IBM® Rational® RequisitePro® など、外部ツールで定義された要件がある場合、それらをテスト計画に直接インポートすることができます。インポートする要件が、元の要件アプリケーションで変更または削除された場合、テスト計画の要件の状況は「要確認」に変更されます。
このタスクについて
要件が要確認としてマークされた場合、テスト担当者またはテスト・マネージャーは、必要に応じてテスト計画を調整できます。
要件をテスト計画にインポートするには、次のようにします。
- テスト計画を開きます。
- 「目次」から、「要件」をクリックすると、そのテスト計画の「要件」セクションが表示されます。
- 「要件のインポート」アイコン (
) をクリックします。すると、「要件のインポート」ウィザードが開始します。
- 要件のソースを構成します。
- リストから要件のソース・タイプ (RequisitePro など) を選択します。
注: このように統合するには、RequisitePro バージョン 7.1 が必要です。
- 「ホスト名」フィールドで、ホスト名またはホストの IP アドレスを入力します。
- 「ポート」フィールドで、ホストのポート番号を入力して、「次へ」をクリックします。
- 要件リポジトリーのプロジェクトの名前を選択します。
- 要件リポジトリーのユーザー ID とパスワードを入力して、「次へ」をクリックします。
- 「タイプ」フィールドで、インポートする要件の要件タイプを選択します。 要件のリストが表示されます。
- リストから要件を選択して、「インポート」をクリックします。
要件がテスト計画にインポートされ、「要件」セクションに表示されます。
- 「保存」をクリックします。