IBM® Rational® Build Forge® バージョン 7.0.2 iFix2 以降をインストールした後、Rational Build Forge インストール・フォルダーにある buildforge.conf ファイルを編集して、IBM Rational Quality Manager が Rational Build Forgeから Lab リソース・データを受け取れるようにする必要があります。
始める前に
Lab 管理許可およびクライアント・アクセス・ライセンスがご使用のユーザー・アカウントでどのように定義されているかによって、このトピックで説明されている機能が使用できない場合があります。
次のステップを実行できるようにするには、
Rational Build Forge バージョン 7.0.2 (
Rational Quality Manager
のインストール・パッケージに同梱) をインストールし、URL:
http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg24019771
から iFix2 をインストールする必要があります。
このタスクについて
buildforge.conf ファイルを編集するには、次のようにします。
- Rational Build Forge ローカル・インストール・フォルダーにある buildforge.conf ファイルをテキスト・エディターで開きます。
Rational Build Forgeインストール・フォルダーのロケーションの一例は、c:¥program files¥ibm¥buildforge です。
- buildforge.conf ファイルに、ストリング db_system_password password を追加します (db_system_password と password の間にスペースあり)。
password は、Rational Build Forge と Rational Quality Manager の接続に使用するパスワードです。
例えば、使用するパスワードとして stage1 を設定する場合は、db_system_password stage1 を追加します。
このパスワードを記録します。
Rational Build Forgeと接続するように Rational Quality Manager を構成するときに必要になるからです。
- ファイルを保存します。
- Rational Quality Manager と同じサーバー上に Rational Build Forgeがインストールされている場合には、以下のステップを実行します。
- Rational Build Forge インストール・フォルダーにある ..¥apache¥tomcat¥conf¥server.xml をテキスト・エディターで開きます。
- ストリング <server port="8005" shutdown="SHUTDOWN"> を見つけます。
- サーバー・ポート番号を 8005 から 8007 に変更します。
次のタスク
Rational Build Forgeが実行中の場合は停止し、その後、再始動してこれらの変更を有効にします。
注: buildforge.conf
ファイルをバックアップとして別の場所にコピーして、
Rational Build Forge
の後のバージョンにアップグレードして、このファイルが上書きされた場合に、
このファイルへの更新を
検索できるようにします。