テストを記録する場合、分割ポイントを挿入することができます。 分割ポイントを使用すれば、スケジュールとは異なる順序で再生可能な複数のテストを単一の記録から生成することができます。
このタスクについて
記録中にテストを分割するには、以下のようにします。
手順
- テストの記録を開始します。 「レコーダー・テスト注釈」ツールバーが画面の上部付近に開きます。
- 記録したテストに分割ポイントを挿入するには、
「分割ポイント」ボタンをクリックします。 「分割ポイントの挿入」ウィンドウが表示されます。
- テストのこのセクションの名前を入力して、「OK」をクリックします。
テストの次のセクションではなく、テストの前のセクションの命名を行います。 記録されたユーザー・アクション間で、必要に応じてこのステップを繰り返し、テストを分割します。
- クライアント・プログラムでのユーザー・タスクの実行が完了したら、レコーダーを停止します。 この操作を行うには、クライアント・プログラムを閉じるか、または「レコーダー・コントロール」ビューの「停止」
ボタンをクリックします。 ステップ 8 に記載されているようにクライアント・プログラムのネットワーク設定を変更した場合、その設定を、プログラムを閉じる前にデフォルト設定に戻すことができます。 「サービス・テストの生成 (Generate Service Test)」ウィザードが開きます。
- 「宛先」ページで、以下のように、分割テストのロケーションを指定するか、複数の分割記録を 1 つにマージします。
- 「ロケーション」で「参照」をクリックして、分割テストを生成するフォルダーを指定します。
- 各分割テストの名前に付加する「テスト接頭部」を入力します。 分割テストの名前に接頭部を付加しない場合は、空白のままにします。
- 分割テストのリストで、生成する分割テストにマークを付けます。 すべての分割テストを生成する場合は「すべて選択」をクリックし、リストをクリアする場合は「選択をすべて解除」をクリックします。
- 複数の分割テストを単一のテストにマージするには、Shift キーを押したままの状態でマージするテストを複数選択して、「マージ」ボタンをクリックします。
- 「完了」をクリックします。
タスクの結果
指定したテスト名を使用してテストが生成されます。