クライアント・アクセス・ライセンス (CAL)

IBM® Rational® Quality Manager には、Express と Standard の 2 つのエディションがあります。どちらのエディションも、60 日間有効なトライアル・サーバー・ライセンスで作動します。 どちらのエディションにも、構成が事前定義された一連の組み込みクライアント・アクセス・ライセンス (CAL) が付属しています。

サーバー評価期間中の CAL には、「トライアル」属性のみが適用されます。「組み込み」および「制限」の値は、サーバー・ライセンス・アクティベーション・キットをインストールし、アクティブな「購入済み」サーバーに移行した後で適用されます。

エディションごとに別個のアクティベーション・キーがあります。管理者は、「ライセンス・キー管理」ページでライセンス・キーをインストールします。 詳細な手順の指示については、ライセンスのインストールを参照してください。

ロックを解除されたクライアント・アクセス・ライセンスをインストールする前に、サーバー・アクティベーション・キットをインストールする必要があります。

Lab Manager CAL は Quality Manager CAL を拡張したライセンスであるため、Quality Manager CAL を持たないユーザーによる使用は想定していません。現在 Quality Manager CAL のライセンスを持っているユーザーは、Lab Manager CAL を追加することにより、すべてのラボ管理機能を追加できます。

すべての組み込み CAL を割り当てた後で、ロックを解除された CAL を購入し、組み込み CAL からロックを解除された CAL へアップグレードする必要があります。

以下の 2 つの表では、各エディションに含まれるライセンスの数と、評価ライセンスの数を示しています。

表 1. Rational Quality Manager バージョン 1.0 Express エディションのクライアント・アクセス・ライセンス
クライアント・アクセス・ライセンス 制限 組み込み トライアル サーバー制限数に含まれるか
Quality Manager 3 3 5 はい
Viewer 0 0 5 なし
Connector 5 5 5 いいえ
表 2. Rational Quality Manager バージョン 1.0 Standard エディションのクライアント・アクセス・ライセンス
クライアント・アクセス・ライセンス 制限 組み込み トライアル サーバー制限数に含まれるか
Quality Manager 3 3 250 はい
Viewer 0 0 250 いいえ
Lab Manager 0 0 250 いいえ
Connector 250 250 250 いいえ
関連タスク
ユーザー・アクセス・ライセンスの管理

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