タスクの結果
このようにスケジュールまたはテストを実行するとき、
IBM® Rational® Performance Tester は自動的に単純な起動構成をセットアップします。 テストは、ローカル・コンピューターで 1 ユーザーによって実行されます。 スケジュールは、設定したユーザー・グループおよびロケーションで実行されます。 ただし、実行結果はデフォルト名 (サフィックス付きのスケジュールまたはテストと同じ名前) が付けられ、デフォルト・ロケーションに格納されます。
テストまたはスケジュールの実行後に、「パフォーマンス・テストの実行」ビューが開きます。 このビューでは、選択された結果に関するコメントを追加したり、スケジュールの実行に使用された設定を表示したりすることができます。
コメントを追加するには、「パフォーマンス・テストの実行」ビューの左下のパネルで「ユーザー・コメント」をクリックします。 入力したコメントは、パフォーマンス・レポートの「要約」ページに表示されます。
スケジュール実行に使用された設定を表示するには、「スケジュール設定」をクリックします。 「パフォーマンス・テストの実行」ビューの「スケジュール設定」ページが表示され、実行に使用された統計ログ設定およびテスト・ログ設定が示されます。
次のタスク
スケジュールまたはテストを構成することができます。 構成をセットアップする代表的な理由は、実行結果の格納先を制御するためです。 詳しくは、『
起動構成の設定』を参照してください。