新規のテスト環境の作成

保管してさまざまな Lab 管理タスク (例えば Lab リソース要求、Lab リソースの検索、および将来のテスト環境の作成) に再利用できる Lab リソースのテスト環境を作成することができます。 テスト環境は、Lab リソース属性のセットです。例えば、特定のタイプのマシンの make、メモリー、オペレーティング・システム、およびソフトウェアなどです。
このタスクについて
テスト環境を作成するには、次のようにします。
  1. 左側のサイドバーで、「Lab 管理」 アイコン (Lab 管理) をポイントして、「テスト環境の作成」をクリックします。 テスト環境の作成エディターが開きます。
  2. <新規テスト環境名を入力>をクリックし、テスト環境の名前を入力します。 これは必須フィールドです。
  3. 「<ここをクリックして要約情報を入力します>」に、テスト環境の簡単な説明を入力します。
  4. 「説明」の下の「編集」をクリックすると、テスト環境の詳細を入力できます。 エディターのこのセクションには、図や文書を添付することもできます。 「プレビュー」をクリックして、テキスト・エディターを閉じます。
  5. 「Lab リソースの説明」に、テスト環境の一部を成す Lab リソースの名前を入力します。
  6. 「タイプ」で、Lab リソース・タイプを選択します (例えば「物理マシン」)。
  7. 「基準の追加」 アイコン (属性の追加) をクリックします。 「属性の選択」ウィンドウが開き、Lab リソース定義に含めることのできる情報のフィールドが示されます。
  8. 項目を 1 つずつ選択するには、項目をクリックして、「追加」をクリックします。 必要なフィールドがすべて入力されるまで繰り返し、「追加して閉じる」をクリックします。 複数の項目を選択し、すべてを同時に追加するには、Ctrl キーを押したまま項目を選択して、「追加して閉じる」をクリックします。 これらのフィールドは Lab リソースの説明に追加され、「タイプ」の下に表示されます。 必要に応じてこれらのフィールドの情報をそれぞれ入力します。
  9. 「Lab リソースの説明」セクションを追加するには、「Lab リソースの説明」セクションの右上隅の正符号アイコン (追加) をクリックします。 テスト環境には、いくつでもリソースを追加できます。 「Lab リソース」セクションを削除するには、X アイコン (削除) をクリックします。
  10. ページの上部にある「保存」をクリックします。
  11. 「Lab 管理」 アイコン (Lab 管理) をポイントして、「すべてのテスト環境」をクリックします。 作成したテスト環境がテスト環境のリストに表示されます。
タスクの結果
新規 Lab リソースの定義、リソースの検索、および要求と予約の作成を行うときにこのテスト環境を使用できるようになります。
関連概念
仮想コレクション
関連資料
Lab 管理参照

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