テスト・レベルでの変数の割り当てに加えて、スケジュール・レベルと
ユーザー・グループ・レベルでの変数の割り当てが可能です。 スケジュール・レベルで
変数を割り当てると、スケジュール内のすべてのテストとユーザー・グループが、
同じ変数名を持つ変数の初期値を使用できます。
このタスクについて
スケジュール・レベルで変数を初期化すると、
スケジュール内のすべてのユーザー・グループが、
特定の値が定義されている変数を除き、同じ変数の初期値を使用します。 同じ変数の初期値が
ユーザー・グループ・レベルとスケジュール・レベルで定義されている場合、
ユーザー・グループ・レベルが優先され、次がスケジュール・レベル
となります。 テスト変数の可視性が
「このテストのみ」に
設定されている場合、ユーザー・グループ・レベルまたはスケジュール・レベルで
定義された値はテストで使用されません。
手順
- 「テスト・ナビゲーター」ビューで、スケジュールを
ダブルクリックして開きます。
- スケジュール・レベルまたはユーザー・グループ・レベルで変数を割り当てるには、
「スケジュール・コンテンツ」エリアで、スケジュールまたはユーザー・グループ
を選択します。
- 「スケジュール・エレメントの詳細」エリアで、
「変数の初期化
」タブをクリックして、「追加」をクリックします。
- 変数名とその初期値を入力します。 テスト・レベルで既に定義している変数を再利用する場合、
「既存の変数の選択 (Select existing variables)」をクリックします。
- オプション: 既存のファイルから変数を使用する場合、
「変数の初期値ファイルの使用」チェック・ボックスを
クリックし、ファイルを参照して、「完了」をクリックします。
- をクリックします。