実行内および実行間の結果の比較

1 つの実行内の異なるノード範囲または時刻範囲を比較するレポートを作成することができます。 また、異なる実行の結果を比較するレポートを作成することもできます。

このタスクについて

異なる実行の結果を比較するレポートを迅速に作成するには、テスト・ナビゲーターで複数の実行を選択し、右クリックしてから「比較」を選択します。

手順

もっと複雑な比較作成するには (例えば、ノード範囲や時刻範囲の結果の比較など)、最初に基本実行を選択し、その後基本実行と比較する実行を選択します。

  1. テスト・ナビゲーターで、比較の基礎として使用する実行を右クリックして、「比較」をクリックします。
  2. 「結果の比較」ウィンドウで、「追加」をクリックします。 これにより、基本実行と比較する別の実行が追加されます。
  3. 「比較する新規実行の追加」ウィンドウで、次のようにします。
    1. 「実行の選択」ツリーを展開して、レポートに追加する実行を見つけます。
    2. 比較するロケーションを選択します。 「すべてのホスト」ロケーションには、すべてのロケーションの結果が結合されています。 リストされているその他のロケーションは、ユーザー・グループが実行したリモート・ロケーションです。
    3. 比較する時刻範囲を選択します。 常に選択可能な「デフォルトの時刻範囲」は、実行の始めから終わりまでの結果を比較します。 ただし、実行内に時刻範囲が定義されている場合は、それらもリストされます。
  4. 「OK」をクリックします。
  5. オプション: 別の実行を追加するには、「追加」をクリックして、前の各ステップを繰り返します。 レポートから結果を除去するには、「上へ」および「下へ」のボタンを使用して結果を再配列して「除去」をクリックします。
  6. 読みやすさを向上させるには、「レポートの実行名の自動短縮」を選択します。 レポートの実行名が短縮されますが、各実行を完全に識別できる凡例が含まれています。
  7. プロトコルのデフォルトのレポート形式でレポートを作成するには、「終了」をクリックします。ほとんどの用途でこの形式を使用できます。
  8. オプション: 別のレポート形式でレポートを作成するには、「次へ」をクリックします。

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