Lab 管理許可およびクライアント・アクセス・ライセンスがご使用のユーザー・アカウントでどのように定義されているかによって、このトピックで説明されている機能が使用できない場合があります。
外部システムで使用可能なリモート Lab リソースに対して、
外部プロバイダー・アプリケーションで構成されるスクリプト、プロジェクト、
またはライブラリーを実行するには、
自動化機能 (例えば、
IBM® Rational® Build Forge®、または Tivoli® Provisioning Manager など
の IBM Tivoli 製品) を
備えた外部プロバイダー・アプリケーションと統合する
必要があります。
このタスクについて
リモート Lab リソースに対してスクリプト、プロジェクト、またはライブラリーを実行するには、次のようにします。
- 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン
(
) をポイントして、「すべて自動化」をクリックします。
すべての自動化エディターが開きます。
- 「実行する使用可能な自動化」セクションで、実行するスクリプトを選択します。
- スクリプト・パラメーターを編集するには、「編集」アイコン (
) をクリックします。「プロパティー」ウィンドウが開き、スクリプト・プロパティーをすべて表示します。必要に応じてプロパティーを編集し、「OK」をクリックします。
- 「自動化に使用可能なマシン」セクションで、スクリプトの実行対象の Lab リソースを選択します。
- 「自動化」セクションの上部にある「実行」アイコン
(
) をクリックします。
- 実行できるパラメーターがある場合は、「プロパティー」ウィンドウが開きます。必要に応じてプロパティーを編集し、「OK」をクリックします。
タスクの結果
「自動化の実行」セクションに、以下の情報が表示されます。
- 現在実行中のスクリプト
- 完了したスクリプト
- 開始時刻や終了時刻、およびスクリプトの現在の状態 (実行中、完了、または待機中) など、スクリプトに関する要約情報
- 完了したスクリプトの結果 (パス、失敗、またはエラー)
スクリプトが実行された Lab リソースへのリンクと、実行のログへのリンクがあります。
注: ログが自動化プロバイダー・システムから検索できるように、このシステムが使用可能になっている必要があります。