この演習では、Lab 管理者の役割で、Lab 管理データベースを取り込む Lab リソースを作成する方法を学習します。このチュートリアルでの Lab リソースとは、物理マシン、仮想マシン、および仮想イメージです。
この演習では、物理マシンと仮想イメージのためのデータを作成します。
始める前に
このチュートリアルの説明は、左側のナビゲーションにビューがアイコンで表示されている設定に基づいています。左側のナビゲーションにアイコンが表示されておらず、メニューがビューの上部に表示されている場合、
「設定」をクリックします。
「アクション・バー」で、
「縦向き」を選択します。
その後、製品からログアウトして、ステップ 1 のように再度ログインします。
この演習では、物理マシンのためのデータを作成します。
このタスクについて
物理マシンのための Lab リソース・データを作成するには、以下のようにします。
- Lab 管理者である Larry としてログインします。ユーザー ID とパスワードにそれぞれ larry と入力します。
- 左側のサイドバーで、「Lab 管理」アイコン (
) をポイントして、「マシンの作成」をクリックします。
「マシンの作成」エディターが開きます。
- エディターの上部で、以下のステップを実行します。
- <新規マシン名の入力> をクリックして、マシンのホスト名として Server1 と入力します。
- 「所有者」で、「ADMIN」を選択します。
- 「操作可能状況」で、「使用可能」を選択します。
- <クリックして説明を入力> をクリックして、マシンの説明として「ベータ・テスト・マシン」と入力します。
- 「一般情報」セクションで、以下のステップを実行します。
- 「タイプ」で、「PhysicalMachine」を選択します。
- 「ロケーション」で、マシンのロケーションとして「3East」と入力します。
- 「管理状況」で、「使用可能」を選択します。
- 「ハードウェア」をポイントして、必要に応じて「展開」アイコン (
) をクリックします。- 「Make」で、「IBM」を選択します。
- 「メモリー (MB)」に、「1024」を入力します。
メモリーはメガバイト単位です。
CPU、L2 インターフェース、および IP インターフェースに関する情報を指定するいくつかのセクションがあります。これらのセクションを展開すると、フィールドが表示されます。これらのフィールドはオプションであり、ここで情報を指定する必要はありません。これは単なる参考情報です。
- 「オペレーティング・システム」をポイントして、必要に応じて「展開」アイコン (
) をクリックしてから、「追加」アイコン (
) をクリックして、「オペレーティング・システム」セクションを開きます。- 「OS のタイプ」で、「Windows XP」を選択します。
- 「ホスト名」に「Server1」と入力します。 「ソフトウェア・パッチ」および「バージョン」情報のためのセクションがあります。
これらのセクションを展開すると、フィールドが表示されます。これらのフィールドはオプションであり、ここで情報を入力する必要はありません。これは単なる参考情報です。
- 「ソフトウェア」をポイントして、必要に応じて「展開」アイコン (
) をクリックしてから、「追加」アイコン (
) をクリックして「ソフトウェア」セクションを開きます。「ソフトウェア」セクションに「Windows® XP」が表示されていることに注意してください。「オペレーティング・システム」セクションで、オペレーティング・システムのタイプを「Windows XP」として定義しました。- 「ソフトウェア・タイプ」で「RFT」を選択します。
- 「名前」に「Rational Functional
Tester」と入力します。 「ソフトウェア・パッチ」および「バージョン」情報のためのセクションがあります。
これらのセクションを展開すると、フィールドが表示されます。これらのフィールドはオプションであり、ここで情報を指定する必要はありません。これは単なる参考情報です。
- 「マシンの作成」エディターの最上部で「保存」をクリックします。 新しい物理マシン定義がテスト Lab マネージャー・データベースに追加され、新しいマシン名がエディターの最上部に表示されます。