「プロバイダーへの追加」ウィンドウ

Lab 管理ツールで定義された Lab リソースを、インベントリー・プロバイダーおよび自動化プロバイダーとして構成されている外部ツールに追加するには、このウィンドウを使用します。 すべてのプロバイダーがこの機能をサポートするわけではありません。 外部ツール・プロバイダーに付属している資料を参照してください。IBM® Rational® Quality Manager 製品に含まれる IBM Rational Build Forge®Software Testing Automation Framework、および Software Testing Automation Framework Execution Engine (STAF STAX) の統合により、この機能はサポートされます。

Rational Build Forge

Rational Build Forge エージェントは、ターゲット・マシン上にインストールする必要があります。Rational Build Forge に追加する Lab リソースのユーザー・アカウントのユーザー名とパスワードを入力する必要があります。「プロバイダー」で、Lab リソースを追加する Rational Build Forge サーバーを選択します。ほとんどの場合、デフォルト値が適切な値です。

一時パス」に、Rational Build Forge エージェント・フォルダーのパスを入力する必要があります。

Rational Build Forge エージェント・マシンがデフォルト・ポートの 5555 以外のポートを使用するよう構成されている場合は、「ポート」にポート番号を入力します。

Rational Build Forge エージェント・マシンの代替ポートを構成していない場合、またはエージェント・マシンのインストール時にデフォルトを受け入れなかった場合は、「ポート」に何も入力する必要はありません。

STAF STAX

「プロバイダーへの追加」ウィンドウを使用して Lab リソースを Rational Quality Manager に追加する場合は、追加情報は不要です。 ターゲット・マシン上には、STAF エージェントのバージョン 3.3.0 以降が必要です。 また、...STAF/bin/STAF.cfg にある STAF のトラスト・レベルは、 依頼を発行する STAX サーバーを含めるように調整する必要があります。このサーバーは通常、Rational Quality Manager サーバーと同じです。