ロギング・レベルではトラブルシューティングのための十分なデータが提供されない場合、「詳細」ロギング・レベルを使用します。
- データ相関アクションを日時順に表示することができます。 「日時順のログ・ビュー」アイコン
をクリックして、データ相関規則によって作成または除去されたテスト・エレメントを表示します。
- 作成したデータ相関規則が正しく機能していることが確実である場合、「なし」ロギング・レベルまたは「要約」ロギング・レベルを使用して、メモリーとディスク・スペースの使用量およびエラー・ログの不要な項目を減らします。
- ログの先頭エレメントを展開し、表示する詳細情報までナビゲートします。 ビューの右上隅にあるアイコンを使用してログをナビゲートします。 例えば、テスト・エディターで対応するエレメントにナビゲートするには、ログ項目を選択してから「テスト・エレメントに移動」をクリックします。