品質の目的の管理エディターは、「システム・プロパティー」ページまたは個別のテスト計画から開くことができます。行った編集はすべて、プロジェクト・エリア内のすべてのテスト計画に適用できます。
ユーザー定義のすべての品質の目的は通知のみを目的としており、計算された値は含まれません。
このタスクについて
テスト・チームに使用できる品質の目的を管理するには、次のようにします。
- JazzAdmins リポジトリー許可を持つユーザーとしてログオンします。
- 「システム・プロパティー」で、以下の手順で事前定義の品質の目的の 1 つを編集します。
- をクリックしてから、「品質の目的」を選択します。
- テーブル内の行を選択します。
- テーブルのセルをダブルクリックして、「名前」、「説明」、「条件」、または「ターゲット」を編集します。
例えば、「実行記録の成功率」については、デフォルト・ターゲットが 80% を上回ります。受け入れ可能である考えられる品質のレベルに応じて、ターゲットを上方または下方に調整できます。
- 変更を加えて、「保存」をクリックします。
- チームが個別のテスト計画で使用できる新しい品質の目的を、以下の手順で「システム・プロパティー」に追加します。
- をクリックしてから、「品質の目的」を選択します。
- 「行の追加」アイコン (
) をクリックします。
- 「名前」と「説明」を入力します。
- リストから条件 (例えば、=、>、<、>=、または <=) を選択します。
- 品質の目的の「ターゲット」の値を入力します。
- 「保存」をクリックします。
- テスト計画に追加できなくするため、既存の品質の目的を除去するには、次のようにします。
- をクリックしてから、「品質の目的」を選択します。
- テーブル内の行を選択します。
- 「行の削除」アイコン (
) をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
タスクの結果
注: また、事前定義の品質の目的を編集したり、個別のテスト計画内での作業中に新しい品質の目的を追加したりすることもできます。これを行うには、テスト計画の「
品質の目的」、「
開始基準」または「
終了基準」セクションから、「
品質目標の管理」アイコン (

) をクリックします。