直前の演習では、チーム・エリアを含む、新しいプロジェクト・エリアをセットアップしました。この演習では、引き続き管理者としてサンプル・ユーザーを追加します。
サンプル・ユーザーを作成および追加するには、次のようにします。
- まだ管理者としてログインしていない場合、ログイン・ダイアログ・ボックスのプロンプトが表示されたら、管理者としてログイン (ユーザー ID: ADMIN、パスワード: ADMIN) としてログインします。
注: プロジェクト・エリアを作成してからサーバーを再始動した場合、リストからプロジェクト・エリア「Quality Manager サンプル」を選択してから、「OK」をクリックしてください。
- サンプル・ユーザーを作成するときには、以下の表の情報を使用します。
ユーザー名 |
ユーザー ID |
リポジトリーの許可 |
クライアント・アクセスのライセンス |
Tony, Tester
|
tony
|
JazzUsers
|
Rational® Quality Manager - Quality Manager
|
Larry, Lab Manager
|
larry
|
JazzAdmins
JazzUsers
|
Rational Quality Manager - Quality Manager
Rational Quality
Manager - Test Lab Manager
|
- ページの右上隅で、をクリックします。
- 「ユーザーの作成」をクリックします。
- 以下のフィールドを編集します。
- 「ユーザー名」に、「Tony,
Tester」と入力します。
- 「ユーザー ID」に、「tony」と入力します。
- 「E メール・アドレス」に、tony_sample@yourcompany.com と入力します。ここで、yourcompany はユーザーの会社名です。
- 「リポジトリーの許可」セクションで、「JazzUsers」が選択されていることを確認します。
- 「クライアント・アクセスのライセンス」セクションで、「Rational
Quality Manager - Quality Manager」および「Rational
Quality Manager - Test Lab Manager」ライセンスを選択します。
注: パスワードとリポジトリーの許可は、サーバーがセキュア接続で実行されている場合にのみ有効です。ユーザーを作成する場合、デフォルトのパスワードはユーザー ID と同じになります。例えば、Tony のユーザー ID とパスワードは両方とも tony です。
- 「保存」をクリックします。
ユーザーの作成が完了すると、「ユーザーは正常に作成されました」というメッセージがページの最上部に表示されます。
- ページの最上部で「ユーザー管理に戻る」をクリックして、追加のユーザーを作成します。Larry について、表に示されている資格情報と許可情報を使用して上記のステップを繰り返します。
- プロジェクト・チームに新しいユーザーを追加するには、以下のようにします。
- をクリックします。
- プロジェクト・エリア名「Quality Manager サンプル」をクリックします。
- 「チーム・エリア階層」セクションで、「Quality Manager サンプル・チーム」をクリックします。
- オプション: 「詳細」セクションで、要約と説明を入力します。
- 「メンバー」セクションで、「追加」をクリックします。
- 「ユーザーの選択」ダイアログの「検索」フィールドに、「tony」と入力します。Tony のユーザー・アカウントが「一致するユーザー」フィールドに表示されます。
- 「Tony, Tester」を選択して、「追加」をクリックします。
- Larry のサンプル・ユーザー・アカウントについてもステップを繰り返します。
- 「閉じる」をクリックしてから、「保存」をクリックします。
オプションで、新しいチーム・メンバーへの送信勧誘を E メールを介して送信することもできます。 このチュートリアルでは、送信勧誘を送信しません。代わりに、「すべて選択解除」をクリックしてから、「OK」をクリックしてください。
「チーム・エリアは正常に保存されました」というメッセージがページの最上部に表示されます。
これで、2 人のサンプル・ユーザーが含まれるサンプル・プロジェクト・チームが用意されました。