リポジトリーおよびプロジェクト・エリアへの接続

ユーザーは、プロジェクト・エリアにアクセスするために、クライアントからリポジトリーへの接続を作成する必要があります。 Jazz™ 管理者は、リポジトリーへのアクセスを有効にするための 情報を提供する必要があります。
始める前に

このトピックは、Jazz 管理者がリポジトリー およびプロジェクト・エリアを作成済みであることを想定しています。

リポジトリーに接続するには、次の情報が必要です。
  • 既存リポジトリーの Uniform Resource Identifier (URI)。 通常は、http://<server>:<port>/jazz の形式です。 セキュア・サーバーには https:// プロトコルが必要です。 リポジトリーは、Jazz 管理者が作成します。 リポジトリーは、ローカル・サーバーまたはネットワーク・サーバーで 使用可能でなければなりません。
  • リポジトリーのユーザー ID およびパスワード。 チーム・メンバーの資格情報は、Jazz 管理者が、Web サーバーおよびチーム・エリアで作成します。 管理者は、LDAP ディレクトリーにユーザー認証用リポジトリーを構成できます。
このタスクについて

必要なビューおよびコントロールにアクセスするには、 「ワークアイテム」パースペクティブを開きます。 「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」 > 「ワークアイテム」をクリックします。

リポジトリーへの接続を作成する手順は、次のとおりです。

  1. これまでにリポジトリー接続を作成していない場合は、「チーム成果物」ビューの「リポジトリー接続の作成」リンクをクリックしてください。 その他の場合は、「チーム成果物」ビューを右クリックし、「新規」 > 「Jazz リポジトリー接続」をクリックします。
  2. Jazz リポジトリー接続の作成」ウィンドウで、「ロケーション URI」を入力するか、貼り付けます。 コンピューターでサーバーを稼働している場合、そのサーバーのホスト名は localhost であり、ドロップダウン・リストから localhost URI (例えば、https://localhost:9443/jazz) を選択できます。ロケーション名 (Location Name)」は、デフォルトではサーバーのホスト名になります。 これは、簡単な名前や分かりやすい名前に変更できます。
  3. Jazz 管理者から提供されたユーザー名およびパスワード入力します。
  4. 終了」をクリックします。 以下の例に示すように、リポジトリー接続が 「チーム成果物」の「リポジトリー接続」フォルダーに表示されます。
    「チーム成果物」ビューのサンプル接続を示す図。
  5. プロジェクト・エリアを開くには、「チーム成果物」ビューでリポジトリー接続を右クリックし、「プロジェクト・エリアに接続」をクリックします。
  6. チーム成果物」ビューでプロジェクトを展開します。

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