デフォルトで、Rational® Quality Manager と RequisitePro® との間の同期は、1200 秒 (20 分) ごとに発生するように設定されています。Rational RequisitePro
プロジェクトに多数の要件がある場合、および要件の変更頻度が高い場合、同期の
間隔を増やす必要がある場合があります。
始める前に
同期を行う前に、RequisitePro サーバーとの接続を
確立しておく必要があります。
このタスクについて
要件を Rational Quality Managerにインポートした後、
要件自体を RequisitePro などのソース要件管理ツールで変更または削除
できます。これを行うと、以前にインポートされた要件は、
要件管理ツールと同期化した状態ではなくなり、「要件」ビューで要件が「要確認」
の状態として表示されます。
インポートされた要件が再同期化されると、
状態が変更されて「標準」に戻ります。要件の状態の頻繁な変更や、不要なシステム・アクティビティーを回避するには、同期の間隔を増やすことをお勧めします。
同期スケジュールを変更するには、次のようにします。
- JazzAdmins リポジトリー許可を持つユーザーとしてログオンします。
- 「管理」をクリックして、「Jazz サーバー管理」をクリックします。
- 左側のサイドバーで「拡張プロパティー」をクリックします。
- 「編集」をクリックして、「要件着信同期タスクの固定遅延」
プロパティーを 28800 秒 (8 時間) などの大きな数に
変更します。
- 変更を加え終えた後で、「保存」をクリックします。