スケジュールまたはテストを実行する前に、エージェントがアクティブでありワークベンチに接続されているかどうかを確認できます。
始める前に
Rational® Performance Tester エージェントが実行中で、正しいワークベンチを指していることを確認します。 エージェントをインストールする際に、
ワークベンチがエージェントを listen する正しい非セキュア・ポート番号を指定していることを確認してください。 で、現在のワークベンチの非セキュア・ポート番号を表示または変更できます。
このタスクについて
エージェントは、以下のいずれかの状況をとります。
エージェントの状況 |
説明 |
準備完了 |
Majordomo がエージェント・コンピューター上で実行中であり、ワークベンチと
定期的に (デフォルトは 5 秒) 接続しています。 |
使用中 |
エージェントはスケジュール実行に参加しています。 |
接続中断 |
エージェントは、過去 10 秒間ワークベンチに接続していません。 |
エージェントが複数のワークベンチから指示を受けるようにする場合、それらのワークベンチとエージェントを共有できます。 また、
エージェントがワークベンチに接続する必要がなくなった場合には切断することができます。
注: Rational Performance Tester エージェント・コンピューターの installationDir/Majordomo にある majordomo.config ファイルには、エージェントが作業を実行するためにポーリングするワークベンチのホスト名とポート番号が含まれます。 デフォルトで、エージェントは 5 秒ごとの間隔で
作業をポーリングします。
手順
- エージェントの状況を確認するために、ツールバーで
をクリックします。 「エージェント状況」ウィンドウには、
ワークベンチに接続されるエージェントとその状況がリストされます。
- エージェントを他のワークベンチと共有するために、「エージェント状況」ウィンドウでエージェントを選択して、「エージェントを新しいワークベンチと共有」をクリックします。
- 新規のワークベンチのホスト名とポート番号を指定して、
「OK」をクリックします。
- ワークベンチからエージェントを切断するには、エージェントを選択して、
「エージェントをこのワークベンチから切断」をクリックします。 すべてのワークベンチからエージェントを切断するには、各ワークベンチから切断を実行します。