このトピックは、IBM® Rational® Performance Tester バージョン 8.5.1 に適用されます。
Granite Data Services (GraniteDS) あるいは Adobe BlazeDS フレームワーク上で開発されたアプリケーションをテストするには、AMF 形式でエンコードされているオブジェクトを XML 形式に非直列化または変換する必要があります。
始める前に
- IBM Rational Performance Tester は、GraniteDS 2.3.2 をサポートします。
- GraniteDS 変換の場合は、rpt-granite.jar および granite.jar と、非直列化プロセスに必要なその他の JAR ファイルをクラスパスに追加する必要があります。
- BlazeDS の場合は、非直列化プロセスに必要な JAR ファイルをクラスパスに追加する必要があります。
rpt-granite.jar やその他の JAR ファイルをクラスパスに追加するには、「テスト・ナビゲーター」ビューでプロジェクトを右クリックし、「プロパティー」をクリックします。「ライブラリー」タブをクリックし、「外部 JAR の追加」をクリックします。PathToTheProduct¥IBMIMShared¥plugins¥com.ibm.rational.test.lt.datatransform.adapters_VersionNumber を参照して rpt-granite.jar を選択するか、その他のフォルダーを選択して他の JAR ファイルを選択します。
- JAR ファイルは順番に設定する必要があります。「順序およびエクスポート」タブをクリックして、次の順序になるようにします。
- JRE
- プラグイン依存関係
- rpt-granite.jar
- すべてのアプリケーション JAR ファイル
- BlazeDS JAR ファイル (BlazeDS を使用する場合)。例えば flex-messagin-common.jar および flex-messaging-core.jar など。
- granite.jar
手順
GraniteDS または BlazeDS データを変換するには、以下のようにします。
- テストを記録します。
- ツールバーで、「テストの再相関およびデータの変換」アイコンをクリックします。
- 「Granite Data Service (AMF) から XML への変換」チェック・ボックスをクリックして、「完了」をクリックします。 AMF データは XML に変換されます。