テスト結果をさらに分析するには、レポート・カウンターを CSV ファイルにエクスポートします。結果を自動的にエクスポートするようにテスト設定を変更できます。
手順
- テスト・ナビゲーターで、カウンターをエクスポートする実行をダブルクリックします。 それぞれの実行は、スケジュールまたはテストの名前で始まり、大括弧で囲まれた実行日付で終了します。 「テストの実行」ビューが開き、選択した実行の詳細が表示されます。
- 「テストの実行」ビューで「すべてのホスト」ノードを展開し、カウンターをエクスポートするレポートを右クリックし、「レポート・カウンターを CSV にエクスポートします」を選択します。
- 「レポート・カウンターのエクスポート」ウィンドウで、エクスポート先 CSV ファイルを見つけるか、またはファイル名 (.csv 拡張子を含む) を入力します。
- 「エクスポートのエンコード」フィールドは通常はデフォルト (ロケール固有のエンコード) のままにします。ただし、エクスポートされた CSV ファイルが特定のエンコードを認識する複数のアプリケーション間または異なるロケールのコンピューター間で共有される場合はこの限りではありません。例えば、コンピューターの言語が日本語で、ファイルのエクスポート先のコンピューターが英語のエンコード方式である場合、「エクスポートのエンコード」を「ASCII」に設定します。
- 「エクスポート・タイプ」で「フル」または「シンプル」を選択します。
オプション |
説明 |
フル |
CSV ファイルにはカウンターのすべての値、つまり実行の統計間隔ごとの各カウンターの値が含まれます。すべてのホスト・ロケーションの結果をエクスポートするには、「全体の結果のエクスポート」を選択します。すべてのホストからのデータではなく、各ロケーションのデータをエクスポートするには、このオプションをクリアします。 |
シンプル |
CSV ファイルには、各カウンターの最後の値が含まれます。「カウンターの詳細を含める」を選択すると、実行の名前、ノード名、および各カウンターの時刻範囲が含まれます。 |
- 「完了」をクリックします。
次のタスク
コマンド行からの実行完了後にレポート・カウンターを自動的にエクスポートするには、
「デフォルト・レポートの設定」ページを開きます。をクリックして、エクスポートするレポートを選択します。CSV ファイルには、レポートの各カウンターの最後の値が含まれます。