スケジュールまたはテストの実行

ローカル側で、テストを 1 ユーザーで実行するか、またはデフォルト起動構成でスケジュールを実行することができます。

手順

  1. テスト・ナビゲーターでプロジェクトを展開して、スケジュールまたはテストを探索します。
  2. スケジュールまたはテストを右クリックし、「実行」 > 「パフォーマンス・スケジュール」または「実行」 > 「テスト」をクリックします。

タスクの結果

このようにスケジュールまたはテストを実行するとき、Rational Test Workbench は自動的に単純な起動構成をセットアップします。テストは、ローカル・コンピューターで 1 ユーザーによって実行されます。 スケジュールは、設定したユーザー・グループおよびロケーションで実行されます。 ただし、実行結果はデフォルト名 (サフィックス付きのスケジュールまたはテストと同じ名前) が付けられ、デフォルト・ロケーションに格納されます。

テストまたはスケジュールの実行後に、「パフォーマンス・テストの実行」ビューが開きます。 このビューでは、選択された結果に関するコメントを追加したり、スケジュールの実行に使用された設定を表示したりすることができます。 コメントを追加するには、「パフォーマンス・テストの実行」ビューの左下のパネルで「ユーザー・コメント」をクリックします。 入力したコメントは、パフォーマンス・レポートの「要約」ページに表示されます。 スケジュール実行に使用された設定を表示するには、「スケジュール設定」をクリックします。 「パフォーマンス・テストの実行」ビューの「スケジュール設定」ページが表示され、実行に使用された統計ログ設定およびテスト・ログ設定が示されます。

次のタスク

スケジュールまたはテストを構成することができます。 構成をセットアップする代表的な理由は、実行結果の格納先を制御するためです。 詳しくは、『起動構成の設定』を参照してください。

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