ユーザーを作成して、プロジェクト・エリアまたはチーム・エリアに
メンバーとして追加できます。ユーザーの作成時には、ユーザーに、名前、
ユーザー ID、E メール・アドレス、リポジトリー・グループ、およびクライアント・アクセス・ライセンスを割り当てます。オプションで、ユーザーの写真も追加できます。
ユーザーは、作成場所に関係なくリポジトリーに常駐し、
そのリポジトリー内のすべてのプロジェクト・エリアおよびチーム・エリアに
追加できます。
始める前に
このタスクを実行するには、JazzAdmins リポジトリー・グループに属していなければなりません。サーバーが、書き込み可能ではないディレクトリー・サービス (外部レジストリー・サービス) で構成されている場合には、ユーザーを作成できません。この場合は、ユーザーのインポートのみが可能です。
このタスクについて
ユーザーを作成して、プロジェクト・エリアまたはチーム・エリアにメンバーとして追加する手順は、次のとおりです。
- プロジェクト・エリア・エディターまたはチーム・エリア・エディターの
「概要」ページを開きます。
- プロジェクト・エリアの場合、「チーム成果物」ビューで対象のプロジェクト・エリアを右クリックし、「開く」をクリックします。
- チーム・エリアの場合、「チーム編成」ビューでプロジェクトを展開し、対象のチーム・エリアを右クリックして「開く」をクリックします。
- 「メンバー」リストで、「作成」をクリックします。
- 「ユーザーの作成またはインポート」ウィンドウで、「新規ユーザーの作成」をクリックします。「次へ」をクリックします。
- 新規ユーザーの名前、ユーザー ID、および E メール・アドレスを入力します。
オプション: ユーザーの写真にナビゲートして、追加します。
「次へ」をクリックします。
- ユーザーに、以下の 1 つ以上のリポジトリー・グループを割り当てます。
- JazzAdmins: 完
全な読み取り書き込み権限を持つ
Jazz™
リポジトリー管理者
- JazzDWAdmins:
Jazz
サーバー上のデータウェアハウスを制御する特定
のアクセス権を持つ
Jazz
リポジトリーの管理者
- JazzGuests: Jazz リポジトリーに
対する読み取り専用権限を持つユーザー。
- JazzProjectAdmins: プロジェクト・エリア、チーム・エリア、
およびプロセス・テンプレートを作成および変更するための特定のアクセス権を持つ Jazz リポジトリーの管理者。
- JazzUsers: Jazz リポジトリーに
対する通常の読み取り書き込み権限を持つユーザー。
- 「次へ」をクリックして、ユーザーに 1 つ以上のクライアント・アクセス・ライセンスを割り当てます。 クライアント・アクセス・ライセンスについて詳しくは、関連概念を参照してください。
- プロジェクト・エリア・エディターまたはチーム・エリア・エディターで、「終了」、「保存」の順にクリックします。
タスクの結果
ユーザーをチームに追加したら、新規メンバーにプロジェクト・エリアまたはチーム・エリアへの加入を指示する招待状の送信を求めるプロンプトが出されます。招待状は、E メールで送信され、リポジトリー名、ユーザー ID、ユーザー名、プロジェクト・エリア、チーム・エリアなどを含めることができます。新規ユーザーは、招待状の受諾後に、
チームのプロセスに応じて、インスタント・メッセージのセットアップ、ワークアイテムの検出、
およびリポジトリー・ワークスペースの作成など、共通するチーム・タスクの手引きとなる
新規ワークアイテムを受信します。