ビルド・レコードは手動で作成できます。
例えば、ビルドを手動で開始して記録する必要がある場合、
日付、時刻、ビルドの状況を示すトレーサビリティーのビルド・レコードを作成
できます。
外部ビルド・ツールで生成されたビルド・レコードも、手動で作成されたビルド・レコードも表示できます。
このタスクについて
ビルド・レコードを手動で作成するには、次のようにします。
- 左側のサイドバーで「ビルド」アイコン (
) をポイントして、
「ビルド・レコードの作成」をクリックします。
「新規ビルド・レコード」エディターが開きます。
- 「<新規ビルド・レコード名の入力>」を
クリックし、ビルド・レコードの名前を入力します。
例えば、「ベータ」や「最終」
など、ビルドの特定のタイプ用のビルド・レコードに名前を付けることができます。
- 「状況」で、次のオプションから状況のタイプ
を選択します。
- 「状態」で、次のオプションからビルドの状態を
選択します。
- 「完了時刻」で、ビルドが完了した日時を入力します。
- 「<ここをクリックして説明を入力します>」をクリック
して、ビルドが実行された理由、実行結果、およびそれについて記録するその他
すべての情報を入力します。 「デプロイメントおよびビルド検証テスト」セクションは、
テスト実行スケジュールと関連付けられているビルド・レコードに関しては、
自動的に記入されます。このセクションに情報を入力することはできません。
- 「保存」をクリックします。作成したビルド・レコードは、「ビルド・レコードの表示」エディターに表示されます。
- 作成したものも含めて、すべてのビルド・レコードを表示するには、
「ビルド」アイコン (
) をポイントして、
「ビルド・レコードの表示」をクリックします。
「ビルド・レコードの表示」エディターが開き、各ビルド・レコードに
ついて次の情報が表示されます。 - ビルドの状況 (エラーまたは OK)
- ビルドの状態 (未割り当て、キャンセル済み、待機、完了、または実行中)
- ビルド名
- ビルドの説明
- 完了時刻
- ビルドがデプロイされた Lab リソース
- ビルド照合テスト (BVT) 状況 (成功、失敗)
- 実行して成功したテスト