障害は、Rational® AppScan® Tester Edition のレポートから直接 Rational Quality Manager に処理依頼できます。
開発者が実動に入る前に問題を修復できるよう、障害には、セキュリティー問題 (勧告や修復の推奨事項など) に関する情報が含まれています。
このタスクについて
レポートから問題を障害として Rational Quality Manager に処理依頼するには、次のようにします。
- 障害として処理依頼したい問題が含まれているレポートに移動します。
- 問題のチェック・ボックスを選択します (複数可)。
- リストから「Rational Quality Manager の障害を処理依頼」を選択して、「適用」をクリックします。レポートに「ワークアイテム」列が表示されます。
- 「障害」アイコン (
) をクリックして Rational Quality Manager で障害箇所を開き、優先順位を付けて追跡できるようにします。 注: また、障害の箇所を直接 Rational Quality Manager で開くこともできます。