参照: データウェアハウスのデータベースを作成するための DB2 パラメーター

データウェアハウスのデータベースを手動で作成するために必要なパラメーターとその説明をリストで示します。

データウェアハウスのパラメーター

プロンプト 説明
local host name で使用する DB2® インスタンスを入力してください DB2 インスタンスの名前。 名前は、有効な DB2 インスタンスでなければなりません。 自動インストールでは、デフォルトの DB2 インスタンスが既に存在すると見なされます。
作成するデータベースの名前を入力してください データウェアハウスに使用されるデータベースの別名。 別名には、最大 8 文字を使用できます。別名の先頭には、数字は使用できません。

カスタム・レポート サンプルで指定されているデータベース名は RIDW です。

データベースに接続するユーザー名を入力してください データベース管理者のユーザー名。例えば、Windows db2adminLinux db2inst1 になります。
このユーザーのパスワードを入力してください データベース管理者アカウントのパスワード。
運用データ・ストアの構築で使用するスキーマを入力してください 運用データ・ストアで使用されるスキーマの名前。 名前には、最大 8 文字を使用できます。

カスタム・レポート サンプルで指定されているスキーマ名は RIODS です。

スター型スキーマの構築で使用するスキーマを入力してください スター型スキーマで使用されるスキーマの名前。 名前には、最大 8 文字を使用できます。

カスタム・レポート サンプルで指定されているスキーマ名は RIDW です。

注: RIDW 以外の名前を指定する場合、Framework Manager パッケージにおけるテーブルやビューへの完全修飾の参照が、スター型スキーマ用にここで指定する名前と一致することを確認してください。
レポートに接続し、そのレポートを実行するユーザー名を入力してください レポートを実行および表示するためにデータベースに接続する必要があるデータベース・ユーザー。

カスタム・レポート サンプルで指定されているユーザー名は rptuser です。

テーブル・スペース・ファイルのベース・ディレクトリーを指定してください テーブル・スペース・ファイルが作成および格納される場所の完全修飾パス。例えば、Windows C:¥DB_LocationLinux /home/db2inst1/DB_Location になります。
データ・ディメンションにデータを取り込む開始年を入力してください テーブルにデータを取り込む開始年。
データ・ディメンションにデータを取り込む終了年を入力してください テーブルにデータを取り込む終了年。

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