テスト・エレメントの追加
テストには、トランザクション・ブロック、IF-THEN 条件、ループ、およびコメントなど、さまざまなエレメントを追加できます。
コメントの追加
コメントを追加してテストを文書化することができます。
テストへのトランザクションの追加
トランザクション
とは、パフォーマンスを調べたい特定のテスト・エレメントのグループです。 テスト結果を表示する際に、追加したトランザクションに関するパフォーマンス・データを表示することができます。
条件論理の追加
テストの一部に IF-THEN のロジックを挿入して、特定の条件を満たした場合に、挿入した部分を実行するようにできます。
テストでのユーザーの同期化
同期ポイントを挿入すると、アクティビティーを一時停止して再開することにより、多数の仮想ユーザーのアクティビティーを調整できます。 ユーザーによるシステムへの過負荷を回避するため、テスト開始時点ですべての仮想ユーザーを同期し、解放時点をずらすことができます。 ストレス・テストでは同期ポイントも便利です。
テストへのループの追加
テストの一部を、指定された回数実行されるループとして定義できます。 ループに同期ポイントが含まれている場合、その同期ポイントは最初のループ反復後に解放され、以降のすべての反復で解放されたままになります。
親トピック:
テストの編集
関連概念
:
テスト変数について
データ変換
関連タスク
:
Kerberos テストの編集
テスト内の検索
テストまたはスケジュールの一部を使用不可にする
ランダム順にテスト・エレメントを実行
テスト資産の名前変更
テスト資産の削除
テストに変数データを提供 (データプール)
応答データと要求データの相関
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