IBM® Rational® Quality
Manager
の STAX アダプターを構成して、STAX タスクを実行できるようにする
必要があります。
- Rational Quality Manager サーバー
上で integration_config.xml ファイルを変更し、
以下の行を組み込みます。
staxPath は、STAX XML ファイルを含む Rational Quality Manager サーバー上の
基本パスです。 Rational Quality Manager はこのディレクトリーとすべてのサブディレクトリーをスキャンして STAX XML ファイルを調べます。scanInterval
は、STAX XML ファイルに加えられた変更に関して Rational Quality Manager が staxPath を
スキャンする秒数の間隔です。
注: STAX ファイルの更新:
STAX 自動化コードに変更が加えられた場合、その変更は新たに実行依頼されるジョブで
即時に有効になります。ただし、追加または削除されたタスクや、STAX タスク名および
引数に関する更新は、次回のタスク・スキャンまで (scanInterval 期間が満了するまで) Rational Quality Manager ユーザー・
インターフェースに表示されません。
- 統合 STAX サーバー
を Rational Quality Manager
サーバー上で使用している場合、hostname を
local に設定する必要があります。 それ以外の別名 (localhost や 127.0.0.1 など) は使用しないでください。
- デフォルト・ポートを使用するには、ポートを 0 に設定します。
代替ポートを使用するように STAF を構成する場合、ここでそのポートを設定することができます。
- dbLocation を、STAX アダプターによって
使用される組み込みデータベースのパスに設定します。 このフォルダーは自動的に作成されますが、親フォルダーが存在している必要があります。
この要素はオプションであり、デフォルトで作業フォルダーの lmstax になります。