データ相関規則セットを作成したら、それらの規則を使用してテストを記録することができます。
手順
- 「パフォーマンス・テスト」パースペクティブで、「記録からの新規テスト」ツールバー・ボタンをクリックするか、をクリックします。
- 「記録からの新規テスト」ウィザードで、「新規記録からテストを作成する」をクリックして、作成するテストのタイプを選択してから「次へ」をクリックします。
- 「ロケーションの選択」ページで、テストを作成するプロジェクトとフォルダーを選択して、テストの名前を入力し、「自動データ相関のカスタマイズ (Customize automatic data correlation)」を選択してから「次へ」をクリックします。
- テストの記録を続行します。テストの記録について詳しくは、テストの作成を参照してください。 テストの記録が完了したら、「データ相関」ウィンドウが開きます。
- 「規則ベースのデータ相関を実行」を選択します。
- オプション: 自動データ相関を使用してテスト・データを相関する場合は、「自動データ相関を実行」を選択します。 自動データ相関は設定で制御することができます。をクリックします。「HTTP テスト生成」をクリックして、「データ相関」タブをクリックし、自動 HTTP データ相関に対する制御を追加します。例えば、データ相関規則を使用して HTTP テストを記録する場合は、「ホストおよびポート・データを自動的に相関」、「次の応答によってリダイレクトされた場合は URL パス名を自動的に関連付ける」、および「Referer と自動的に関連付ける」を選択して、「その他のすべてのデータ相関を使用可能にする」をクリアします。
- 「追加」をクリックします。 「規則ファイルの選択」ウィンドウが開きます。
- リソースのリストを展開して、追加するデータ相関規則ファイルを見つけます。
- 追加するデータ相関規則ファイルを選択して、「OK」をクリックします。 データ相関規則ファイルには、デフォルトで .dcrules 拡張子が付きます。 規則ファイルは、「規則ファイル」のリストに追加されます。
- オプション: さらに規則ファイルを追加する場合は、「追加」をクリックします。「上へ」プッシュボタンと「下へ」プッシュボタンを使用して、リスト内の規則ファイルを移動させます。データ相関規則は、ファイルのリスト順に適用されます。
- 「完了」をクリックします。 記録したテスト・データが相関されます。