テスト・ケースに関連付けられたテスト・スクリプトがない場合でも、テストを実行して結果を記録することはできます。
テストは、テスト・ケース自体のコンテンツに全面的に基づいて実行します。
このような状況は、システム検査テストなど、ある種のテストでは一般的なものです。
このタスクについて
テスト・スクリプトを使用せずにテストを実行するには、次のようにします。
- テスト・ケースを作成します。
- テスト・ケースを、できる限り完全に記述します。 例えば、次のようにできます。
- テスト・ケースを、「要約」セクションと「テスト・ケースの設計」セクションで説明する
- 要件と予想結果を追加する
- 事前条件と事後条件を追加する
- 外部文書を添付する
- オプションで、そのテスト・ケースに実行環境を定義するテスト実行記録を生成します。
- テスト実行記録またはテスト・ケースを実行します。
- テスト・ランの完了後に、実行結果を表示します。