管理システムのプロパティー:「Lab リソース・プロパティー」エディター

このエディターは、Lab リソースのプロパティーを追加または削除するときに使用します。 例えば、Internet Explorer v7 および SeaMonkey を新しいブラウザー・タイプとして追加できます。

Lab リソース・カタログは、 IBM® Rational® Quality Manager の Lab リソース・プロパティーを定義する、タイプ、ルート・タイプ、サブタイプ、および属性のデータ・モデルです。 タイプは、フィールドまたは属性を含むエレメントです。Lab リソース・カタログにおける Lab リソースのタイプの例として、「マシン」や「オペレーティング・システム」があります。これらは、サブタイプを含むことができるルート・タイプの例であり、 ルートおよびサブタイプともに属性を含むことができます。

属性は、ユーザー・インターフェースに表示されるフィールドで、 Lab リソースのタイプの値を保持できます。ほとんどの属性は、ルート・タイプをもとに定義されます。 ただし、サブタイプや、ユーザー定義の新規のタイプに属性を追加することも可能です。 ユーザーが属性を追加したタイプを選択すると、新規の属性がユーザー・インターフェースのフィールドとして表示されます。 新規属性をルート・タイプに追加した場合、これらの属性はルート・サブタイプに対して表示されます。

タイプまたは属性を削除すると、これらはユーザー・インターフェースに表示されなくなります。 ただし、「非表示の Lab リソース属性とタイプを表示」チェック・ボックスを選択しておくと、 削除したタイプや属性を表示したり、復元したりすることができます。

「Lab リソース・プロパティー」エディターで行った変更は、以下に反映されます。


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