要求定義手法: ワークフロー

Rational® Requirements Composer の要求定義手法を使用して、開発過程をサポートします。 このトピックでは、手法を使用するワークフローを順序に沿って示します。ビジネスの目的から開始して、ツール・セットの記述機能を使用してそれらを作成し、サポート成果物の開発を介して要求を定義します。

図 1 では、開発過程のコンテキストでこれらの要求定義手法を適用する方法を示しています。 図の中の番号で示されているように、開発中の成果物にもフローは存在しますが、開発過程の任意の時点で、文書内の任意の成果物について詳述および説明することができます。 続いて、文書内の選択されたテキストから要求を直接作成することができます。 プロジェクトおよび組織のニーズを満たすようにシーケンスを変更することができます。 用語集および用語の使用については言及されていませんが、プロジェクトで共通の用語をサポートするために、これらをプロセスに組み込む必要があります。

図 1. ビジネス・コンテキストでの要求定義
イメージは、ビジネス目的の識別からビジネス・プロセス、ユースケース、ユーザー・インターフェース・スケッチ、画面フロー、およびストーリーボードまでのプロセスの流れを示します。
これらすべては、テキスト形式の文書を使用して参照および詳述できます。
要求は、文書内の内容から派生したものです。

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