リモートでのレポートのアクセス

スケジュールまたはテストを実行する前に、Web ブラウザーからリモートでレポートにアクセスできるオプションを有効にすることができます。 レポートを変更した後、変更内容はワークスペースに保存されます。

手順

  1. Rational® Performance Tester ワークベンチで、「Windows」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」 > 「Web レポート」をクリックします。
  2. レポートへのリモート・アクセスを有効にするために、「Web ブラウザーからのリモート・アクセスを許可する」チェック・ボックスを選択します。
  3. スケジュール実行タスクのリモート制御を有効にするために、 「Web ブラウザーからのスケジュール実行の制御を許可する」チェック・ボックスを選択します。
  4. オプション: デフォルトで、Web レポートの非セキュア・ポート番号 は 8080 です。 このポート番号が別のサービスによって使用されている場合には、 別のポート番号を入力できます。
  5. オプション: Web レポートにセキュリティーを設定するには、 「レポートへのアクセスにセキュリティーを要求する」チェック・ボックスを選択します。
    1. デフォルトで、Web レポートのセキュア・ポート番号 は 8443 です。 このポート番号が別のサービスによって使用されている場合には、 別のポート番号を入力できます。
    2. 「レポートへのアクセスにユーザー認証を要求する」チェック・ボックスを選択し、ログイン資格情報を指定します。 レポートのリモート・アクセスには同じログイン資格情報を使用する必要があります。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. リモートでレポートにアクセスするために、別のコンピューターで Web ブラウザーを開き、 http://host_name:port_number/RPTWeb/WebAnalytics/ と入力します。 保護されたレポートにアクセスするために、 https://host_name:port_number/RPTWeb/WebAnalytics/ と入力し、設定している場合はログイン資格情報を指定します。 ホスト名は、Rational Performance Tester ワークベンチのコンピューター名で、ポート番号は 「Windows」 > 「設定」 > 「テスト」 > 「パフォーマンス・テスト・レポート」 > 「Web レポート」で指定されています。

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