インストール・タスク

Rational® Quality Manager カスタム・レポート のインストールを複数のシステムにわたって行うことができます。このトピックでは、カスタム・レポート をインストールするための手動および自動の高度なインストール手順について説明します。タスクの詳細については、関連するインストール・トピックを参照してください。
表 1. カスタム・レポート をインストールするための推奨タスク・フロー
タスク番号 タスク名 タスク情報
1 デプロイメントの計画
  1. データウェアハウスのシステムを識別します。
  2. レポート・サーバーのシステムを識別します。
  3. 標準化されたレポートを開発するためのシステムを識別します。
  4. 識別されたシステムが推奨システムおよびソフトウェア要件に適合していることを確認します。
2 デプロイメント環境の構成
  1. 管理者特権を取得します。
  2. バックアップを取ります。
  3. ウィルス保護を無効にします。
3 データウェアハウス・システム上での カスタム・レポート のインストールおよび構成
  1. データベース・サーバーおよびクライアントをインストールします。
  2. インストーラーを使用して、カスタム・レポート データウェアハウス・コンポーネントをインストールします。
4 レポート・サーバー上での カスタム・レポート のインストールおよび構成
  1. データベース・クライアントをインストールします。
  2. インストーラーを使用して、カスタム・レポート サーバー・コンポーネントをインストールします。
5 開発者のシステム上での カスタム・レポート のインストールおよび構成
  1. データベース・クライアントをインストールします。
  2. インストーラーを使用して、カスタム・レポート レポート開発ツールをインストールします。
  3. カスタム・レポート レポート・モデルをインポートします。
  4. データウェアハウスおよび製品データのデータ・ソースを構成します。
  5. カスタム・レポート データベース・カタログを構成します。
  6. ETL ジョブを構成し、実行します。

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