Rational Quality Manager を使用した、Rational Build Forge への Lab リソースの追加

IBM® Rational® Quality Manager の Lab 管理 フィーチャーを使用して、IBM Rational Build Forge® に Lab リソースを追加することが できます。
始める前に
Lab 管理許可およびクライアント・アクセス・ライセンスがご使用のユーザー・アカウントでどのように定義されているかによって、このトピックで説明されている機能が使用できない場合があります。 Rational Build Forge (バージョン 7.0.2 iFix2 以降) エージェントをターゲット・マシン上にインストールしておく必要があります。
このタスクについて
Rational Quality Manager を使用して Rational Build Forge に Lab リソースを追加するには、次のようにします。
  1. 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (Lab 管理) をポイントして、「すべての Lab リソース」をクリックします。 すべての Lab リソース・エディターが開きます。
  2. Rational Build Forge に追加する Lab リソースを選択します。 IP アドレスまたはホスト名のいずれかが定義されているかどうか確認します。 定義されていない場合、この情報を Lab リソースに追加する必要があります。
    1. IP アドレスを入力するには、「ハードウェア」をポイントし、必要に応じて、「展開」アイコン (展開) をクリックします。 「IP アドレス」にマシンの IP アドレスを入力します。
    2. ホスト名を入力するには、「オペレーティング・システム」をポイントし、必要に応じて、「展開」アイコン (展開) をクリックした後、「追加」アイコン (追加) をクリックして、「オペレーティング・システム」セクションを開きます。 「ホスト名」にマシンのホスト名を入力します。
  3. 「プロバイダーへの追加」アイコン (プロバイダーへの追加) をクリックします。「Lab リソースを Build Forge に追加」ウィンドウが開きます。
  4. Rational Build Forge に追加している Lab リソースに対してユーザー・アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
  5. 「プロバイダー」で、Lab リソースを追加する Rational Build Forge サーバーを選択します。 ほとんどの場合、Rational Build Forge サーバーのデフォルト値は適切です。
  6. 「一時パス」で、Rational Build Forge エージェント・フォルダーへのパスを入力します。このフィールドは必須です。
  7. デフォルト・ポートである 5555 以外のポートを使用するように Rational Build Forge エージェント・マシンが構成されている場合、「ポート」にポート番号を入力します。 Rational Build Forge エージェント・マシンの代替ポートを構成しなかった場合、またはエージェント・マシンのインストールの際にデフォルトを受け入れる場合、「ポート」フィールドに入力を行う必要はありません。
  8. 「保存」をクリックします。 進行状況表示バーに、Rational Build Forge サーバーへの接続の進行状況が表示されます。 Rational Build Forge に Lab リソースが正常に追加されたことを示す状況メッセージが表示されます。
タスクの結果
Lab リソースが Rational Build Forge に追加されなかった場合、Lab リソースが追加されなかった理由を説明したエラー・メッセージが表示されます。 Lab リソースを Rational Build Forge に追加できない一般的な理由として、次のものがあります。

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