E メールによる通知をワークアイテムの所有者とサブスクライバーに送信し、彼らに変更を通知するようサーバーを構成できます。チームへの参加を勧める E メール・メッセージを送信するようサーバーを構成することもできます。この機能はデフォルトでは無効になっています。
始める前に
管理 Web インターフェースにログインしており、JazzAdmins グループのメンバーである必要があります。
このタスクについて
E メールによる通知を送信するようサーバーを構成するには、以下のようにします。
- 管理 Web インターフェースで、「サーバー」タブをクリックします。
- 「構成」ペインで「E メール設定」をクリックします。
- 「構成」ページで、以下のフィールドに入力します。
- 「SMTP サーバー」フィールドにサーバー名を入力します。
例えば smtp.yourcompany.com を入力します。
- 「SMTP ユーザー名」フィールドに SMTP 認証用のユーザー名を入力します。
- 「SMTP パスワード」フィールドに SMTP 認証用のパスワードを入力します。
- 「メール通知を有効にする (Enable Mail Notification)」フィールドで、リストから「true」を選択します。
- 「SMTP サーバー・ポート」フィールドに、サーバーで使用するポートを選択します。
- オプション: E メール通知を、指定したユーザー・リストに制限するには以下のようにします。
- 「ホワイトリストに制限」フィールドで、リストから「true」を選択します。
- 「ホワイトリスト」フィールドに、通知を受け取ることができる E メール・アドレスを入力します。ワイルドカード文字を使用してパターンを指定することができます。このパターンでは、アスタリスク (*) は任意の数の文字に一致し、疑問符 (?) は 1 文字に一致します。例えば、*@??.ibm.com は user1@ca.ibm.com と user2@de.ibm.com には一致しますが、user1@usa.ibm.com には一致しません。
- 以下のフィールドに現行値を指定します。
- 「E メールの送信者アドレス」フィールドに、E メール通知用の送信者の E メール・アドレスを入力します。
- 「E メールの送信者名」フィールドに、E メール通知用の送信者のユーザー名を入力します。
- 「E メール通知の送信間隔」フィールドに、通知の終了から次の通知の開始までの間の経過時間を秒数で入力します。
- 「SMTP 返信先アドレス」フィールドに、E メール通知の応答を受け取るアドレスを入力します。
- 「保存」をクリックします。