Rational Quality Manager と接続するための Rational Build Forge バージョン 7.1.1 の 構成

IBM® Rational® Build Forge® バージョン 7.1.1 をインストールした後、 少なくとも 1 回実行してから、Rational Build Forge インストール・フォルダーにある buildforge.conf ファイルを 編集する必要があります。 このようにして、IBM Rational Quality Manager を構成し、 Rational Build Forge から Lab リソース・データを受け取ります。
始める前に
Lab 管理許可およびクライアント・アクセス・ライセンスがご使用のユーザー・アカウントでどのように定義されているかによって、このトピックで説明されている機能が使用できない場合があります。 次のステップを 実行できるようにするには、Rational Build Forge バージョン 7.1.1 をインストールし、少なくとも 1 回は実行する必要があります。
このタスクについて
buildforge.conf ファイルを編集するには、次のようにします。
  1. Rational Build Forge ローカル・インストール・フォルダーにある buildforge.conf ファイルをテキスト・エディターで開きます。 Rational Build Forgeインストール・フォルダー および buildforge.conf ファイルの場所は、例えば次のようになります。C¥program files¥ibm¥buildforge¥apache¥tomcat¥webapps¥rbf-services¥WEB-INF¥classes¥buildforge.conf です。
  2. buildforge.conf ファイルに、ストリング db_system_password password を追加します (db_system_passwordpassword の間にスペースあり)。 password は、Rational Build ForgeRational Quality Manager の接続に使用するパスワードです。 例えば、使用するパスワードとして stage1 を設定する場合は、db_system_password stage1 を追加します。 このパスワードを記録します。 Rational Build Forgeと接続するように Rational Quality Manager を構成するときに必要になるからです。
  3. ファイルを保存します。
  4. Rational Quality Manager と同じサーバー上に Rational Build Forgeがインストールされている場合には、以下のステップを実行します。
    1. Rational Build Forge インストール・フォルダーにある ..¥apache¥tomcat¥conf¥server.xml をテキスト・エディターで開きます。
    2. ストリング <server port="8005" shutdown="SHUTDOWN"> を見つけます。
    3. サーバー・ポート番号を 8005 から 8007 に変更します。
次のタスク
Rational Build Forgeが実行中の場合は停止し、その後、再始動してこれらの変更を有効にします。
注: buildforge.conf ファイルをバックアップとして別の場所にコピーして、 Rational Build Forge の後のバージョンにアップグレードして、このファイルが上書きされた場合に、 このファイルへの更新を 検索できるようにします。

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