参照の表示

「テストの参照」ウィンドウを使用して、テスト内の参照の表示、変更、または検査を行うことができます。

手順

  1. テスト・ナビゲーターで、テスト名をブラウズし、ダブルクリックします。 テストが開きます。
  2. オプション: テストの一部のみの参照を表示する場合は、「テスト・コンテンツ」でテスト・エレメントを選択してから操作を続行してください。
  3. 「テスト・コンテンツ」エリアで、「オプション」をクリックします。
  4. 「参照の表示」を選択します。 「テスト参照」ウィンドウが開きます。 テスト内または選択したテスト・エレメント内のすべての参照が表形式で表示されます。
  5. 以下のいずれかのタスクを実行します。
    オプション 説明
    テストの参照についての詳細を表示するには: 「参照」テーブルをナビゲートして、「プレビュー」エリア内の参照をプレビューします。 参照のリスト内で選択を上下に移動するには、「次へ」アイコンと「前へ」アイコンをクリックします。 「ツリーとして表示」アイコンをクリックすると、ツリー・フォーマットとリスト・フォーマットの間で切り替わります。 「使用法の表示」アイコンをクリックすると、各参照に関連付けられている置換サイトが表示されます。 後で確認できるようにロケーションにブックマークを設定する場合は、「ブックマーク」アイコンをクリックします。
    参照に関連付けられている正規表現を検査するには: 検査する各参照の横にあるチェック・ボックスを選択して、「確認済みの検査」をクリックします。 行われる検査の手順は以下のとおりです。
    1. 正規表現で正しい内容が検索されていることを確認します。 テストを変更すると、正規表現が動作しなくなる場合があります。
    2. 名前が重複している参照がないことを確認します。 参照に固有名が付けられている場合は、データ相関問題のトラブルシューティングがより簡単になります。
    3. 重複している相関がないことを確認します。
    選択された参照と同じ値を持つロケーションをテスト内でさらに検索するには: 参照を選択して、「検索および置換」をクリックします。 これらのロケーションをレビューし、必要に応じて対話式に置換することができます。
    参照を変更するには: 参照を選択して、「プロパティー」をクリックします。
    参照を見つける目的で使用する正規表現を編集するために、正規表現アシスタントを使用するには、以下のようにします。
    1. 参照を選択して、「プロパティー」をクリックします。
    2. 「プロパティー」ウィンドウで「正規表現アシスタントの切り替え」プッシュボタンをクリックします。 正規表現アシスタントが開きます。 現在の参照に一致した応答データは自動的に「正規表現の検査」ウィンドウにコピーされます。
    3. 正規表現アシスタントの「キャプチャーされたグループ」タブをクリックします。 正規表現アシスタントは、正規表現に一致する応答コンテンツと、正規表現によって収集されたグループを表示します。 グループが表示されない場合は、適宜、正規表現を編集してください。
    参照を除去するには: 参照を選択して、「参照のクリア」アイコンをクリックします。 「テスト参照」ウィンドウを閉じると、テストから参照が除去されます。
  6. 「閉じる」をクリックして「テスト参照」ウィンドウを閉じ、テスト・エディターのテストに戻ります。 テストに対して行った変更が、テストの参照の整合性に影響する可能性がある場合は、テストを閉じるとき、または保存するときにプロンプトが表示されます。

フィードバック