Rational Functional Tester との統合

Rational® Functional Tester との統合は、 アダプターを使用することでインプリメントされます。 機能テスト・アダプターは、Rational Functional Tester 8.0 をインストールするときにデフォルトでインストールされて、 機能テスト・マシン上で構成されます。

アダプターの開始

アダプターは、以下の方法で開始します。

  1. デフォルトで C:¥Program Files¥IBM¥SDP¥FunctionalTester¥RQMAdapter にインストールされている startadapter.bat バッチ・ファイルをクリックします。

    これにより、Rational Functional Tester の「アダプター」ウィンドウが開きます。

  2. Quality Manager サーバーの URL を入力します。
  3. Quality Manager サーバーの有効なログイン ID を入力します。
  4. ログイン ID に対する適切なパスワードを入力します。
  5. 固有のアダプター名を入力します。

    これは、Quality Manager Web UI に表示してアダプターのこのインスタンスを識別するための、アダプターの任意の名前です。

  6. アダプターを開始するたびにパスワードを再入力しなくてもよいようにするためには、 「パスワードの保管」を選択します。
  7. アダプターの開始」をクリックします。

    接続が完了すると、 Rational Functional Tester の「アダプター」ウィンドウの下部に「接続」という語が表示されます。

  8. アダプター・コンソール」をクリックして、アダプターの状況を表示します。
関連タスク
ローカル・テスト・マシンでの自動テスト・スクリプトへの参照の作成
共用ロケーションでの自動テスト・スクリプトへの参照の作成
自動テストの実行

フィードバック