Jazz™ 操作は、プロジェクト・レベルの操作またはチーム・レベルの操作として定義することができます。IBM® Rational® Quality Manager のほとんどのテスト・マネージメント操作は、プロジェクト・レベルの操作に適用されます。Rational Quality Manager には、1 つのプロジェクト・エリア (Quality Manager プロジェクト・エリア) が組み込まれ、すぐに使用可能な状態になっています。 追加のプロジェクト・エリアを作成し、それらを使用して特定のプロジェクトの成果物へのアクセスを制限することができます。
プロジェクト・エリア内にチーム・エリアを作成できます。組織的な目的のためと、特定のチームのメンバーによってのみ実行できる操作のセットを詳細に定義するためという両方の理由から、チーム・エリアを作成できます。
Rational Quality Manager の Lab 管理機能には、プロジェクト・レベルの操作に加えて、チーム・レベルの操作のセットがあります。Lab 管理機能を使用するには、チーム・エリアを作成し、チーム操作用にそのアクセス権を付与するために、その特定のチーム・エリアにメンバーを追加する必要があります。 これらの操作には、以下の作業が含まれます。
これらのチーム・レベルの操作は、Lab ソース・グループに属する Lab リソースに対してのみ行われます。各 Lab リソース・グループには、関連するチーム・エリアがなければなりません。そのチーム・エリアは、対応するプロジェクト・レベルの操作を実行する許可がユーザーにないとしても、操作のいずれかを実行する許可をユーザーが持つかどうかを決定するのに使用されます。チーム・エリア (および関連する許可) は、以下の条件が両方とも true の場合にのみ必要です。